クロノーラ・クロニクル

ぺぇじへっどらいん

道草を終えて――

※物語のネタバレもある程度含むので要注意。

 アーカネリアス・ストーリーの次に書いたお話がコレ。 アーカネにも書いたが、そちらは元々エンドレスの一部だったのを独立させた結果の話であるため、 そこから未来の話であるクロクロもまた独立した話として成立している。
 アーカネ直後に書いているこの話は最初からギャグテイストで進行する内容ゆえに、 アーカネをマジメに書いていた反動ゆえのものと思ってよい。
 さらに、アーカネの時と比べて全5章の全105節とアーカネの半分以下ではあるが、 元々そんなに長い話にする予定ではなかった(そもそも50行けばちょうどいいぐらいと思っていたほど)ため、 個人的にはむしろ長いほどである。

 こちらはアーカネと似たような世界であるのにも関わらず、れっきとした冒険譚である。 そもそも世界崩壊直後という不毛の大地であるため、冒険になることは確実である。
 不用意に世界を股にかけて冒険しようなんて言う発想はありえないとアーカネのところでも書いたが、 今作の登場人物はそろいもそろって高次元な方々であるため一般人ですらなく、 それなら冒険もありうるかなと考えてのこのキャラたちである。
 さらに、当初考えていたクロクロのお話の全体の流れはやはり予定通りに収まった。 ただし、アーカネと違って元々は完結していなかったことが異なる。 もともと考えられていたのは第3章のお話までで、以降はランゲイル島への渡航手段含めてまったく考えられていなかった。

 アーカネから順番に読んでいる人ならだいたい察しの通りだが、 アーカネの最終第7章の「第239節 エピローグ・時を刻みし刻へ……」で語られているアミラとクレアのやり取りは、 言うまでもなくクロクロへの伏線となっている内容である。 クレアがアミラからクロノーラとしての修行を経たのちの結果がクロクロにおけるクレアという存在である。 だが、顔面衝突癖(?)については以前として続投中である。
 さらに、アーカネとクロクロについては各世界観の結びつきが非常に強いお話であり、 ある種のアーカネの続編のような立ち位置となっている。

 ※気が付いたらまた書き足していきまする。