彩りの大地 Final Fantasy IX

「チョコボの入り江」のある島(パームネル島)とチョコボの足跡のある島(サルベージュ諸島の一部)とは離れており、 「深き海原を泳ぐ能力」がなければ足跡のある島から大回りをするしかない。
「深き海原を泳ぐ能力」があればまっすぐ目的の島へとたどり着ける。
「チョコボの空中庭園」へは空を飛んでいる状態で影のある場所に重なり、「デッドペッパー」を使用することで進入できる。
影のありかは「デッドペッパーについて」を参照。

制限時間1分以内に宝をいくつか掘り出していくゲームです。
1プレイにつき60ギルが必要です。
※浅瀬チョコボの場合、入り江でのプレイ時間は30ギル30秒です。
単純に地面をつついてお宝がある場所を探していきます。
つついた場所が宝から遠い場合は「クェ」
つついた場所が宝から近い場合は「クェッ！？」
つついた場所が宝からもっと近い場合は「クェェッ！！？」
とチョコが反応しますので、それを目印に探してみてください。宝を発見した場合は「ク、クェーッ！！」となります。
※つついた場所はクチバシの場所ではなく、チョコのいる場所基準なので、向きだけ変えても意味がないようです。

宝を発見してもまだ入手したことになりません。宝を堀り返す作業が待っています。
ここで「深さ」という数値が登場し、深さが0以下になることでようやく宝をゲットしたことになります。
そのためにはただひたすら地面をつついて、地面に対して「ダメージ」を与えて続けていくだけです。この数値の分だけ深さの値が減少していくわけです。
この「ダメージ」量はチョコのクチバシレベルに影響され、宝を掘り返すたびに経験値が蓄積し、レベルアップしていきます。
また、入り江や空中庭園は土質が硬く「ダメージ」量が森のときに比べて減少されている上に、宝自体も深いところに埋没されています。

埋没されている宝は発見されるたび、ゲームを開始するたびにランダムで配置されます。 基本的に設置ポイントがある程度決められているため、慣れれば比較的早くに発見できるかと思われます。
また、貴重な宝ほど深いところにあり、得られる経験値も高くなります。
この他に各「発見ボーナス」が存在し、クチバシレベルを早く高めることができます。

上記をご覧のとおり、発見数4個で10秒追加とポイント2倍です。
また、発見数8個でゲームが終了しますが、このときに「リミットボーナス」によってポイントが大幅にゲットできます。
※浅瀬チョコボの場合、入り江でのプレイでは「ボーナスタイム」が登場せず、4個で強制終了です。 もちろん、そのときに「リミットボーナス」がつきます。
さらに「リミットボーナス」ではチョコの進化状態につれて値が減少します。 しかし、進化状態によって地面をつつくスピードが速くなるため、 チョコはミニゲームのためにも進化させたほうがいいことになります。

このゲームで得られたポイントはアイテムと交換することができます。
チョコのクチバシレベルと連動している値ではありますが、そちらのほうはあくまで累積ポイントで決まっているため、 アイテムと交換しても影響はありません、ほしいアイテムがあれば交換してしまいましょう。

一方、ミニゲーム「ここほれ！チョコボ」で発見できる宝のほうは以下です。

次は、各場所にて「ここほれ！チョコボ」を実際にプレイした時の特徴を紹介していきます。
※随所に編集者の独断と偏見が絶対に入り混じっている感じなので注意してください。

チョコボの森(浅瀬チョコボまで)

最初はここしかないので特にない。強いて言えば「チョコグラフ」を掘り当てるまでが大変かも。
ポイントはあまり稼げないので、とりあえず「チョコグラフ」を見つけさえすれば、お外のお宝を探すのをメインにキャラ強化を図るほうがいいような気がする。

チョコボの入り江(山チョコボまで)

時間が短く、土質が硬い・宝が深いなどで結構苦労する。「チョコグラフ」を掘り当てるまでの辛抱かも。
なので、基本は「チョコボの森」の時と同じだけれども、頑張れば「リミットボーナス」をもらえることも多々あるにはある(どちらにしてもあまり稼げないけれども)。

チョコボの森(山チョコボ以降)

土質がやわらかく、宝が浅い分だけ入手しやすい。ただし、フィールドが広いので探しあてるまでが大変。特に2つの高台の存在がクセモノで、昇降行為がタイムロスとなって、探しにくい。
とにかく、掘り出す分には事欠かないけれども、探し当てるのが面倒。「リミットボーナス」も小さいので、無理に稼ごうなどとは思わない方がいいかもしれない。

チョコボの入り江(海チョコボ以降)

土質はそこそこ硬い上に宝が深いところに埋められている。「リミットボーナス」は低いけど、フィールドは比較的狭いので探すのは楽な場所。
「リミットボーナス」が低いとはいえ探せるだけ楽なので、「チョコ」が進化してつっつきスピードが速い以上はここで探すのがいい感じ。 そのため、慣れれば安定して毎回「リミットボーナス」をもらうことも容易になるので、稼ぎやすさで言えば何も言うことはない感じ。

チョコボの空中庭園(空チョコボ)

土質は最も硬いが深さは割と浅い。フィールドが2つに分かれているのが災いして大幅なタイムロスとなる。
「リミットボーナス」が存外に高いので、狙いたい気持ちはあるけれども、発見までに時間がかかり、タイムオーバーになりやすい。 せっかく「リミットボーナス」が高くても、時間が切れてしまっては意味がないよ。

ご覧のとおりですが、各所ごとにそれぞれ利点・欠点があります。
慣れてなければ探すだけでいい「チョコボの森」、 安定的に発見数を稼ぎ「リミットボーナス」を出したければ「チョコボの入り江」、 一発逆転的なものを狙いたい人は「チョコボの空中庭園」がいいでしょう。
私は主に「チョコボの入り江」で荒稼ぎしています。慣れたら20秒台、運がよければ「5秒以内ゲット～！」連発で30秒台以上の特大「リミットボーナス」が狙えます。
ポイント3倍の「チョコボの空中庭園」もそれなりにオススメです。もちろん、問題は「リミットボーナス」が出せる頻度によります。
スタート開始直後のつっつきでは宝が近くにあってもチョコが反応しないことがあります。一度場所を動いてからつっつくことをオススメいたします。

ワールドマップ上の宝はすべて「チョコグラフ」にかかれているところか「デッドペッパー」を使用する場所にあります。
この項目では「チョコグラフ」について掲載いたします。
「チョコグラフ」は「ここほれ！チョコボ」で発見できるものですので、がんばって探し出しましょう。全部で24個あります。
「ここほれ！チョコボ」同様、つついた場所はクチバシの場所ではなく、チョコのいる場所基準なので、向きだけ変えても意味がないようです。

意外と忘れられていますが、チョコグラフメニューのヒントはSelectボタンを押すことで追加的な(？)ヒントが見られます(モグタローのヒント)。事実、それを見ないと100%わからないような宝も一部ありますので、一通り見ておくことを推奨いたします。
「必要アビリティ」とはその宝を掘り出すのに必要な能力です。
「発見場所」はそのチョコグラフが埋められている場所です。ただし、同じ場所でもアビリティが必要だったりします。
今更ネタバレもないかもしれませんが、宝の場所についてはヒントのみ掲載という形を取らさせていただきます。

「霧の近海」は「チョコグラフのかけら」を6個集めることで入手できるチョコグラフです。
「チョコグラフのかけら」も「チョコグラフ」同様に埋められているので、がんばって探し出しましょう。
「チョコグラフのかけら」は物語の進度・チョコの進化状態によって入手数が制限されています。 それについては以下です。なお、条件さえそろっていれば、森・入り江どちらで探しても一緒のようです。

ワールドマップ上の宝はすべて「チョコグラフ」にかかれているところか「デッドペッパー」を使用する場所にあります。
この項目では「デッドペッパー」を使用する場所について掲載いたします。
「デッドペッパー」は、「ここほれ！チョコボ」では山チョコボ以上かつ「チョコグラフのかけら」 を一個以上掘り返していれば入手できるアイテムで、「チョコ」に使うと特別な力を発揮することができます。

場所については「チョコボの桃源郷」にいるチョコボたちから訊くことができます。 ○ボタンと□ボタンとで話しかけた場合に違うヒントが聞けるので参考にしてください。
「必要アビリティ」とはその宝を掘り出すのに必要な能力です。
今更ネタバレもないかもしれませんが、場所についてはヒントのみ掲載という形を取らさせていただきます。といっても、「デッドペッパー」の場合はほとんどそのままずばりを書いていますが。
山の「ヒビ」がわかりにくい場合は、その上を「チョコ」が通行できるかどうかを見るといいです。 「ヒビ」の上は通行できないので、引っかかったところで「デッドペッパー」を使用してみましょう。

ここでは参考までに、どのお宝がいつから入手できるようになるのかを書き出しておきます。時系列(ストーリー)順です。