彩りの大地 Final Fantasy X

ぺぇじへっどらいん

キマリを誰のエリアに侵入させるか

スフィア盤の中央に位置し、「Lv.1スフィアロック」で閉ざされている狭いエリアが出発地点のキャラ。 このキャラをどう育てるかを考えるコーナーです。

スピード面に特化した成長スフィアをたどるルートですが、 攻撃力があまり上がらない上に成長具合がティーダよりも下回ることになってしまうため、 あまりオススメはできません。

「Lv.2スフィアロック」でロックされているエリアなので、「Lv.2キースフィア」入手まで待たなければならず、オススメできません。

オススメルートのひとつです。 攻撃力がよく伸びるエリアなので、武器の「貫通」も有効に活用できます。

ルールーとは魔力の初期値から劣っており、 さらに、成長具合もルールーよりも下回ることになるルートのため、 オススメできません。

エリア同士が直接つながっていないため、ティーダ・エリアを介して侵入します。
ティーダ・エリアからの侵入口としては「ヘイスト」付近の「Lv.2スフィアロック」を解除することになります。 攻撃力がよく伸びるエリアなので、オススメですが、「Lv.2キースフィア」を入手するまでは多少の足踏みをする必要も出てきます。 「リターンスフィア」「テレポスフィア」を使用するのもいいかもしれません。

どういうわけか、「Lv.1スフィアロック」が二重に仕掛けられています。 「盗む」「使う」「ぶんどる」と、アビリティの使い勝手がいい上にすばやさも上がるので、オススメルートのひとつです。

キマリのエリア変更パターン2種

キマリが自分のエリアから他人のエリアへ路線を変更するのに2種類のパターンがあります。 とは言っても、面倒な話などではなく、単に、「早熟パターン(自分のエリアを無視して早々に路線変更する)」なのか、 「晩成パターン(自分のエリアを制覇してから路線変更する)」なのかというだけの話です。

自分のエリアではほとんど育てずに、早い段階で他人のエリアへ向かおうというパターンです。 しかし、それをするには「Lv.1キースフィア」の入手タイミングがカギとなるため、多少の寄り道も必要となるでしょう。
ワッカ・エリアを選択する人は早熟パターンがいいでしょう。

自分のエリアの成長スフィアを発動できるだけ発動させ、その後に他人のエリアへ向かおうというパターンです。 「Lv.1キースフィア」の入手タイミングと重なるため、「Lv.1スフィアロック」解除のタイミングをあまり意識する必要もありません。
リュック・エリアを選択する人は晩成パターンがいいですが、 「盗む」などの修得タイミングがリュック加入より後になる可能性もあります。 リュックがいない間の盗む役として起用したい場合は晩成パターンでは本末転倒なので、その場合は早熟パターンにしましょう。 もちろん、晩成パターンならではのメリットもあります。

オススメを謳った各エリアへの侵入方法

「Lv.1キースフィア」の入手タイミングをどうしても無視できないので、最初に寄り道をします。 攻撃力さえあればいいので、攻撃力の成長スフィアだけ発動しに行きます。
手順1~2か3~4を無視してもかまいませんし、両方無視してもかまいません。

  1. 左に進み、分岐点である「何もないところ」で「MP+20」などを発動。
  2. 左上に進み、「物理防御+2」で「攻撃力+2」を発動したら初期位置へ戻る。 一度通ったことのある道を引き返すため、この戻る時に必要なS.Lvが1であることがポイント。
  3. 上に進み、分岐点である「攻撃力+2」へ。
  4. 左下に進み、分岐点である「何もないところ」で「物理防御+3」などを発動。
  5. 上に進み、「HP+200」で「MP+20」を発動したら初期位置へ戻る。 ここも一度通ったことのある道を引き返すため、この戻る時に必要なS.Lvが2であることがポイント。
  6. 時計回りに進み、分岐点である「ライブラ」へ。
  7. 右下に進み、「すばやさ+3」「HP+200」を発動。
  8. 下に進み、「Lv.1スフィアロック」を解除し、そのままワッカ・エリアを進む。

「Lv.2キースフィア」まで待たなければならないことになりますが、 ここでは、「ブリッツボール」の賞品で「テレポスフィア」を入手したらアーロンの場所へワープする方法をとります。 ただし、いきなりワープしても、アーロン・エリアの序盤は攻撃力の成長スフィアが存在していないため、あまり意味がありません。 なので、アーロンが「マジックブレイク」や「おどす」付近にある「攻撃力+4」に差し掛かったところをめがけて「テレポスフィア」を使います。
それまでは、攻撃力が上がりやすいワッカ・エリアを進みます。 そうですね、ワッカ・エリア早熟パターンから切り替えるという方法がいいかもしれません。 もちろん、リュック・エリア晩成パターンから切り替えるという方法も面白いと思います。

「盗む」キャラの代用としてキマリを起用する場合です。 キマリに「盗む」を覚えさせるということは、ガガゼト山でのソロバトルにて、 「Lv.3キースフィア」をたくさんゲットできるということでもありますので、実にオススメです。
正直、「盗む」キャラの代用というだけなので、キマリ・エリアでの動きはさして気にしません。
もちろん、間の手順を抜いて、S.Lvを温存しておくのも手です。

  1. 左に進み、分岐点である「何もないところ」で「MP+20」などを発動。
  2. 左上に進み、「物理防御+2」で「攻撃力+2」を発動したら初期位置へ戻る。 一度通ったことのある道を引き返すため、この戻る時に必要なS.Lvが1であることがポイント。
  3. 上に進み、分岐点である「攻撃力+2」へ。
  4. 左下に進み、分岐点である「何もないところ」で「物理防御+3」などを発動。
  5. 上に進み、「攻撃力+3」で「HP+200」を発動したら初期位置の左へ戻る。 ここも一度通ったことのある道を引き返すため、この戻る時に必要なS.Lvが2であることがポイント。
  6. 反時計回りに進み、分岐点である「物理防御+2」で「攻撃力+2」などを発動。
  7. 下に進み、「Lv.1スフィアロック」を2つ解除し、そのままリュック・エリアを進む。

あくまで、2人目の「盗む」役という位置づけです。 当然、ガガゼト山でのソロバトルで「Lv.3キースフィア」をたくさんゲットできるということは大前提です。
このパターンは、ある意味リュック・エリアがどこにあるのかをよく考えたパターンとなっています。 狙っていなかったのに、まさか、あんなことになるとは。w

この際なので、やや詳し目に書きます。

  1. 左に進み、分岐点である「何もないところ」で「MP+20」などを発動。
  2. 左上に進み、「物理防御+2」で「攻撃力+2」を発動したら初期位置へ戻る。 一度通ったことのある道を引き返すため、この戻る時に必要なS.Lvが1であることがポイント。
  3. 上に進み、分岐点である「攻撃力+2」へ。
  4. 左下に進み、分岐点である「何もないところ」で「物理防御+3」などを発動。
  5. 上に進み、「何もないところ」で「命中+1」を発動したら分岐点の「攻撃力+2」へ戻る。
  6. 右上に進み、「何もないところ」で「命中+2」を発動したら初期位置へ戻る。
  7. 時計回りに進み、分岐点である「ライブラ」へ。
  8. 右下に進み、「すばやさ+3」と「HP+200」を発動したら分岐点の「ライブラ」へ戻る。
  9. 時計回りに進み、分岐点である「何もないところ(インター版はマジックアタック)」で「HP+200」などを発動。
  10. 下に進み、「不幸」「MP+20」「命中+2」「魔力+3」を発動したら分岐点の「何もないところ(インター版はマジックアタック)」へ戻る。
  11. 上に進み、分岐点である「物理防御+2」で「魔法防御+2」などを発動。「魔法防御+2」の右隣の「MP+20」は発動済。
  12. 下に進み、「Lv.1スフィアロック」を2つ解除し、そのままリュック・エリアを進む。
  13. 「盗む」「使う」を修得し、さらにリュック・エリアを順調に進む。
  14. 「銭投げ」修得後よりさらに進んだ先、「Lv.3スフィアロック」がある辺りで一旦ストップ。 「Lv.3スフィアロック」の奥には「ホーリー」がある。
  15. S.Lvに余裕があれば、右上の「攻撃力+1」×3と「HP+200」を発動しにいく。
  16. 「とれとれチョコボ」を攻略して入手する「Lv.3キースフィア」を使い、「Lv.3スフィアロック」を解除。 ロックは2つあるけど、右上の「攻撃力+1」×3と「HP+200」を発動した場合は「魔力+4」のところのロックを解除する。 そして、「ホーリー」を修得。
  17. ガガゼト山でのキマリ・ソロバトルを開始。 「チョコボの尾」で「ヘイスト」をしたら「Lv.3キースフィア」をたくさん「盗む」。 「マイティガード」でガードされても「ホーリー」でOver Killも楽。 もちろん、「使う」があるので、「清めの塩」なんかも使えるし、回復は「アルベド回復薬」と、臨機応変に対応できる。
  18. 引き続き、そのままリュック・エリアを進む。

このパターンのメインは「盗む」はもちろん、「ホーリー」の早期修得にあります。ユウナよりも早いです。
Over Kill発動により、「ゴースト」から「エンカウントなし」の防具を頑張って入手するのにも一役買っています。
また、キマリ自身が「竜剣」を修得しているキャラなので、MP切れ対策もできていて都合がいいです。 MP自身が足りなそうな場合は「MPスフィア」を追加しましょう。
さらに、この調子で「アレイズ」の修得まで順調に行きます。どうしてこうなった。