彩りの大地 Dragon Quest V

仲間になる確率：F(1/64・1/128・1/256)
仲間にするにはかなりの根気が必要。

青年期前期：
死の火山B2F

装備タイプ：L(集団攻撃武器系)
弱耐性：ルカニ、マヌーサ
強耐性：メラ、ギラ、イオ、ザキ、毒、ラリホー、メダパニ、休み
完全耐性：マホトーン、マホトラ

評価：戦士の名に恥じぬ中盤のアタッカー

「ドラゴンマッド」のコピーモンスター。 コピー元に比べて力と身の守りが弱くなっているが素早さと賢さは上乗せされている。 もっとも、身の守りはコピー元も低い値なのは変わらないんだが。。。

戦士の名に恥じぬ力の高さで集団を葬り、戦士の名に恥じぬHPの高さで敵の攻撃を耐え凌ぐ。 そしてDQというゲームの例にもれず身の守りが低い反面戦士の名に恥じぬ高い守備力の装備を持って敵の攻撃をはじく…… そのハズなのだが、それがどういうわけか戦士の名に反して集団攻撃武器タイプのために防具は魔法依りとイマイチ。
炎耐性とイオ耐性が強いので、その能力を基点に攻撃は最大の防御だと思って戦うのがいいかもしれない。

武器は集団攻撃武器タイプの装備というだけあって集団攻撃が得意。 ご自慢の炎が効かない相手が出てきてもこれなら大丈夫。 同じ「かえんのいき」の使い手として「ドラゴンキッズ」とコピー元の「ドラゴンマッド」がいるが、 前者はレベル限界もあり、後者は炎は吐けるが鈍足という問題もあって、 両方の問題を一度に解決できるモンスターとしてこいつがいる感じ。 ただし、上位版の「はげしいほのお」を覚えるために必要な経験値が多すぎるのが問題。
「ドラゴンキッズ」ならこの半分以下の経験値で覚えられているし、 「ドラゴンマッド」ならさらにもっと少ない値でできている。 そして、その際のファイアのレベルは30…… 必要経験値を考えずにレベルの値だけで”このぐらいか”と安直な考えだけで設定されている可能性が濃厚である。 そう言う意味ではまさしくPS2追加勢を象徴する被害者とも言える。 だが、これに関しては相方のほうがもっと大きな被害を受けていることを忘れてはならない。