彩りの大地 Final Fantasy Crystal Chronicle

諸注意

あずかりものテーブルのアーティファクトについて

ダンジョン攻略中に一時的に入手する、「あずかりもの」として所持するアーティファクト群。 もちろん、精算時の入手候補。

ダンジョンとアーティファクトの種類ごとに所在は固定。 リバーベル街道などではLv.1がゴブリンチーフでLv.2以降がグリフォンなど、 魔物が違う場合はあるが、魔物の所在や大型モンスターであることは基本的に同じ。

実際に出現するアーティファクトはテーブルからの抽選方式。 テーブルの空欄は無視で。「スカ」は何もなかったことを表している。

「とくしゅ」に属するもの以外は基本的にダンジョンレベルが上がるごとにテーブルの内容が半分ずつ更新される。

精算時テーブルのアーティファクトについて

ダンジョン攻略による条件などの評価によって決定するアーティファクト群で、 評価とダンジョンレベルによってどのパターンが選ばれるか決まっている。

評価によって選ばれるパターンテーブルは各ダンジョンレベルごとに4つずつある。

その内訳として、ダンジョンレベルが1の時はA～Dから、ダンジョンレベルが2の時はC～Fから、 ダンジョンレベルが3の時はE～Hから、それぞれ選ばれることとなる。 パターンの値が後のもの(H)ほど高評価が必要。

前述したとおり、高評価でなければレアパターンテーブルが出ない。 ところが、ここがこの仕様のクセモノで、実際には高評価であるほどレアパターンテーブルがでる”可能性がある”ぐらいのもので、 高評価だからと言って、必ずしもレアパターンテーブルであるとは限らないということ。

例えば、ダンジョンレベルが3の場合、 低評価の場合はパターンEが固定で選択されるためそれを狙っている場合は簡単だが、 中評価の場合はパターンE～Fからの抽選、高評価の場合はE～Gからの抽選、超高評価の場合はE～Hからの抽選という、 そのダンジョンレベルで出現するパターンの最低値からの抽選方式となっているので、 超高評価でもHテーブルが拝める確率は1/4という、最後は運任せな状況となっている。

特にマルチプレイだと、ほぼ当たり前のように超高評価まで行くので、あとは根気と気力だけの世界となっている。

「バックラー」「ルーンのつえ」「ひかりのじてん」について

この3つのアーティファクトに至っては、すべてのダンジョンレベルを最高段階(3)に引き上げてしまうと入手不可能となっている。 取りこぼしを気にする人は取り逃さないよう。

この3つのアーティファクトに限らず、低能力帯のアーティファクトのいくつかは、 すべてのダンジョンレベルを最高値に引き上げてしまうとG・Hパターンを出さないと取れないものが多くなっていて、 いざG・Hパターンのレアアーティファクトが出た場合にもどかしい思いをすることになるので、 取りこぼしを気にする人は、ダンジョンレベルが低いうちは低能力帯のアーティファクトをとるようにすべきだろう。

リマスター版ではダンジョンレベルが最高でも入手できるようになったものの、 結局運が絡むので、入手したいのなら可能な限りお早めに。