最初のジオラマフィールドというだけあって規模も小さめ。容量も4000ポリンしかない。
しかも、実際にシャーロットに手を入れていくには怪魚の沼まで攻略しなければならないが、
復興条件を満たす上で必要な要素であるNPC移住の前提としてNPCを仲間にすることが解禁されていないため、
まずはジオラマモード云々よりも先にNPC解禁の「伝説のキラースネーク」のジオストーン入手までやってしまいたい。
このジオストーンをロードすると「木に詳しい人が住んでいる」が判明し、
グリンを仲間にすることで初めてNPCを仲間にすることができるようになるのである。
とりあえず、話を進めるためには復興条件を満たしていくことになるが、
その場合に最初に重要となるのが服屋ウッディテイラーの復興。
大人の事情なのか分からないが、主にキーアイテム的なアイテムはここでそろえることとなるため、
ストーリーを進行させるためにも最低限ここの復興は不可欠。
無論、そのためにはジュラク復活も必須だが、そっちはあくまで途中経過だと思ってもらいたい。
とにかく、早い話、服屋ありき前提で話を進めろということで身構えるほどのものじゃないともいえる。
だって、ストーリー上必須言ってるのに初っ端から無理難題押し付けるク○ゲーがあるわけないでしょ。
(え?あるって?知らんがな)
なお、第2章の間では復興条件を判明させるのに必要なジオストーンはすべて手に入らず、
実際に判明させるには第6章以降で入手可能なジオストーンも集めなければならない。
但し、復興条件はジオストーンを入手せずともジオラマで条件さえ満たしていれば判明するため、
2章の時点でジュラクモールの復興度100%も可能となっている。
その際に必要な復興条件は「わらの家に人が住んでいる」と「小人の家をサクで囲む」である。
ということで前述の通り、「伝説のキラースネーク」まで攻略する。
そしたら、最初にこなさなくてはならない条件はジュラクの復活である。
え? 湖は? 街灯は? 枯れた巨木は? 全部途中経過です。
前述の通り、ジュラク復活さえ途中経過なのだが、これらの条件は何気に一度に満たせるため、
一度にやってしまえば簡単なもんである。以降もそう思って見てもらいたいところである。
ということで、最初の目標であるジュラクの復活のため、「デカ鼻の木」を「めだまの木A・B」で挟むように配置し、
その周りを水路で囲うように設置する。
加え、さらに「トゲトゲの木」などをさらに7本以上設置すればだいたいOK。
え? 10本以上じゃないかって? 「デカ鼻の木」「めだまの木A・B」も木だ。
ただ、ここでグリンの移住が必須となるためそのための家を設置したいが、
そちらの移住条件が木の近くの家なので、そのあたりも考慮に入れて。
無論、「デカ鼻の木」「めだまの木A・B」の近くでも問題ない。
ちなみに、ここでその家を「わらの家」にしておけば「わらの家に人が住んでいる」も満たせる。
この条件で指定しているキャラはフリーなので他の人でもいいのだが、100%のためにここに移住させるべきNPCのうち、
ミレーネだけはタカビ……ゴホンゴホン、藁アレルギーなので移住させられる家を気にしなくてはいけない。
実は、木と水路の配置までくれば100%も目前で、
あとはそれを詰めるためキャラを移住させることぐらいしか用事がない(しいて言えば他は小人の家関連だが)。
まずはストーリー上必須な服屋だが、あとはルネを移住させるだけで問題ない。
さらにカルチャーポイントなるものも必要なのだが、これはコア(家)に付属品を付けたり、
コアの周りに(あれば)壺や樽、たいまつ、その他もろもろ……を適当においとくだけなので、この手の条件はそんなに面倒ではない。
要は生活感あふれた雑多な町構えにしろというものでしかないのである。
ただ……ということはつまりミニマリストの方には難しい注文になりそうだ。
あとはポリーおばさんとミレーネの移住である。
ミレーネは前述の通り「わらの家」以外ならばなんでもよしで、
ポリーおばさんは「リヤカー」である。無論、この「リヤカー」もカルチャーの対象。
残りは「小人たちの家をサクで囲む」だが、これはその通りにやればいいだけなので特に問題はないハズ。
なお、要件を満たすサクの数は15以上である。
ということで、これによって手に入る「ジュラクガン」だが、
実は最速で入手できるビームガンの中では最も早く手に入る代物である。
といってもそこは基本的には進め方次第ともいえるところだが、
それでも時期的に「Qショット」を自作するのは正直厳しいレベルのため、
ほぼ確実に「ジュラクガン」が先に手に入るで間違いないだろう。
純粋な能力でいえばほぼ「グレネードガン」程度だが、
ビームガンゆえにこの時期の殲滅力としてはかなり強力な部類である。
特にまだユリスの銃が押しなべて貧弱な時期なので、早期に入手すればするほど銃殲滅が楽になるが、
逆に6章での入手となるとあからさまに力不足。早いうちに入手するに越したことはないのである。
ただし、逸品物であるため、手を付けたくないコレクターにとっては最終的には袋の肥やしになること請け合いである。
また、見ての通りジュラクモールの復興条件には第2章のボスを斃さなければいけない条件がなく、
とどのつまりは「伝説のキラースネーク」のジオストーンをダウンロードした時点で100%の条件が満たせるのである。
そのため、早めに「ジュラクガン」が使えるのはうれしいことだが、
本作のボス戦は基本的にギミック攻略ばかりになるので、ボス戦への戦力に直結しないのが玉に瑕である。
2章のボスに関してもそれは同じで、むしろ火力は全く必要ないという体たらく……。
それから、「金色の絵の具」は買わなくても金の卵を出現させればタダで手に入る。
それを知っていれば買う必要はない。
名前の通りのてんびんになっている谷で、容量は6000ポリンと多いように見えるが4つある大地1つ1つの面積はそこまで広くない。
さらに各大地はそれぞれ孤立しているため、プレイヤーの移動手段は例によってカーペントリオンに限られるなど、
せっかく作った町を徒歩だけで満喫することは不可能なのが残念なところである。
また、復興100%のためのほぼ前提条件である「渓谷の4つの大地が同じ高さ」を満たすためには、
名前の通りのてんびんになっている谷であることを加味して各大地に建物などを設置しなくてはいけなくなっているなど、
一筋縄ではいかなくなっている。
そして、復興条件を満たす上で重要となるのが道具屋スターアイテムズの復興。
だが、この条件を満たすためにはリンを助けなければならず、しかもブルーノ神父の移住が必須。
特にリンを助けること自体がまさにイベントロックそのものになるわけだが、
そのためにはラオチャオ飯店の復興が必須になる。
つまり、まずはステラ渓谷を攻略してジオストーンを入手するところからはじめる必要があるということである。
「教会」は「ワライポックルの里」、「中華屋台」は「炎と冷気は不仲です」のジオストーンを入手する必要がある。
「ワライポックルの里」に行くために分岐路を考えなければいけないのだが、
どのみち「ボスの谷」に行かないとリンを助けられないため、結局両方の分岐に行くこととなる。
とはいえ、ここは何処まで攻略するかというところなので正直なんでもいいのだが。
なお、別ページにもあるようにミレーネ加入のためにここの武器屋で「サンドブレード」を購入するという手も使えるが、
どのみちブルーノ神父の移住必須にしかならないため、何をするにしても「ワライポックルの里」までの攻略はほぼ必須である。
ジオラマモードではまず「教会」「中華屋台」、
さらにこのほかに3名の移住用の家をそれぞれ設置する。
天秤の大地なので重さが偏ると高さが変わってしまうため、
できるだけコア(家)は各大地に均等設置するように。
残りの重さの差分は「トゲトゲの木」を植えてバランスをとるのがベター。
お誂え向きに木は15本以上植えなければいけないため、
つまりはこの時点で町の形が確定するのである。
早い話、残りは生活感(カルチャーP)の補填と条件住人の移住、
後はイベントロックの解除だけでフィニッシュと、なんとも簡単なもんである。
それ以外では「星のランプがついた家が建っている」程度だが、特に問題はないだろう。
なお、重さについては、普通のコア(家)が2で教会のような大きなものは3、木などが1という感じである。
たいまつ4本など、小さなものは重さに含まれない。
さらに重さは厳密に均等にしなければいけないわけではなく、
一定以上差分がなければよい(右下の表示で青になっていればよい)ため、バランスについてはアバウトでよいのである。
ということで、これによって手に入る「ヘビキリの剣」だが、
武器混ぜガチ勢な私にしてみればイマイチな性能。
てか、本作の都合上、新規入手武器をそのまま扱うのは少々厳しいのでどう考えてもテコ入れが必要。
テコ入れるのなら既存を使うしな。
しかも混ぜるほどの武器じゃないとかなんなんこれ。肥やしがまた増えただけだな。
それよりもジオラマパーツの「倉庫」「井戸」のネタが重要。
特に「倉庫」は撮れるまでが長いが、これで作れる「ワイン樽キャノンII」が強力なので、
撮れたらなるべく早めに作っておきたい。
「倉庫」も「ポリタンク」が作れるのでライドポッド強化を考えているのならお早めに。
「サムライアーム」「サムライボディ」「マシンガンアーム」など、パーツが一気に増える時期である。
唯一、未来にショップがないジオラマフィールド。
ここのジオラマフィールドは全面水場となっているため、木の台などの足場がないとコア(家)などが満足に建てられない。
しかし、お誂え向きに、ここのフィールド専用の台である「桟橋」が登場するため基本的にはそれが取れる「海賊あらわる!」までやるべきなのだが、
ここではネタの宝庫ともいうべきコアである「鉄の家」が登場し、
ベニーティオの復興条件にも「鉄の家」があるため、まずは「戦車と親方」まで目指したい。
ここでもまた、古代壁画の間による中間イベントロックと最終ボスによるイベントロックの2段構えとはてんびん谷の時と同じ。
ただし、中間イベントロックについては復興条件ではなく純粋なストーリーロックであるため、
古代壁画の間まで進まなければならなくなっている。
そしてジオラマでやることといえば、主にその「鉄の家」が出た時点ですべてみたいなところがあるため、
残りは後付けというつもりでやっていけば十分である。
ということで、「桟橋」と「鉄の家」を取ってからが本番。
「桟橋」は8つ設置すれば良いが、後で設置する「風車」が大きいため、余裕を持って設置したいところ。
しかも「鉄の家」も中途半端に大きいコアで、「桟橋」1個分では少々ギリギリなサイズ……。
ちなみに、これについては「ブロック2」についても同様。
加え、近くにボートが要るし、さらに移住条件に暗所恐怖症の人もいたりとスペースは広めにとっておいたほうがいいということである。
なお、暗所恐怖症の人のために灯りはルナストーンでも問題ないが、
時期が前後するので「つぼのたいまつ」などを使うことになりそう。
とにかく、「桟橋」で面積を確保し、「鉄の家」4つとそれぞれに赤、青、紫、緑のペンキを塗り、
それぞれの家の近くに「ボート」を配置するだけである。
「ボート」は近ければいいので、極端な話「ボート」1つにその近くに「鉄の家」という構造でも差し支えない。
さらに赤の家には暗所恐怖症の人のために灯りを置いとく程度。
カルチャーは例によってごみごみさせておけばいいので特に問題にはならない。
また、紫と緑の家は住人不在でも問題ない。
最後に、シグーを助けた後のジオストーンで「ルナストーンの灯り」8個以上と「風車」を設置したら後はボスを斃すだけである。
ということで、これによって手に入る「ペズキャノン」だが、
遠隔アーム中攻撃力は最強だが、使い勝手はイマイチとなんともピーキーなやつ。
初見ならこれを使ってこの後のデスアークを打ち落とせばいいし、
個人的にもそれ自身は一応推奨こそするが、せいぜいそれがピークという感じである。使い勝手には叶わん。
また、このタイミングまででとれるネタで「超合金ボディ」が作れるが、
正直、このタイミングでそれを作るぐらいなら、少し進んで別のものを作るのをお勧めしたいところである。
そして「超合金ボディ」がそれでも欲しい場合はEXP交換で入手できる(使うとしたら「ペズキャノンIV」用になるが)。
また、他には化け猫様(ワイルドキャット)も作れるようになるが、
例によって左手武器はレベルが上がるのが遅いという枷が重くのしかかり、このタイミングでは混ぜ武器としては適さない。
そして、そんなことを言っていたら次の章で購入可能という状態故に作る必要がない武器ということになっているオチである。
ほかには「ドリルアーム」や「ワイン樽キャノンIII」、
そして「風車の羽根」が出てきたので待望の「プロペラレッグ」も是非に作りたいところである。
まずはじめに、ここのジオラマフィールドは最初に説明がある通り、
火の粉が降っているせいで「わらの家」「木の家」のような可燃性のある材質のパーツを設置しても意味がない。
設置すると燃えてしまうため、未来に影響を与えることがないのである。
ただし、発明ネタである「燃えカス」はこの火の粉が降っている場合にのみ撮影できる。
火の粉の発生源である「ファイアースコール発生器」を破壊すると「燃えカス」を撮影することができなくなる。
なお、この「燃えカス」のようにここのフィールドでは時期限定と、「ドロ」のように少々わかりにくい特殊なパーツがある。
それについて以下に列記。
・燃えカス:
上述の通り、ファイアースコール発生器を破壊する前まで撮影可能。撮影方法の詳細については後述。
・ドロ:
「固まる泥の山」を間欠泉以外の場所に設置したものを撮影する。
間欠泉以外の場所に設置した場合は「固まる泥の山」の回収は可能。
・間欠泉:
回収できないが、一応ジオラマパーツの1つに数えられているらしく、相応のポリンを消費している。
基本的にそのまま撮影することでネタの回収は可能だが、
「固まる泥の山」を間欠泉上に設置することで双方ともに消滅してしまう。
そのため、すべての間欠泉をこれで埋めてしまうと二度と間欠泉が撮影できなくなってしまう。
また、双方ともに消滅してしまうことから間欠泉上に設置した「固まる泥の山」は回収不可能。
ジオラマパーツのストック数からもなくなっている。
間欠泉は必ずしも埋める必要はない。広いスペースを確保したい場合は利用してみるのも手、という程度。
なお、「燃えカス」を撮影する場合は記載の通り、ファイアースコール発生器を破壊する前までの限定となっている。
何気に撮影方法がわからない人がいるのでここで解説。
最初にやることは、ヘイムラダで「わらの家」か「木の家」を設置すること。
注意点として、どうやら「燃えカス」として残るのは上述の通り「わらの家」か「木の家」などのコア(家)のみらしく、
ほかは「木のサク」「トゲトゲの木」などは「燃えカス」として残らないようだ。
少なくとも家でなければダメらしい。
設置したら一旦ヘイムラダを離れる。
この際、隣のマップとか未来に行ったりということではなく、読み込みが発生しなければダメらしい。
つまり、例えばパームブリンクスに移動するなどしてからでないといけないということである。
そして、改めてヘイムラダに戻ってくると、設置したはずの家が「燃えカス」となっているため、それを撮影することで回収できる。
さらに再度読み込みを伴う移動をすると、今度は「燃えカス」そのものがなくなっている。
一方でジオラマの攻略概要についてだが、基本的にブロック類と、
耐火性のある家「レンガの家」「鉄の家」で街づくりを始めることになるため、
つまるところ、何気にヘイムラダに始めてきた段階で既に町の概形を完成させることが可能である。
既存のパーツ以外で設置するものと言えば、コア(家)に設置する「パワーアーム」「グレートクレーン」と、
あとはある程度のスペースさえあればいいだけの「発電機」程度とやることは意外と少ない。
そして、例によって復興の上で中間イベントロックと最終イベントロックによって制限されているのだが、
今回はベニーティオの時と違ってご丁寧に中間イベントロックの「ファイアースコール発生器を破壊」と
最終イベントロック「ギルトーニを倒す」があるため、ジオラマ(復興条件)はさっさと満たしてしまってよいのである。
ということで、ここではこれまでとは打って変わり、
まずはいきなりジオラマモードから始めてしまってよいのである。
前述の通り、設置スペースを確保しておくべきは「発電機」ぐらいのもので、
「パワーアーム」も「グレートクレーン」も家に設置するものなので家への設置スペース以外は特に考える必要はない。
しかも移住すべき住民は温室育ちのお父さんに加え、どういうわけか初期NPC勢3名全員と、
とにかくジオラマモードの最終フィールドにして集大成ともいうべき拠点と言える。
条件に「3ブロック以上の高さに家」があるので、まずはこれを意識して家を設置する。
……私的な話だが、何故か私がやると城塞(要塞?)都市みたいな出来栄えになってしまう。。。その辺は自由だが。
また、火の粉が降っていても燃えないコア(家)であればいいので、
「鉄の家」「レンガの家」を設置して住民を移住させるようにする。
必要な家の数は4つなのだが、個人的には「レンガの家」が生活感を引き出しやすい(=カルチャーPを稼ぎやすい)気がするため、
不安な人は温室育ちを「レンガの家」に移住させるよう。ついでに条件でもある煙突でもつけてあれば完璧。
しかし、ここの条件には「つぼ10個設置」があるため、
カルチャーP稼ぎについてはさほど神経質にならなくても大丈夫。
というのも、「つぼ」は高さが許す限り重ねて設置できるパーツなので場所を取らないのが大きなポイント。
これは後になるが「タル」にも共通する特徴である。
とにかく、困ったら「つぼ(タル)」である。
また、トムの移住については「風車の近く」という条件が付いている。
「風車(特に羽根の部分)」については見るからに燃えてしまいそうだが、
このパーツ、見た目とは裏腹に何故か燃えないため、気にせず設置してもよいのである。
ついでを言うと「つぼのたいまつ」のように燃えてもおかしくはないパーツもあるが、
こちらも既に燃えているせい(?)か燃えないため、カルチャーP稼ぎにはうってつけである。
そんなこんなでファイアースコールがあろうがなかろうがパーツを設置する分においては復興条件を完全に満たせてしまうのである。
つまり、復興条件を満たす上でファイアースコールを破壊しなければならない理由は本当に中間イベントロックの解除だけでしかない。
残りは先述の通り火山を昇って「パワーアーム」「グレートクレーン」「発電機」を設置するだけとなんとも簡単なものだが、
こいつらでさえ燃えることはないので、特に根詰めて町づくりをしているわけでもなければ案外あっさり終わってしまうことになるのだ。
つまり、ブロックで町を構築する上で見栄えを気にしたい人は「階段ブロック」の存在を気にすることになるわけだが、
「階段ブロック」は火山を昇らないと手に入らないパーツなので、それまではお預けを食らう。
必要ならその間「鉄の階段」で代用するしか。
ということで、これによって手に入る「聖剣ダイダロス」だが、
基本的な武器性能としてはてんびん谷の「ヘビキリの剣」と同クラスの性能、
要は遅すぎた聖剣である。
しかし、この武器の真価は逸品物であるというプレミアム感にあると言っても過言ではない。
つまり、人によってはコレクションという名の袋の肥やしということである。
それよりも、この段階で撮影可能なネタがとにかく重要。
混ぜ武器三強聖の「毒針付きレンチ」「ヘビーハンマー」、
しかもついでにこのタイミングで温室育ちが「化け猫様(ワイルドキャット)」の販売を始める。
さらには「サムライアームII」「太陽と月の鎧」「バックタンク・つぼ式」など、
とにかく押しなべて強力で長く使うライドポッドパーツが作れるネタだらけなので、
この章でのネタ収集はとにかく重要。
特にここへ来て、ワイン樽最強の「ワイン樽キャノンIV」が作れるタイミングであり、
最速ではデスアークを打ち落とすためのパーツとして使用可能なので、
「ペスキャノン」という欠陥品を使いたくない人はぜひこちらを。
また、モンスターギルトーニ戦では「マシンガンアームIII」が大活躍するだろう。
ここのジオラマモードはもはや街づくりというよりはガーデニングという行為である。
設置できるパーツはすべてここ専用のパーツとなっており、これまでのパーツを用いることはできない。
また、復興条件というのとは違い、7章の冒頭にも触れられる通り、
ここでやるべきはエントランスに掲げられている絵画の通りにパーツを設置するだけのことでしかないため、
簡易攻略の記載については割愛させていただく。
パーツは基本的に”ほぼ”すべてがネタになっているため激写するのを忘れずに。
中でも、特に重要なのが最初からこっそりと作成可能な「憩いの噴水」と、
あとは「月の柱」。
「憩いの噴水」については、もはやこれ以上何を語ることのないような代物だが、
「ジェットホバー」が作れるようになるため、これだけはいの一番に作っておきたいところである。
さらにもう一つ触れている「月の柱」は「サムライアームIII」が作れるようになるのでかなり重要なネタとなっているのだが、
出てくるのがほぼ最後のほうになるので作れるようになるまでが長い。
なお、ここのジオラマについては基本的にイベントロックはかかっていない。
月花宮殿を攻略し、絵画の通りにパーツを設置していくだけなので、
極端な話、ダンジョンを一通り攻略してから庭園に手を入れ始めるでも全く問題ない。
そもそもつづらの出現条件も各ダンジョンフロアを攻略するごとに1つずつ出現するという性質のため、
正直、庭園攻略は最後に回しても問題ない。
しかもそのほうが話をまとめて見られるので案外それもありである。
また、ここの庭園の完成度は100%がマストである。
その際にもらえるのは「太陽の石」と「月の石」。
それから、ここに設置できるパーツ中、「道」のパーツだけは設置する必要がない。