彩りの大地 Star Ocean 2

一番最初どころか序盤も序盤、ほぼ最初期のPAでのみ入手可能な代物。 しかもそれもPAかつピックポケットが必要ということで入手難易度はそこそこに高く、知らないとまず取れない。
そんなこんなでそれだけのアイテムであるため物語当初からある程度の冒険を快適にするアイテム。 こういったあたりも今作のゲームバランスがプレイヤーに委ねられている所以といえるところ。 無論、手に入るアイテムについてはそこまでバランス破壊していないが。

中でも、「ぎぞうくんしょう」あたりは本格的に活用するとヤバイことになること請け合い。
エネミーリンクで経験値が激増しがちなR版では正直そこまで活用する価値がないが。

エクスペル編終盤だが確実に手に入るということもあってか他の2種と比べるとやや貧弱。 一部レアな鉱石が有用だが、いずれにせよ直後に「レザードフラスコ」が手に入るネーデ編が控えているため、なんだかんだで物足りない。

入手そのものが大変だが、頑張る人はネーデ編開始早々に入手を狙うがその恩恵は比較的デカイ。
何せタダで「トライエンブレム」が手に入るため頑張らないわけがない。
なくても平気だが、あるとないとではその差は大きい。

R版ではさらに入手が遅れてしまい、ほとんど2週目以降のオマケアイテムのような立ち位置になってしまっている。

この手のアイテムの中では唯一アイテムを得る条件が異なり、 他は歩いているときに入手だがこれだけ宿屋などで休んだ時に入手である。
意図的に不審な客を装わないとレアなアイテムはなかなかお目にかかれない困った代物。
だが、アイテムのラインナップ的にそこまでするような代物はなく、 「聖剣ファーウェル」「セラフィックガーブ」の早期入手が可能で「バーニィシューズ」も含めて量産が利く程度。 もっとも、入手確率が悲惨なことになっているため量産するのはかなり厳しいことになっているが。
ただし、「聖剣ファーウェル」については事情が異なり、試練の遺跡地下9階の封印の棺については聖剣所持で判断されているため、 早く手に入れたら手に入れたで先にそちらを攻略できるというカラクリが。

R版では入手が早くなっているが使用感に関しては結局不審な客を装わないといけない点では以前と一緒で、 聖剣も聖衣もなかなかサンタさんが入れてくれない。
ついでに試練の遺跡地下9階の攻略については聖剣所持ではなく、 純粋に試練の遺跡の攻略状況で判断されるようになっているためフライング攻略もできなくなってしまい、 その用途でもお呼びがかからなくなった。

対象となるアイテムは複数あるが、手に入るアイテムの内容はすべてで共通。
違いはもちろん入手ルートだが、各アイテムごとに個性もある。
なお、入手ルートについては突き詰めるとICで入手可能というところは共通している。何ICかが違うだけ。

肝心の入手アイテムは”複製基礎成功率30%以上”のアイテムが対象。 そのため、その抽選範囲は非常に広く、リセマラがそこそこ大変。
ただし、それをおしてでもやる価値があると思うので粘り強く実行すべきである。

オリジナルでは没アイテムの「ブランクミスト」も対象だったがSE版以降では削除されている。

数が非常に多いので一部に絞って掲載。武器以外はこれといってあまりないので割愛。
R版ではアイテム図鑑を埋めるのに一役買っている。

据え置き最強武器

最強武器カスタマイズ素材用

アイテムではないが似たようなものとなるので併せてここに記載。
スキル「電波」はレベルを上げるごとにアイテムを入手し、「遊び心」はフォルを入手することができる。

「遊び心」はレベルによって得られる額が増えていくが、最大レベルまで上げると100,000FOL入手できる。
「電波」はレベルにかかわらず、ランダムでいずれかのアイテムが入手できる。

電波

遊び心