彩りの大地 Star Ocean 2

ATK+820と1,150。 いずれもネーデ編以降で購入可能で、攻撃力のより高い後者はアームロックでの購入なのだが値段がちょっと高いのが悩みどころ。 そして早期入手はどちらももちろん「玉手箱」様である。
通常組み合わせの「カスタマイズ」で作るのならさらに上の「ホーリィクロス」様がいるので通り越しているハズである。 もっとも「玉手箱」様で狙うのならさらに上の「メルーファ」様を作るために「サイザー」をチョイスすべきだろう。 実際にそこから先が作れるかは「カスタマイズ」のレベルとリセマラによる気力との相談に。

ATK+1,240と1,200と1,320。 いずれも彼の武器にしてみれば最高位に当たり、以降の武器はクリア後まで登場しないので早く作れば長きにわたり使い続けることとなる。

具体的な性能を見ると「ホーリィクロス」と「メルーファ」は互換関係にある。 オリジナル版ならさらに属性も気にしないといけないので「メルーファ」の水弱点をどうにかしたければ「ホーリィクロス」にするという選択もある程度。
オリジナル版以外は武器の属性耐性の設定が全部なくなっているので晴れて「メルーファ」が完全上位互換に。 但し、カスタマイズの成功率の問題もあるので「ホーリィクロス」でつないでいくのはあり。いずれにしても性能は誤差の範囲である。

一方で「ジェミニ」となると装備性能自体は似たり寄ったりではあるが、 その効果に加えて「メテオリング」などがなくてもヒット判定が1つ増えるため通常攻撃が純粋に強化されることとなる。 通常攻撃型のアシュトンにしてみればなかなか有用な効果ということもあり、それらを踏まえてどれをチョイスするのかということになる。

肝心の入手手段についてはいずれも「カスタマイズ」品としては最高ランクの品々で、ほかに入手手段がない。
「ホーリィクロス」は通常組み合わせか、「ツインエッジ」×「ミスリル」の特殊組み合わせでも作れるのでR版でも導入は早い。
「ジェミニ」は特殊組み合わせのみで、(「スモーラー」×「クリスタル」)×「ミーティアライト」が手っ取り早い。
「メルーファ」も特殊組み合わせのみで、「サイザー」×「ダマスクス」で作れるので「サイザー」をどう手に入れるか次第である。

初見はどう見ても二度見三度見すること請け合いな場違いな攻撃力を持つ今作最強の武器。
ATKはなんと3,000という破格を通り越して意味不明な性能を秘めており、 さらには聖剣同様に攻撃力増強化を秘めており、こちらは使い手のHPが少なくなるほど最大で3倍の攻撃力を有するようになる危険分子。
だが、HPが減ればなので普段使いには微妙であり、通常はATK+3,000の武器として扱うことになるであろう、それだけで十分な性能である。

アシュトンが扱う武器としては最適解スペックではあるのだが、それでもやっぱりLUCを投げ捨てる覚悟だけは必要である。 もっとも、そのほうがアシュトンらしいといえばその通りであるのだが。

R版で追加された武器。
ATK+2,100、強化版でATK+2,800でブレイク中の敵のボーナススフィアの排出量が2倍になるという効果。 無論、その特殊効果のことは忘れてもらって構わない。
つまりは攻撃力の高いだけの武器ということになるのだが、 残念なことにATKは魔剣には及ばず、強化前もその扱いはせいぜい聖剣程度という体たらくである。

それだけならまだよかったのだが、問題は火属性が付いていることである。 時期的に武器の属性をある程度気にしないといけないこともあってかこの特性は非常に邪魔となるもの。
入手時期はこの手の武器にしては非常に早く、その気になればサイナード入手直後での入手すら可能だが、 そのせいで性能のほうは弱めに設定されているとしか思えないということである。

だが……「アッシュクリスタル」の使用対象は優先順位はほぼ最優先でもいいぐらいの性能である。 というのもなんとこの武器、強化することで無属性化するどころか無条件で属性弱点扱いになるため、 常にATK以上のダメージが叩き出せるという破格の待遇を受けているのである。
強化前提の武器ということになるのだが、問題は「アッシュクリスタル」がストーリークリアしないと手に入らないのでそれまでは我慢するしかない。
なお、LUCを捨てることになる点についてはこの武器も同じ。素直に諦めるしか。

「ウルトラパンチ」はATK+650で「マシーナリー」で作れる武器の中では最強だが、エル大陸編までくれば普通に拾えるという無双期間の短い武器。
「アトミックパンチ」はATK+1,120で、アームロックで購入するよりも前に「玉手箱」から出てくる代物でもある。 「玉手箱」で狙うのなら「アトミックパンチ」までは欲しい。
R版なら後述の「ミラクルパンチ」をオススメする。

R版で追加された武器。
「玉手箱」から出てくる代物だがATK+960なので「アトミックパンチ」よりもわずかながら性能は下回る。 そのため「アトミックパンチ」を選んだほうがいい気がするが、以下の通り「SDUGAパンチ」を目指す場合はこちらからのほうが作りやすいため、 「玉手箱」から入手するならできればこちらをオススメしたいところ。

プリシスの武器は特殊効果を語る武器がないので選択については単純にATKの武器を選べばよいという簡単なお仕事となる。
そしてこの武器のATKは1,600なのでクロードのエタスフィと同じ値。つまり強い。

入手は「カスタマイズ」オンリーだが「UGAパンチ」×「ミーティアライト」で作れる。
「UGAパンチ」は通常組み合わせの最強である「SDパンチ」を作り「ダマスクス」を組み合わせる。
通常組み合わせの最強が辛いR版では「SDパンチ」の代わりに「ミラクルパンチ」が使えるため、 そちらは強いパンチと「オリハルコン」を組み合わせれば作れるが、上述の通り「ミラクルパンチ」なら「玉手箱」でそろえておけば面倒もない。

ATKが1,000しかないのでプリシスの裏ダンジョン武器にしてはイマイチ。
ただし、与ダメージの50%を吸収する効果が大変便利であり、生命線の一つとしても数えられる性能にもなっているのが特徴。 それを補って余りある効果と考えればとりあえず候補にはなりえる。 残りは「バーサークリング」でも「アトラスリング」でも使えばいいだろう。

R版で追加された武器。
ATK+2,400、強化版でATK+2,900で、必殺技で与えるダメージが倍になる代わりに消費コストも倍になるというもはやキ○ガイ染みた性能。

しかし、問題は「アッシュクリスタル」で強化するかどうかで武器そのものの運用が変化してしまうということである。
強化する場合の性能はHP満タンであれば消費コストがチャラになるという効果になるが、 強化しない場合はMPが足りない場合はHPからコンバートするという効果である。
いずれも大前提としてHP回復すればよいという点では共通しているが、運用そのものが変化しているのでどちらがいいとも言い難いのである。

ただし、いくつかあるこの手の武器にしては周回によって複数個入手可能な武器であるため、 周回前提で考えるのなら安易に強化してもいいかと考えることはできそうだ。
要は初回をどうするかということになるが。。。
その入手についてはVRエクスペルの孤島のレイドを斃せばよいので一応早め。

ATK+1,600。エタスフィ、SDUGAと並ぶ「カスタマイズ」最高ATK武器のうちの一角。
作り方は通常組み合わせ最高位の「そこはダメ」に「ムーナイト」を投入するだけ。 これ以上の武器を求めるのならデュエルバトルを制するしかない。

ウェルチでAランクデュエルバトルをクリアすることで入手する武器。
ATK+2,000。とてつもなくぶっ飛んだ能力の武器で、素の威力ならあの聖剣をも凌ぐ性能、流石に魔剣までは行かなかったか。
使い手にとってはクリア前後含めてもこの武器しかないのできちんとそろえてあげるよう。 それ自身は剣装備者以外のほとんどのキャラに言えることだが。

R版で追加された武器。
ATK+2,500、強化版でATK+3,000で、 バトルメンバーにいる男性キャラの数に応じて性能が変化するという一風変わった効果があるが、それ自身は強化前後でまったく同じ効果。
中でも、特に強力なのは1人でもいる場合に必中となる効果であり、これだけでも十分すぎる性能である。
なお、指し棒系ではLUCの高さと併せてウリだったCRTとGUTSはこの武器には内包されていない。 特にGUTSは耐久力に一応直結する能力だがそれが削がれてしまっている点には注意が必要である。

なお、強化前後で変わるのはパラメータ以外では属性抵抗が付くかどうか程度のもの。 それ自身は有用で武器で唯一属性耐性が取れるということを考えても非常に優秀そのものだが、 言ってもせいぜいその程度であり、余程のことでもなければ焦って強化を要するほどのものでもないのも事実である。
そのため、「アッシュクリスタル」で強化するかどうかについては優先するほどでもないということである。 するとしても他がいればそちらを優先しても大丈夫である。

入手場所は他のこの手の武器にしては珍しく、裏ダンジョンにおいてある。

ATK+500と650。最速ではどちらも「マシーナリー」だが、前者はエルリアタワーで拾うこともできる上に「玉手箱」の対象でもある。
特に「マジックボックス」はMP消費節約効果があるので技のテトラジェネスとしては消耗が激しくなるMPのコストをカットできるとあらばこれほどの武器はない。 特に「ハイパーランチャー」。つまりアクセ枠をアトラス＋バーサクにしやすくなるので最終最適解武器として最終候補に挙がる。

ちなみに「Χボックス」の枠はR版では「カイボックス」となっている。 記載されているΧはアルファベットのエックスではなくギリシャ文字のカイだと思われるので (実際に「αボックス」「βボックス」「γボックス」も存在し、いずれもギリシャ文字)、 「Χボックス」の本来の読みは「カイボックス」なのだろう。
むしろ”χボックス”でもよかったんじゃと思ったが、それだとΧ線(エックス線)が少々不自然か……(当時は制作側もそこまで考えてなかった気もするが)

なお、R版ではまさしく速攻で使えと言わんばかりに「カイボックス作成キット」がすぐに入手可能である。 初期状態の武器の工面はとりあえずこれで十分。

R版で追加された武器。
ATKは1,460と、オペラの武器にしては非常に強い攻撃力を秘めているが、 極めつけはもちろん強化版でATK+2,600と、とにかく大化けしているのが特徴である。
それでいて特殊効果のほうも大きくパワーアップしており、 強化前は「αオンワン」と同じ性質の追尾弾を浮いている敵すべてに対してのみ発射するものだったのが、 強化後はこれが浮いていようがいまいが全体を対象とする点でパワーアップするのである。

そう言った理由から「アッシュクリスタル」の使用については最優先にしたほうがいいレベル。 特殊効果抜きにしてもATKだけで1,000以上増えているためどう考えても優先順位は高いと思われる。

なお、この特殊効果はオペラのどの攻撃手段でも適用される。 道具攻撃にも適用されるため、界隈ではアイテムのクールタイムをなくすファクターとの併用が推奨されており、 そのせいで冗談抜きでオペラ＝爆弾魔扱いされているとかなんとか。。。
そうでなくても周回で敵を速攻で全滅させることも可能ととにかく便利すぎる特殊効果である。

入手についてはチャレミのエネミー図鑑80%達成のため道のりは少々長い。 裏ダンジョンまである程度攻略していることが必要である。

ATK+1,000。後で紹介している割には攻撃力は「カイザーナックル」よりも下がる。 但し、こちらはMPが増大するうえにSTM補正もあるなど「ジャイアントフィスト」のほぼ上位互換武器なので、 MPを確保するうえでは非常に優れた武器と言える。最終武器にしても問題ない。

(「ジャイアントフィスト」×「ダイヤモンド」)×「アイアン」で簡単に作れる。
「ジャイアントフィスト」×「ダイヤモンド」→「ヘカトンケイル」なので、「ヘカトンケイル」を買ったり作るのを目指したり「玉手箱」でもよい。
「ジャイアントフィスト」×「レインボーダイヤ」でもいいが、「レインボーダイヤ」は例によって例による。

ATKが1,000しかない裏ダンジョン武器だが、これまでのボーマンの武器を見ての通り、 彼の武器にはそこまでATKが高い武器がないのであまり抵抗なく扱える。
どうせ攻撃力が低い武器しか使えないから大丈夫というのもなんだか。。。本当のことなんだから仕方がないじゃまいか。

無論、「タイタンフィスト」などと比べるとSTMが抑えられているという問題こそあるが、 こちらは技のボーマンによる与ダメージの50%を吸収する効果との相乗効果によって耐久力の確保も可能である。

R版で追加された武器。
ATK+2,000、強化版でATK+2,850で、特殊効果の発動条件がHP満タンというのが少々ネックなものだがダメージを2割に減らす効果が付いている。
ATKの高さだけでもボーマンの武器としては革命的な代物なのだが、 強化版はそれに加えて常に怒り状態によりさらに攻撃力が倍になるというかなり驚異的な効果が搭載されている。

そう言った理由から「アッシュクリスタル」の使用については最優先にしたほうがいいレベル。 これ以上の説明は不要という潔いほどのわかりやすい強化である。

入手についてはVRエクスペルの孤島の宝箱にあるので一応早め。

加入時期の都合から併せて紹介。
最初の3つは属性付きで、 「ライトウィップ」はATK+820、「スパークウィップ」はATK+1,080、「ダークウィップ」は1,100。 後の2つについてはつまり誤差である。 ちなみに、「ライトウィップ」「スパークウィップ」は「玉手箱」やつである。
また、「ダークウィップ」は高額で売れるので量産するのであればオススメである。 作成元は通常組み合わせでのみ作れる「単分子ワイヤー」が必要だが、 通常組み合わせ位階は控え目なので意外と作りやすいのが特徴。

後ろの2つは属性なしで、「ツインテール」はATK+860で攻撃ヒット+1、「インビジブル」はATKは950である。 作り方は前者は特殊組み合わせのみで、後者は通常組み合わせでも作れるが最強位階なのでR版では作りにくい。 特殊組み合わせは、

「スプリンター」or「ハードウィップ」×「ルビー」→「ロゼウィップ」
「ロゼウィップ」×「シルバー」→「ツインテール」
(「ロゼウィップ」×「ルーンメタル」→「ライトウィップ」)×「ミスリル」→「インビジブル」
御覧の通り、「インビジブル」の素材が少々大変なことになっているのでエクスペル編のうちに狙うのであればどう頑張っても「ツインテール」で十分である、 そもそも攻撃力にそんなに差がないし、あくまで後述の武器のつなぎにしかならなし。
なにより、「ツインテール」は店売りの武器から入手しやすい鉱石だけで作れるのが特徴である。

エルネストでAランクデュエルバトルをクリアすることで入手する武器。 というわけでその最強武器である。ATK+1,280。
技のテトラジェネスという通り、複数ヒット判定などささやかなオマケではあるが、攻撃力の高い無属性武器といえばこれしかないのである。
なお、主力技は「ディメンジョンウィップ」か「ブロークンハート」といずれも低燃費の技ゆえに消費コストはそこまで心配する必要がないのが救いである。 中には消費コストを抑えても心配な人がいるからね、相方とか。

R版では残念ながら消費コストが少々高まっているが、まあそれは仕方がない。

R版で追加された武器。
ATK+2,200、強化版でATK+2,950で、必殺技ヒット時にちょっとした「ブロークンハート」で追加攻撃を行う特殊効果が付いているというもの。
相方同様に強化前の攻撃力増加だけでも大概だというのに強化版ではさらにドハデに強化されていてそりゃあ愉快なもんである。 もちろん、それについては相方のそれのほうが極端な強化だが。
しかも強化版は消費コストカットに必中効果までついていて至れり尽くせりと、とにかくヤバイのなんのって。

そう言った理由から「アッシュクリスタル」の使用については最優先でよいレベル。 流石に技のテトラジェネシスといえどATKが少ないのでは困るということである。

入手についてはVRエクスペルの孤島(試練の遺跡がある島)のレイドを斃せばよいので一応早め。