エンドレス・ロード ～ディクショナリ～

プリズム族由来の美人さん。だが、どこにでもいそうな女子と言えばあながち間違いでもない存在。 しかし、何気にラクシュータの名を冠する当たり、ある意味特殊な設定の存在だったりする。

プリズム族の番人であるため、そこそこに実力を持ち合わせている能力者。 プリズム族というとおり誘惑魔法も得意で、周囲の男たちの目を釘付けにする。 ただ、実際にハートを奪い取って自分のものにするのはラブリズの里でのみ。 里外では”しろゆめの泉”から遠く、効力も弱まるため自重しているようだ。

それを差し置いてもルックスの良い女性だが、美人とか綺麗とか言う前に圧倒的に可愛いのほうが先行するような存在。 性格的にも可愛いのほうが先行するイメージを持つ。
そうなだけに、美人のお姉様(アリエーラなど)にはいつも憧れを抱いているミーハーな女の子。 当然、イケメンの王子様(リファリウスやディスティア)などにもときめいている恋する乙女。
つまり、どこにでもいそうな女子といえばまさにそれがこのキャラの存在なのである。

セクシーなラミキュリアなどと比べると、可愛いが先行しているアイドル系美女。 見た目と性格から妹にしたい女性No.1として不動の地位を保っている。

プリズム族の番人ではあるが、リファリウスと知り合って以降はたびたびガレアまで出向いて交流を深めている模様。 里のためにと知識を得たり力をつけたり、さらには外の世界との懸け橋となるために奮闘しているようだが、 その実、シェルシェルの個人趣味によるところが大きく、特に、ガレア軍の女性陣とは非常に仲が良く、 ガレア軍の仕事を手伝いながら修行をする傍ら、大体いつも遊んでいるようだ。
それについては里長も認めており、次代のプリズム族の一つの道を示す者として、 新たな姿を模索するうちの一つのモデルとしてシェルシェルを自由にさせているらしい。

また、これまでの作品に比べると、本作のプリズム族は能力の劣化現象を引き起こしていることから、 掟に縛られないプリズム族のモデルとなる存在としては最適だったようだ。
ただ、年齢設定もプリズム族ならではの特徴で、どこぞの戦闘民族(サ○ヤ人)と一緒で、 多種族の男を獲得するための理由として、見た目が若い状態の期間が長いのは、 たとえ劣化現象を引き起こしているプリズム族でも名残として残されているようだ。

――えへへ♪　可愛いのはプリズム族の標準装備だもんね♪

――いえいえ、そんなことよりも、リファ様が私に魔法をかけてくださいな♪

もはや白馬の王子様に迎えに来てほしい感の強いミーハーなお姫様タイプの女子。 だが、そんな彼女の憧れの存在は、女性なら例の厄介女であり、男ならやっぱり例の厄介者である。

とはいえ、プリズム族たるビジュアルとこの可愛らしい性格から男人気については言うまでもなく、 繰り返すようだがそれゆえに妹にしたい女性No.1として不動の地位を保っているのである。
そのため服装的にもイメージ的にも妖艶っぽい要素はないのだが、 それでも男心をがっつり捉えているような発言をしているあたり、 やはりプリズム族は侮れないものがあるようだ。

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武器はあらゆるものをぶった切ることを可能にした最兇最悪最期の兵器の流麗版と呼ばれる代物がメイン。 流麗版については3種類があるのだが、 彼女が扱うバージョンは重さも大きさも控えめなエディションで、 通称”兵器”中では最小サイズのスペックである(カスミの固有刀を除く)。
全体的に可愛らしいデザインでまとまっているのが特徴である。

ローズ・スピア：あらゆるものをぶった切ることを可能にした、最兇最悪最期の兵器の試作型。 名前の通り、切ることよりも突くことに重点を置いたスペック。 試作型だがデザインの完成度は非常に高く、性能も保証済。

エレガント・ニードル：プリズム族の女性のために調整された優雅なデザインの美しい兵器。 見た目相応以上の重量が軽いのが特徴で一定水準の能力はもちろん、 可愛らしさと美しさを兼ね備えた逸品で見た目は装飾品に近いが、 それでも危険物質であることに変わりはないのでくれぐれも取り扱いには注意が必要。

シェルシェル解析度：24%
プリズム族ゆえの可愛さは標準装備！
母親が謎の存在ゆえに彼女もまた同じような存在……になるのだろうか。

★シェルシェル解析項目
　→ララーナの項目に譲る。