彩りの大地 Final Fantasy Crystal Chronicle

ぺぇじへっどらいん

はじめに

ただの元ネタとなる出典元の情報ぐらいです。
FFシリーズのみならず、サガシリーズからの出典もある模様。
重箱の隅をつつくような野暮な突っ込み等は禁止。 ただのコラム程度の枠でしかないのに情報量が多くなりすぎるんじゃ。 「リボン」「ドリル」あたりの項目とかがいい例。あれは意図的なもの。

アーティファクト出典情報

名前コメント
しゅりけんFFで消費型投擲武器の代名詞といえばコレ。 初出のFF3(FC版)では武器として装備して使うのだが、攻撃するたびに消費するというスタイルとなっている。 投げて使用するものだが、手裏剣は本来”打つ”と表現するのが正解。 なお、現実の手裏剣は鉄製という重たさゆえに傾向するのは常に1個だけという形態。まさに一撃必殺(違う?)。
マンイーターFF5・6で登場した短剣。 名前の通り人型の敵に対して特攻ダメージが入る武器。
ダブルハーケンFF3で登場する斧。かなりマイナーな武器。
あしゅらFFシリーズに登場する刀で、刀系統中では最弱クラスの武器。 だが、作中では割と中盤登場が多いため、それなりの強武器という位置づけである。
カイザーナックル格闘用の武器の名前。
フレイムタン過去のFFシリーズではフレイムソード、あるいはフレームソードだったけれども、 この名前になったのはFF5の頃から。その通りの炎の剣。
アイスブランドFFシリーズではほぼ常連の武器。 炎の剣とは対照的に初代FFの頃からこの名前の氷の剣。
イカサマダイスFF6におけるチート武器。 レベル依存だがほぼ必中の固定ダメージを与えることができる。なお、正しくはイカサマ”の”ダイス。
オーガキラー初出のFF2の頃は斧という武器は攻撃力も高くてなかなか使い勝手もよかったが、次第に影が薄くなっていった。 FF2・4では名前の通り、巨人特攻効果を持っている。
えんげつりんFFで消費しない投擲武器の代名詞として手裏剣に並んでメジャーな存在。 あちらよりも控え目な性能だが投げても戻ってくる点で異なる。 ちなみにFF3で登場したものが最初にして最強性能のえんげつりん。
さすけのかたな初代FFから登場している忍者の武器としては強クラスの代物。 しかし、初出のFF1ではイマイチ優遇されていない。
トールハンマーFFシリーズで登場するハンマー。斧と同様にマイナーな種類の武器。 1では使用時の効果が、5では投擲具という点で特殊性を秘めている。
マスカレイドロマサガ3で登場する剣。 英訳では仮面舞踏会という意味を持つが、以下の性能を鑑みるにマスクされている者という表現が相応しいだろう。 通常は小剣だが、戦闘中にウェイクアップすることで大剣となる特殊性を秘めている。 同作にはトリプルソードや仕込み杖など、似たような性質を持つ武器は他にもある。
アメノムラクモFFシリーズ最強クラスの刀の一つ。マサムネを上回る攻撃力持つ。 但し、一転してイヴァリースでは中堅クラスの武器。
マサムネFFシリーズ最強クラスの刀の一つ。 特に初出のFF1のそれは誰でも使える最強武器というのは有名。 イヴァリースではアメノムラクモに負けていた攻撃力から一転して強武器の一種へと返り咲いた。
げっかびじんロマサガ3で登場する大剣(刀)の一種。 妖精族の女性モンスターであるアールヴが持つレアアイテム。 大剣の中でも最強クラスの攻撃力を持つ。
オニオンソードFFでは最強と最弱の2つの相反する意味を持っている”オニオン”の名を冠したソード。 基本的にはFF3の最強剣で、とんでもない攻撃力を持ち合わせているのが特徴だが、使い手が最弱スペックという欠点が。 しかし、その使い手は最高レベル付近になってからようやく真価を発揮するという両極端な晩成タイプで、 そうなったらさあ大変よ。 後にでたリメイク版のFF4でもそれを反映してか、性能は使い手のレベル依存となっており、 最高レベルでは文句なく強いが、レベルが低ければ他の武器を使っている方がいいぐらいの代物となっている。
パワーリストFFシリーズでお馴染みの攻撃力(腕力)増強腕装備。 FFCCでも同じ役割を果たすべく登場したようだ。
グリーンベレーFFシリーズでお馴染みの頭防具。 FFCCでは腕力のみだが、他のシリーズでは素早さなどを強化する効果を持っていたりする。 中でもFF6のそれはHPを強化する効果を秘めており、 物理回避能力が改修された追加要素版では回避能力も生きているので一転して最終装備の候補にも。
きばのおまもりロマサガ3で登場するアクセサリ。 攻撃力(腕力)が強化する効果がある。
ねじりはちまきFFシリーズでお馴染みの攻撃力(腕力)増強頭防具。 FFCCでも同じ役割を果たすべく登場したようだ。
ちからだすきFFシリーズでお馴染みの攻撃力(腕力)増強身体防具。 FFCCでも同じ役割を果たすべく登場したようだ。
きょじんのこてFFシリーズで登場する重量のある腕防具。 攻撃力(腕力)が強化する効果がある。
フツノミタマ巨大な刀。FFシリーズでは11が初出。

名前コメント
りゅうのひげFF4・5に登場する、元々は竜族特攻のムチ。 だが、いつの間にか飛竜の槍の立場を喰らいつくしており、竜特攻もないただの強いだけの槍になってしまっている。
メイジマッシャーFF4・5・Tに登場する短剣。 沈黙の効果があり、FF4では名前の通り魔導士キラーとしても活躍する。
ルーンのつえFF3・4に登場する杖。 ルーン装備は何かしらの効果を秘めているのだが、登場作品でも例外なく何らかの効果を秘めている。
ひかりのじてんFF3で登場する武器。 使い方は本の背表紙を利用して殴って攻撃するという武闘派スタイル。何気に攻撃力が高いのが特徴。
けんじゃのつえFF4・5・Tに登場する杖。 何かと装備効果の高い代物であることが特徴で、リメイク版FF1にもそれが受け継がれた。 FFTでは攻撃力こそ高いがただの棒きれ。
ワンダーワンドFF5に登場するロッド。 叩くと魔法を発動する特殊な武器だが、発動する魔法の順番は決まっている。
ルーンのベルFF3・5に登場する武器。 FF5ではルーン武器特有のクリティカル攻撃を発揮し、ほとんどの属性攻撃魔法を強化する特性を秘めている。
メイジスタッフロマサガ1に登場する謎の武器で、攻撃しても素振りするだけで何も効果がない。 但し、素振りすることで熟練度だけは蓄積しており、特殊な技を覚えることが可能。
ノアのリュートFF3に登場するキーアイテム。 時の神殿に封じられており、ウネを夢の世界から引き戻す。
ガラティーンサガフロ2に登場する剣。 魔法値強化の効果となっているのは、元ネタのそれに術強化の効果があるからだろうか。 さらに非金属なので術ポイントの妨げにもならない模様。後にFF11などにも登場した。
アルテマのしょその名も究極魔法アルテマの本で、もちろんFF2からの出典。 オリジナル版FF2ではある意味(というかそのまんまの意味で?)残念な魔法となっているけれども、 リメイク版では性能も強化されていて、ザ・究極魔法としての地位を獲得した。 やりすぎとの声もあるが、熟練度稼ぎはある程度までなら楽だが、それ以上は結構面倒するため、 やりすぎと言われるほどの火力を拝むのはやり込みの領域に達する。
ぎんのうでわFF3・4で登場する、重たい防具が装備できない者のための腕防具。 FF4では金属製であるため重力の洞窟では満足に使えないというのが印象深いだろうか。
タマのすずFF6初出の”歩くとHP回復”の効果があるアクセサリ。 回復量がイマイチなため、マトモに使うケースは限られるだろう。
フェアリーリングFF6・7で登場の毒と暗闇を無効化するアクセサリ。 FF11ではキーアイテムのようだ。
はねつきぼうしFFシリーズではお馴染みの軽装頭防具。 だが、初出の3(FC版)では魔導士系の頭防具という位置づけに。 それが作用したのかわからないが、FF12でも魔装備となっている。
キャンディリングロマサガ2・3で登場するアクセサリ。 不定形モンスター(スライム系)のゼラチナスマターが落とすレアアイテムだが、 所謂魔法(術)タイプの攻撃に対して高い耐性を持っているため、よく狙われるようだ。
クリスナイフロマサガシリーズで登場するアクセサリ。 特定の攻撃に対して高い耐性を持つ。
あかいくつFF5で登場する踊り子の靴。 特殊効果はあるけれども、同じ効果を持つ防具は他にも存在する。
ダークマター暗黒物質のこと。質量だけは持っているが、その正体は謎に包まれている。 FFシリーズではやはり暗黒物質さながらの効能があるようで、FF5では調合に使うことで 調合に使用した相方のアイテムの効果の逆の効果を発揮したり、 FF9や10では戦闘中に使うと特大ダメージを与える効果を持っていたりする。 特にFF9ではキャラ育成装備品としても優秀。 FF10でもアビリティ”ダメージ限界突破”の材料となるなど、何かと重要なアイテムだったりする。
きんのかみかざりFF4・5・6などで登場する頭装備およびアクセサリ。 FF4では純粋な防具として強力なだけだが、最終候補にあがってもいいぐらいの価値がある性能である。 FF5・6では新たに魔法の消費MPが半減する効果を持つなど、なかなか有用な防具である。
トウテツパターンロマサガ3に存在するはずだった没アイテム。 強モンスターのトウテツに遭遇することで作成できるハズだったが、 仕様上、問題のトウテツに出会うことができなくなっているため、そのまま没アイテムとなってしまった。 リマスター版では遭遇できるダンジョンが追加されているが、こちらのアイテムは没アイテムのまま。 その代わり(?)なのか、そのトウテツに出会うことができるようになったため、 レアアイテムの「霧の水環」の入手が可能になり、これを狙う人が続出しているようだ。
リボンFFシリーズではお馴染みのスーパー装備。 多くの状態異常を無効化するという素晴らしい効果を秘めていることでもお馴染み。 但し、作品ごとに仕様が異なっており、 FF1・2では属性に対する抵抗(1・2では状態異常のつけ方に関わる属性に抵抗をつけることで間接的に状態異常を防ぐ効果。 故に属性のない状態異常は防げない)する効果、 FF3(FC版)ではトード・ミニマム耐性がない(これらの魔法は耐性貫通のため。それ以外での付与手段は防げる)こと、 FF4では防げるのは永久変化のみ、FF5ではそもそもすべて防ぐ機能はないこと(装備者も限定される)、 FF6や7などでは即死に対しては効果がないこと(この効果が割とスタンダードな気がする)、 FF9では状態異常ではなく属性耐性の効果であること(9では状態異常はアビリティで防ぐシステムのため)、 FFTでは基本的に装備者が女性に限定され、状態異常対策以外での防具としての効果は低いなど、 同じ「リボン」というネームバリューでも全然効果が異なるため、きちんと効果を考えて装備することが重要。 といったことで、FFCCでも単に魔法の値が9増えるだけの効果です。
ほしくずのロッドなんだか知らないけれども、 FFシリーズでは最強クラスのロッドとしてはこれが定着したのだろうか。 各々の追加要素版では、 FF2でもFF6でも、FFTでもやたらとこいつがおおむね最強クラスのロッドとして出てきたがる傾向がある。

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マインゴーシュFFシリーズではお馴染みのナイフ。 回避能力に優れた特殊効果を秘めている。
チキンナイフFF5では最強の武器と言われている短剣。 逃げるごとに攻撃力が127まで上昇するというだけでなく、ダメージ計算式もやや変わっていて、 同じ攻撃力でも単純計算でだいたい1.5~1.6倍程度のダメージが出るような仕組みになっているのである。 でも、逃げない派はやはりブレイブブレイド一択ですよね?
セイブザクィーンFFシリーズではお馴染みの騎士剣。 初出はFFTで、すでにトンデモ兵器が登場しているのでイマイチな印象があるが、 それでも武器としては十分な性能を持っている。 極めつけはやはりFF9のもので、某女将軍の固有装備ということもあって、 そちらの印象のほうが強い人も多いかもしれない。
ドリル名前の通り、穴をあけるための物体。 FFCCで防御値が上がるのはやはりFF6で防御を無視して攻撃する攻撃手段だから……というわけではなく、 バグ”機械装備(ドリル装備)”によるものだろう。 FF6ではどのアイテムにも同じようなパラメータが敷かれており、 例えば第1パラメータは装備部位によって攻撃力と防御力のいずれかに適用され、 第2パラメータは装備部位によって命中率か魔法防御のいずれかに適用されるという仕組みとなっている。 ドリルでの機械攻撃は高い攻撃力に加えて必中の攻撃であるため、 第1パラメは当然高く、さらに第2パラメは極限にまで高い値となっている。 ところが、これが頭や身体に装備されることで防御力・魔法防御に適用されることになるため、 つまり、とてつもない防御能力を得ることになるのである。
バックラーFFシリーズではお馴染みの最初期に登場する盾。
ぎんぶちめがねFFシリーズではお馴染みの暗闇を防ぐアクセサリ。
きれいなうでわロマサガ1で登場するイベントアイテム的な防具。特別な能力は持たない。
くろずきんFFシリーズではお馴染みの軽装備系で、割と終盤で登場する高性能な頭防具。
アライのメットサガシリーズで登場する防具。それなりに強力。
エルフのマントFF5で登場する、回避率の値とは別に固有の確率で物理攻撃を無効化するアクセサリ。 非常に重宝される。
ワンダーバングルロマサガシリーズで登場する、射撃系の攻撃を無効化する盾(ガーダー)。 ロマサガ2(SFC版)ではすべての物理攻撃系を無効化する盾として機能しているバグがある。
まもりのゆびわFFシリーズではお馴染みの、どういうわけかやたらと頑丈な守りの力のある腕防具。 もちろん、最終装備に軒を連ねる存在。
イージスのたてFFシリーズではお馴染みの強力な盾。 過去のシリーズでは最強の盾だったが、そこから路線を変更して魔法に強い盾へとシフトしていくこととなる。 シリーズもよるが、いずれにせよ、最終装備でいてもおかしくはない存在。
ねずみのしっぽFF1で登場したキーアイテム。FF4・12でも登場。 こう見えて”勇気の証”である。
くまちゃんロマサガ3で登場したアクセサリ。特定キャラの固有装備となっている。
ロイヤルクラウンFF6で登場した頭防具で、それを筆頭に他のシリーズでも登場した追加防具。 FF6では装備者的に、間違いなくフィガロ王家のものなのだろう。