彩りの大地 Final Fantasy VII

ぺぇじへっどらいん

はじめに

  • 名前……マテリアの名前。
  • ★……マテリアの最大レベル。★の数。
  • 効果……マテリアセット時の効果。
  • 重複効果……同種マテリアを複数セットした場合の重複効果。
  • 備考……備考。
  • AP……各レベルに達するのに必要な累積AP量。
  • 最高売値……マテリアの売却額の最高額。
  • 入手方法……マテリアの入手方法。

売値について
基本的にマテリアの売値は蓄積されているAP量がそのまま額になる。AP0なら売値も0ギル。
マテリアをMasterすると最高額で売却できる。最高額は例外もあるけれども、ほとんどは購入額の70倍。
例外は最高額が1ギルのマテリアは蓄積AP量に関わらず1ギル。AP0でも1ギル。

支援マテリア

名前効果/重複効果/備考
ぜんたいか 組にしているマテリアの魔法の全体がけを行う。全体がけを行った場合、威力は2/3に低下する。 全体化の使用回数はレベル1で1回、レベル2で2回、レベル3で3回、レベル4で4回、レベル5で5回
重複可能。セットしている分だけ全体化の使用が可能。 独立マテリア「すべてぜんたいか」の効果を得ているものとは同じ扱いのため、 こちらとも重複は可能でセットしている分だけ全体化の使用が可能
全体化のできない魔法(元々全体化を含む)は 「レジスト」「コメット」「コメテオ」「フリーズ」「ブレイク」「トルネド」「フレア」 「エスケプ」「デジョン」「フルケア」「シールド」「アルテマ」で、これ以外の魔法はすべて全体化可能
ぞくせい 組にしたマテリアについている属性を武器・防具につけることができる。 武器にセットすれば攻撃の属性が、防具にセットすれば防御の属性が備わる
重複効果なし
防具にセットした場合は「ぞくせい」のレベルによって耐性が変化する。 レベル1の場合は属性半減、レベル2の場合は属性無効、レベル3以上の場合は属性吸収となる
ついかこうか 組にしたマテリアについている追加効果を武器・防具につけることができる。 武器にセットすれば攻撃の追加効果が、防具にセットすれば防御の追加効果が備わる
重複効果なし
攻撃側の追加効果のうち、「死の宣告」「徐々に石化」は含まれない。 防御側で「じかん」と組にした場合は「ヘイスト」も防いでしまう
HPきゅうしゅう 組にしたマテリアのアビリティでダメージを与えると自分のHPを回復する。 回復量は与えたダメージの1/10。相手のHPがそれに満たない場合は残り分。
重複効果なし
・「マスターコマンド」と組み合わせると各コマンドアビリティのみならず、 「たたかう」「ぜんたいぎり」「れんぞくぎり」「みだれうち」「アイテム」「Wアイテム」にも効果が得られる
・「ものまね」と組にしても効果なし
MPきゅうしゅう 組にしたマテリアのアビリティでダメージを与えると自分のMPを回復する。 回復量は与えたダメージの1/100。相手のMPがそれに満たない場合は残り分。
重複効果なし
・「マスターコマンド」と組み合わせると各コマンドアビリティのみならず、 「たたかう」「ぜんたいぎり」「れんぞくぎり」「みだれうち」「アイテム」「Wアイテム」にも効果が得られる
・「ものまね」と組にしても効果なし
MPターボ 組にしたマテリアの魔法・召喚の消費MPと威力が増加する。 上昇値はレベル1で10%、レベル2で20%、レベル3で30%、レベル4で40%、レベル5で50%
重複可能。1レベルにつき10%分を加算する。つまり、+50%と+50%で+150%ではなく、+100%。 ただし、いくらセットしても+100%(通常の2倍)以上は増えない。 消費MPは255で打ち止めで、与える一撃のダメージも当然9999で打ち止め。
 
ついかぎり 組にしたマテリアのアビリティを実行すると同時に「たたかう」を実行する
重複効果なし
・「マスターコマンド」と組み合わせると各コマンドアビリティのみならず、 「たたかう」「ぜんたいぎり」「れんぞくぎり」「みだれうち」「アイテム」「Wアイテム」にも効果が得られる
・「ものまね」と組にしても効果なし
・「たたかう」が別のコマンドに置き換わっていても、発動するのはあくまで「たたかう」。 組にしたマテリアのアビリティが全体の場合はそのうちの1体
・あくまで組にしたマテリアのアビリティを実行した対象に対して「たたかう」をする効果。 そのため、「かいふく」や「バリア」などはもちろんだけれども、 「マスターコマンド」と組にした際は「アイテム」も「ついかぎり」の対象となるので注意
ついでにぬすむ 組にしたマテリアのアビリティを実行すると同時に「ぬすむ」を実行する
重複効果なし
・「マスターコマンド」と組み合わせると各コマンドアビリティのみならず、 「たたかう」「ぜんたいぎり」「れんぞくぎり」「みだれうち」「アイテム」「Wアイテム」にも効果が得られる
・「ものまね」と組にしても効果なし
・「ぬすむ」が届かない相手に対してもアビリティ次第で有効
・「みだれうち」「まほうみだれうち」の効果で「ついでにぬすむ」を発動した場合も回数分だけ「ぬすむ」を実行する。 「コメテオ」「ナイツオブラウンド」も同様
ふいうち 戦闘開始時に組にしたマテリアのアビリティを使用する。 発動するアビリティは組にしたマテリアで使用できるもののうち、もっともレベルの高いものを発動する。 発動確率はレベル1で20%、レベル2で35%、レベル3で50%、レベル4で65%、レベル5で80%
「ふいうち」はセットした数だけ発動するようになる
・組み合わせ可能なコマンドは「ぬすむ」「みやぶる」「なげる」「へんか」「ひっさつ」「あやつる」「ものまね」
・マスター系マテリアや「てきのわざ」と組み合わせた場合は、そのマテリアで使用可能なアビリティの中からランダムで発動する
・「なげる」レベル1と組み合わせた場合は、何を投げるかはランダムで決定する
・「なげる」レベル2と組み合わせた場合は、投げる額は敵のHPで決定する
・オールセブンフィーバーの条件が整った場合でも「ふいうち」の行動が優先される。その際のダメージも7777となる
まほうみだれうち 組にしたマテリアの魔法・召喚の乱れうちを行う。 乱れうちは一撃の威力は1/2に低下し、それを対象ランダムに4連続発動する。 魔法乱れうちの使用回数はレベル1で1回、レベル2で2回、レベル3で3回、レベル4で4回、レベル5で5回
重複可能。セットしている分だけ乱れうちの使用が可能。 さらに、重複している分だけ乱れうちの連続発動回数が増える。 例えば、通常は4連続だけれども、同じセットがもう1セットある場合は5連続発動となる。 この効果による乱れうち連続発動回数は最大8回まで
・全体化によって威力が2/3に補正されるタイプのアビリティの場合は威力1/2の補正を受けない。
・「ぜんたいか」「すべてぜんたいか」のマテリアの効果との併用はできない。 「ぜんたいか」と「まほうみだれうち」の併用については、 「まほうみだれうち」の使用回数が残っている限りはそちらの使用回数がなくなるまで「ぜんたいか」の使用はできない。 さらに、「まほうみだれうち」は「ぜんたいか」とは違って任意に使用の切り替えができない
・「まほうみだれうち」と組み合わせができない魔法・召喚は「ナイツオブラウンド」のみ(解体真書の記載は誤植で無印・非無印共に不可)
・召喚マテリアと組にした場合は「まほうみだれうち」の使用回数が0になるまで召喚魔法の使用回数が減らない
まほうカウンター 攻撃を受けると組にしたマテリアの魔法・召喚を発動する。 発動するアビリティは組にしたマテリアで使用できるもののうち、もっともレベルの高いものを発動する。 発動確率はレベル1で30%、レベル2で40%、レベル3で60%、レベル4で80%、レベル5で100%
・カウンター系マテリアについてはセットした数だけ発動するようになる。 「カウンター」「まほうカウンター」「コマンドカウンター」は最大8回まで発動する。 攻撃回数などは関係なく、カウンター系マテリアをセットした数分だけ発動する。 つまり、マテリアの装着効果優先順位順で9セット目以降は無視する
 
コマンドカウンター 攻撃を受けると組にしたマテリアのコマンドを使用する。 発動するアビリティは組にしたマテリアで使用できるもののうち、もっともレベルの高いものを発動する。 発動確率はレベル1で30%、レベル2で40%、レベル3で60%、レベル4で80%、レベル5で100%
カウンター系マテリアについてはセットした数だけ発動するようになる。 「カウンター」「まほうカウンター」「コマンドカウンター」は最大8回まで発動する。 攻撃回数などは関係なく、カウンター系マテリアをセットした数分だけ発動する。 つまり、マテリアの装着効果優先順位順で9セット目以降は無視する
・組み合わせ可能なコマンドは「ぬすむ」「みやぶる」「なげる」「へんか」「ひっさつ」「あやつる」「ものまね」
・マスター系マテリアと組み合わせた場合は、そのマテリアで使用可能なアビリティの中からランダムで発動する
・「なげる」レベル1と組み合わせた場合は、何を投げるかはランダムで決定する
・「なげる」レベル2と組み合わせた場合は、投げる額は敵のHPで決定する
ファイナルアタック 自分が戦闘不能になると組にしたマテリアのアビリティを使用する。 発動するアビリティは組にしたマテリアで使用できるもののうち、もっともレベルの高いものを発動する。 ファイナルアタックの使用回数はレベル1で1回、レベル2で2回、レベル3で3回、レベル4で4回、レベル5で5回
重複可能。セットしている分だけファイナルアタックの使用が可能
・組み合わせ可能なコマンドは「ぬすむ」「みやぶる」「なげる」「へんか」「ひっさつ」「あやつる」「ものまね」
・マスター系マテリアや「てきのわざ」と組み合わせた場合は、そのマテリアで使用可能なアビリティの中からランダムで発動する
・「なげる」レベル1と組み合わせた場合は、何を投げるかはランダムで決定する
・「なげる」レベル2と組み合わせた場合は、投げる額は敵のHPで決定する

名前AP1AP2AP3AP4AP5
ぜんたいか0150060001800035000
ぞくせい0100004000080000--
ついかこうか0100000------
HPきゅうしゅう0100000------
MPきゅうしゅう0100000------
MPターボ0100003000060000120000
ついかぎり0200000------
ついでにぬすむ0200000------
ふいうち02000060000100000150000
まほうみだれうち04000080000120000200000
まほうカウンター0200004000080000300000
コマンドカウンター0200004000060000100000
ファイナルアタック0200004000080000160000

名前最高売値入手方法
ぜんたいか1400000他[宝:初心者の館]
他[初期装備:レッドXIII]
他[宝:神羅ビル]
他[宝:運搬船]
他[宝:ニブル山]
他[宝:大氷河]
他[ゴールドソーサー:ワンダースクェア:スノーゲームの景品]
店[メテオ後:コンドルフォート(20000)]
ぞくせい1他[イベント:神羅ビルで市長の謎かけを1回で当てる]
他[宝:ニブル山]
他[イベント:ニブルヘイム・ティファの家のピアノ、回想でピアノをギンギンに弾いておき、ティファがリーダーの時にピアノを調べる]
ついかこうか1他[宝:ギ族の洞窟]
HPきゅうしゅう1他[宝:ウータイ]
他[宝:大空洞]
MPきゅうしゅう1他[宝:ウータイ]
MPターボ1他[宝:竜巻の迷宮]
ついかぎり1他[宝:大氷河]
ついでにぬすむ1他[宝:ウータイ・ダチャオ像、水神様のうろこが必要]
ふいうち1他[ゴールドソーサー:チョコボスクェア:Aランク以上の景品]
まほうみだれうち1他[宝:マテリアの洞窟/ミディールエリア、川チョコボ以上が必要]
まほうカウンター1他[宝:大空洞]
他[ゴールドソーサー:チョコボスクェア:Sランクの景品]
コマンドカウンター1他[宝:大空洞]
ファイナルアタック1他[イベント:バトルスクェアの裏バトルを8回戦勝ち抜いた時の初回特典]

名前コメント
全般 マテリアによって重要度はまちまち。 チュートリアル的にも「ぜんたいか」が基本の支援マテリアという感じである。
ぜんたいか 支援マテリアの中では唯一購入可能なマテリア。そもそも買う必要もないほど入手箇所が多いが。
基本の支援マテリアという位置づけであるにも関わらず、とてつもなく重要なマテリア。 魔法の全体化をするという使命こそあるが、中でも特筆すべき点はマスターした時の売値が破格であること。 しかも、マスターに必要なAPも35000と全マテリア中でもかなり少ない値であるため、 金策のためにこのマテリアを育てるという選択肢も生まれてくるほどである。
ぞくせい 「ぜんたいか」の次に手に入る支援マテリアだが、こちらはそこまで有用とは言えない。 せいぜいボトムスウェル戦で武器に「チョコボ&モーグリ」と「えんきょりこうげき」と併用する時ぐらいだろう。 後は「ベータ」をラーニングする際に防具にセットすることがあるぐらいか。 それ以降はあまり使うこともないハズだが、どういうわけか、全部で3つも入手できるという特徴がある。
ついかこうか むしろ「ぞくせい」よりもこちらのほうが有用と言えるレベル。 なのに1個しか入手できないため、量産したい場合は分裂させるしかない。 のだが、その必要APが多く、欲しいと思っている間に(アクセが充実していく関係で)だんだん利用価値も落ちていくため、 無理やり増やすほどでもないというジレンマも。
HPきゅうしゅう 最終的に「マスターコマンド」との組み合わせがアツい存在。 HP依存型の究極武器と組み合わせるのが吉。
MPきゅうしゅう 最終的に「マスターコマンド」との組み合わせ以前に、 全体攻撃を行う召喚魔法や「アルテマ」との組み合わせがアツい存在。 MP依存型の究極武器と組み合わせるのが吉と言いたいところだが、 MP攻撃される場合やMPを大量に消費する場合ぐらいでしか役に立たないため、なんとももどかしいところ。 やはり「アルテマ」「ナイツオブラウンド」などと組み合わせてMP消費を抑える目的で使用するのがいいだろうか、 MPがない敵に使う場合はそう言うわけにもいかないが。
ついかぎり 使いやすそうでいろいろと制約の多いマテリア。 応用的に使うのは有効だが、考えて使わないと自分の首を絞めること請け合いである。
ついでにぬすむ 「ついかぎり」と違って逆に結構使いやすいマテリアである。 「コメテオ」と組み合わせて複数回盗むという使い方がオススメ。 特に接近攻撃が届かないアルテマウェポン(上空)戦。 他にも「すべてぜんたいか」「へんか」の時に「ついでにぬすむ」という欲張りなセッティングにも。
まほうみだれうち 複数セットでみだれうちの攻撃回数が増えるという、 流石はマテリアの洞窟で拾えるだけあって、特殊な効果が隠されているだけのことはあるマテリアである。 そのため、マスターに必要APが200000と非常に多い値だが、なんとかして量産したいところ。
まほうカウンター 「カウンター」系マテリアの中でも使い勝手がイマイチな存在。 そもそもマスターに必要APが300000と、あの「ナイツオブラウンド」に次いでかなり高い値なため、 そういう点でもレベルがあげづらい。 量産は可能なので、それだけが目的ならば発動率80%のレベル4でもなんとか我慢できるだろうか。
コマンドカウンター 「カウンター」系マテリアの中ではダンチと言えるほどの重要な存在。 「ものまね」と組ませることでその真価を発揮する。 最初に何をカウンターとして発動させるかを考え、後はそれをカウンターで「ものまね」していけばいいため、 カウンターとしての汎用性がとにかく高くなるのである。 そのため、裏技で増やしてでも使いたい感じである。
魔法を確実にカウンターするのであれば「まほうカウンター」を1つはマスターさせないといけないわけだが、 それ以上は「コマンドカウンター」と「ものまね」さえマスターしてしまえばいいということになるのである。 と言っても、どちらかというと全体化「へんか」を複数回コマンドカウンターさせたいことのほうがほとんどだと思われるが。
ファイナルアタック 無難な組み合わせは恐らく「フェニックス」との組み合わせ。 自分だけに限定するのなら「そせい」との組み合わせというのもある。 やられても瞬時に立て直しが図れるような組み合わせにした方が勝率も上がる事は言うまでもないと思われるため、 組み合わせるマテリアも大体この辺りに絞られると思われる。