インターナショナル版のスフィア盤の考察
インターナショナル版のスフィア盤には2つあり、最初にどちらを利用するか選びます。
この2つには大きな違いがあるため、よく考えて選択しましょう。
- インターナショナル版で限界突破を目指したいものです。
ただし、新たに追加されている兇敵の強さもあるので、オリジナル版と同じ、というわけにはいきません。
- インターナショナル版でスフィア盤の書き換えを行っても、すべての能力値をMAXにすることはできません。
マスの残りの数は、少ない「インターナショナル盤」を基準にしています。
- アビリティの成長スフィアは消すことができないので、85個は埋まっている。残り720個。
- 攻撃力・物理防御・魔力・魔法防御の最大値は255、その値にするため、
それぞれの一番少ない初期値5にあわせて、それぞれの成長スフィアを63個(成長値=252)配置する。残り468個。
- すばやさは170あれば充分だけど、乱数要素が邪魔をする。
「さきがけ」が付いていれば関係ないので、それなら170でもいいけれど、毎回つけたいとは限らないので、
すばやさが一番少ない初期値5にあわせて、すばやさを63個(すばやさ=252)配置する。残り405個。
- 命中・回避は運を上げればあまり関係ないので、運を上げる。
基準はインターナショナル版で追加された「ヘレティック・ラグ」の運130で、さらに100あればいいだけとなる。
運が一番少ない初期値17にあわせて、運を54個(運=216)配置する。残り351個。
- 回避・命中について。
- 回避は個別に状態異常への抵抗効果がある(らしい)ので、
なるべくなら上げたい(訓練場オリジナルモンスターで発生率が限りなく100%の場合には無力だけども)。
- さらに、ユウナの回避・命中が少ないと、召喚獣の全体的な能力値自体が低くなってしまうため、こちらもできるだけ上げておきたい。
「そだてる」を利用するにしても結構つらいし。。。
- なので、結局、回避・命中も255にする。
それぞれの一番少ない初期値5・3にあわせて、それぞれの成長スフィアを63個(成長値=252)配置する。残り225個。
- 残りをHP・MPにあてがう。
ただ、HPは99,999(一番少ない初期値360、HP+300×333個)、MPは9,999(一番少ない初期値10、MP+40×250個)が限界なので、全然足りない。
- MPは、消費する分には「消費MP1」があれば不要。
ただし、インターナショナル版で追加された「デア・リヒター」のMPダメージがきついので(MP依存型武器の関係で)、ある程度所持してことにこしたことはないかもしれません。
- そこで、MPは4,000を目指す。
だから、純粋にMPを100個(HP=4,000)配置する。残り125個。
- 残りをHPにあてがう。
- しかし、HPも多ければいいというわけでもない。
普段の回復でも、アイテムで9,999、「ケアルガ」で15,000弱までしか回復せず、上げるだけ回復が難しくなる。
- 一番最悪なのが、最大HPを上げると言うことは、最大HP依存の割合ダメージを大きくしてしまうということ。
これによって、回復がさらに難しくなるため、不用意に上げてはいけないということになる。
逆を言えば、「HP限界突破」が必要になるケース自体がそうそうないということ。
実際、「HP限界突破」が必要なのは、攻撃力・魔力が255である「すべてを超えし者」や一部のヘレティック召喚獣ぐらいなので、
その敵の攻撃を堪えるということ基準に考えると、HPも20,000~30,000程度あれば充分と言える。
- なので、HPは大きく見積もって、30,000を目指す。
だから、純粋にHPを100個(HP=30,000)配置する。残り25個。
- 25個も残りました。インターナショナル版なら残りはHPでいいですかね。