彩りの大地 Final Fantasy XII

基本仕様

トレジャーの出現率

トレジャーごとに出現するかどうかの確率が設定されている。

非固定トレジャーの中身

非固定トレジャーの中身については以下の6つの枠が設定されている。

ギル枠・ダイヤの腕輪装備時ギル枠

トレジャーには大体アイテムが入っているが、 トレジャーごとに設定されている確率でトレジャーごとに決まった額のギルが取れることがある。 原則、ダイヤの腕輪装備時は額が少ないことが多い。

通常枠1・通常枠2

ダイヤの腕輪を装備していない場合に取れるアイテム。 ギルが抽選されなかった場合にいずれかの枠のアイテムが等確率で抽選される。

ダイヤの腕輪枠1

ダイヤの腕輪を装備している場合に取れるアイテム。 ギルが抽選されなかった場合に95%の確率で抽選される。

ダイヤの腕輪枠2

ダイヤの腕輪を装備している場合に取れるアイテム。 ギルが抽選されなかった場合に5%の確率で抽選される。

非固定トレジャーは基本的に再出現する。

固定トレジャーの中身

固定トレジャーは抽選枠に関係なく必ず決まったアイテムが入っている。

固定トレジャーは基本的に再出現しない。

例外

一部、固定トレジャーだが通常枠1・通常枠2からの抽選となるトレジャーも存在している。 数は少なくほとんどが魔片類の抽選。

ヘネ魔石鉱にある「最強の矛」は固定トレジャーだが例外的に再出現する。 ただし、トレジャーの出現率は1%。

ダイヤの腕輪装備に関わる所感1 -普段の用途

大半のトレジャーのダイヤの腕輪枠1は「サビのカタマリ」、ダイヤの腕輪枠2は「メテオライト」(ごく一部は「ダークマター」)のため、 ほとんどの場合はダイヤの腕輪は装備しなくてよい。

「メテオライト」は同名のアイテムで4種類が存在しているが、 「メテオライト(C)」または「メテオライト(D)」ならともかく、そこまで実用性はない。 そもそもダイヤの腕輪枠2が入手できる確率はトレジャーが出現かつギルが選ばれなかった場合かつ5%という異常に低い確率との格闘となるため、 ようやく手に入れたこれを常用するには至らず、ピンポイントで投げるぐらいしかできない (さらに肝心のメテオライト(C)・メテオライト(D)でさえもその効果自体がランダムという……)。

「メテオライト」を収集するだけが目的なら精霊から手に入れる方法がある。 AとBはマルトが持っているしCならサラマンドが、Dはレーシーが持っている。いずれもカノープス枠のドロップだが。 「エレクトラム」や各精霊の王石の採取ついでに取ってみてはいかがだろうか。

「サビのカタマリ」は言うまでもなくゴミ。 わざわざ取るほどのものではないが、一応攻撃用アイテムとしては活躍する。 特に、飛行タイプにどうしてもダメージを当てる手段がない場合など。 さらに最大HPさえ増やせばダメージが入るため、使い方を考えれば十分なダメージソースにはなる。 が、ダイヤの腕輪を装備して他(主に魔片)を犠牲にしてまで率先してほしいというほどではなく、 どうしても欲しい場合は一部の飛空艇定期便で買えるのでそれで十分。

「ダークマター」は数が少ない。 そもそも実用するほどの威力を出すには「サビのカタマリ」を大量に投げなければいけないため、 数としてもそんなに多く必要とするものではない。 それにいざ実用しても1回投げれば再び「サビのカタマリ」を大量に投げなければいけないのでそこまで数を必要としない。

ダイヤの腕輪装備に関わる所感2 -必要とするケース

これを必要とするケースについてはそもそもダイヤの腕輪枠2が入手できる確率はトレジャーが出現かつギルが選ばれなかった場合かつ5%という異常に低い確率に打ち勝つこと前提であるケースがほとんど。 そのため、大体の場合は乱数調整を利用することとなる。

対象となるトレジャーの場所はまずはセロビ台地。 いずれのトレジャーもアイテムの場合は「サビのカタマリ」となるのでそれを集めるのにはもってこい。 だが、ダイヤの腕輪枠2の場合は基本的に非売品の装備が手に入るようになっているため、 それらをいくらか量産したい場合に用いることとなる。 つまり、セロビ台地は「ダイヤの腕輪」がないとそもそもお話にならない。

リドルアナ大灯台・地下層/陰裏の層 南外郭のトレジャーのイヤの腕輪枠2はほぼすべてが貴重な「バルトロの種」となっている。 これらが欲しい場合も用いる必要があるが、トレジャーの出現率自体が70%と高いのが特徴。

かの有名な透明武具もすべてダイヤの腕輪枠2。 トレジャーの出現率が異様に低いことも相まってその性能はもはや公式チート。 「ジャンダルム」は二重トレジャーである(他のトレジャーと重なっている)以外はごく普通のトレジャー (そもそも「ジャンダルム」があるクリグラ奥のトレジャーはすべて二重トレジャー)だが、 「トランゴタワー」は二重ではないにせよ、どういうわけかトレジャーの感知範囲(フィールアイコンが出るまでの距離)が異様に狭く、 「ザイテングラード」にいたってはフィールアイコンが一切出ないどころかそもそもトレジャー自体が透明で見えない。

武器1 -剣・騎士剣・刀・忍者刀・槍・棒

武器2 -弓・自動弓・銃・斧・鎚・ダガー・杖・ロッド・メイス・計算尺・ハンディB

武器3 -矢・シャフト・弾・ボム

防具

アクセサリ

付録