彩りの大地 Final Fantasy X-2

ぺぇじへっどらいん

アイテムシューター


このドレスフィアの入手方法
S.Lv.2以降 ナギ平原のイベント報酬 ただし条件あり
条件は以下2つ
・S.Lv.1 キノコ岩街道のイベントをこなす(こなした後にクラスコを飛空艇に乗せるかは自由)
・S.Lv.2 ミヘン街道のイベントをこなした後にクラスコとヒクリを飛空艇に乗せる

HP MP 
攻撃力 魔力 
物理防御 魔法防御 
すばやさ 命中 
回避  

通常攻撃:遠隔・射程無制限
とっておき:性質は「アイテム」準拠、ただし、「薬の知識」系と「アイテムLv.2」の影響は受けない

アビリティMP効果
 種類時間派生元AP
戦う 単体にダメージ 威力:物理16・物理攻撃
 コマンド待機----------------修得済
合成弾 2つの消費アイテムを使用して何かしらの効果を発動する 性質は「アイテム」準拠、ただし、「薬の知識」系と「アイテムLv.2」の影響は受けない
 コマンド待機・準備----------------修得済
ポーション8単体のHPを回復 威力:200固定・特殊回復
 とっておき待機・準備----------------10
ハイポーション 単体のHPを回復 威力:1000固定・特殊回復
 とっておき待機・準備ポーション40
メガポーション 全体のHPを回復 威力:2000固定・特殊回復
 とっておき待機・準備ハイポーション120
エクスポーション 単体のHPを回復 威力:[相手の最大HP×100%]固定(上限9999)・特殊回復
 とっておき待機・準備メガポーション160
万能薬 単体の状態異常を解除
 とっておき待機・準備----------------20
魔除薬 単体の魔法効果を解除
 とっておき待機・準備万能薬20
フェニックスの尾 単体を戦闘不能から復帰 威力:[相手の最大HP×25%]固定(上限9999)・特殊回復
 とっておき待機・準備----------------30
メガフェニックス 全体を戦闘不能から復帰 威力:[相手の最大HP×25%]固定(上限9999)・特殊回復
 とっておき待機・準備フェニックスの尾200
エーテル8単体のMPを回復 威力:100固定・特殊回復
 とっておき待機・準備魔除薬400
エリクサー36単体のHP・MPを回復 威力:[相手の最大HP×100%]固定(上限9999)・[相手の最大MP×100%]固定・特殊回復
 とっておき待機・準備エーテル999
アイテムLv.2 アイテムの準備時間が80%短縮する あくまで「アイテム」コマンドのみ
 オート ----------------30
薬の知識 アイテムによる与回復量が2倍になる あくまで「アイテム」コマンドのみ
 オート 暗闇防御40
6属性の知識 アイテムによる属性攻撃の与ダメージ量が2倍になる あくまで「アイテム」コマンドのみ
 オート ----------------80
無属性の知識 アイテムによる無属性攻撃の与ダメージ量が2倍になる あくまで「アイテム」コマンドのみ
 オート 薬の知識
6属性の知識
100

MasterAP:2249
ドレス全般的に見てもトップクラスの値。

アビリティのラインナップだけをみれば実に優秀で、タダで「メガポーション」や「エリクサー」が使えるというような素晴らしいものが揃っているけれども、 いざフタを開けてみると、準備時間がかかる、取得に必要なAPが異様に多い(特に「エリクサー」の999)などといった問題点があり、実は使いずらいという問題点も抱えている。
さらに各種オートアビリティによって準備時間を短縮できないので、余計な準備時間の対策が一切できず、 余裕のある時や戦闘終了時のアフターケアで投げるのがせいぜいといったところだろう。
はたまた、アイテムシューターのアビリティを覚える過程でとりあえず「メガポーション」を投げとくというのがせいぜいだろうか。 しかし、後半ぐらいになると「メガポーション」自体の数にも余裕が現れるため、「とっておき」のほうは早い段階に覚えてこそ輝くアビリティだと思われる。
当然、残念なことに「エリクサー」のAP999なんていう値では早い段階に覚えるなどということは非常に難しく、 (しかもその前にAP400の「エーテル」なども覚えなければいけないし、) 後半になって覚えた段階だと「アイテムLv.2」を駆使した「アイテム」コマンドからの「メガポーション」や 「エリクサー」「ラストエリクサー」を使ったほうが早いよという状態になっているため、 ただただ修得率の上がらない困ったちゃんでしかないのが関の山である。

とはいえ、MP使わず数も消費もせずに全体回復ができる「メガポーション」はなかなか便利。 主要な活躍場は S.Lv.2 でバラライから「徹甲弾」をラーニングする作業をこなしたい場合や、S.Lv.3 でヨウジンボウを倒すときにそれなりに活躍してくれる。
戦闘終了時のアフターケアのお供にもどうぞ。これなら長い準備時間も関係なく使用できる。 「とっておき」は真の意味でのとっておきなんかではなく、遠慮なく使うべきものである。

一方で「合成弾」は優秀なものばかり。 前作FF10から相も変わらず対象を選べない単体技は地雷臭が漂っているものの、 「ポーション」→「ハイポーション」を選択するだけで「メガポーション」が発動するなど、 消費こそしても材料コストが手軽なので、この時点で「とっておき」を上回っているといっても過言ではない。
準備時間は縮まらないものの、AP取得の必要がなく、他のアビリティで代用できない効果も多いので需要はある。