エンドレス・ロード ~ディクショナリ~

ぺぇじへっどらいん

シュリーア

自らの自我が完全に崩壊した女の末路。
もはや彼女に自我というものは存在しない、主の命令を聞き続けるだけの従順なロボットである。

項目プロフ
呼称シュリーア Shuria
本名悩殺破壊女神・ヴィーナス・シュリーア
種族プリズム族×シェトランドのハイブリッド
性別
出身地セイバル北島
職業・肩書セイバル軍所属生物兵器 セイバル軍特別司令官 男を統べる者
体型170.2cm 59.2kg BMI20.44 股下80.1cm 比率47.06%
B:W:H=98.9:62.0:94.8 カップサイズ28.5cm Hカップ(相対Fカップ)
年齢100年寿命生物換算19歳 実年齢23歳 ”天命の刻”から23年後時点
誕生日12月15日(射手座)
血液型???
金髪ロングヘアー。
ビジュアル美人。元々セクシー・ダイナマイトボディだった筐体情報は一切自重せず、 命令コードによってメリュジーヌ以上の危険なフォルムを帯びるようになった。
レディ・ベーゼのときはほとんどセーラー服、 メリュジーヌのときはエロいコスプレのセーラー服だったが、 シュリーアの場合は大きな胸元と腰の括れが見えるなどという露出こそあるが、 どういうわけか再びセーラー服のような姿へと逆戻りしている。 ……と言いたいところだが、それはあくまでシルエットだけのお話で、 問題の服の素材がレースの透け透け素材であるため、 局部・陰部などといったところは押さえてあるということ以外はほぼ見えるという、 もはや歩く18禁と呼ぶにふさわしいほどのデンジャラス・クイーンとなってしまった。
その結果、「最後の奇跡」編のお話を書くことを躊躇うことになる最大の原因となるのである。 見ての通りだが、元々は「遥かなる旅路・天使の舞」編とは独立したお話であり、 手に余るというのが正直なところ、つまりは「最後の奇跡」編は外伝扱いである。 外伝なので、本当はなくてもいいぐらいなんだが。。。
(元々シェトランド編的な固有のお話の予定だったが、 それ自体が割と語ることが少ないため、今回のように他のお話と抱き合わせと言う形に。)
無論、「遥かなる旅路・天使の舞」編にディスティアないし、レナシエルが登場しているため、 彼らがこうなった理由をどこかしらで説明しておきたかったということから仕方なく書くことに。 その結果、(一応あれでも)以前書いたときよりもやや控えめなエピソードとなった。
ということで、彼女のビジュアル面とは直接関係のない内容まで説明する事態となったが、 要するにそれぐらいのレベルのヤバイ存在だということでお察しください。こいつに関してはマジ勘弁。
主な服装 
好きなもの自分 男(下僕)全部(特にイケメン) 「プレイ」 ドライアス 誘惑行為 淫らな行為 あれやこれや
特技セクシーポーズ 誘惑魔法 男心をくすぐり、操ること
攻撃力(武器など)鞭 悩殺的なぼでー 誘惑魔法 下僕
防御力(防具など) 
特徴 

すべての男を悩殺し、自らの虜として服従させ、セイバル軍の手駒とするべく生み出された生物兵器。
能力的に優れているシェトランド人こと、”二つの御魂”のエレイアの身体と、 戦争で欠損した身体を男性を魅了する能力を秘めたプリズム族の女の身体で補った結果に生まれた存在。

顔はエレイアだが、セイバル軍によって魂を細工されており、セイバル軍の生物兵器として改造されたのだが、 それこそ、男の欲望丸出しで作られた存在のため、 ”とある意味”で男にとって都合のいい存在として生み出された生物兵器。

彼女が開発(改造)される過程で命令コードによって3つの意思が存在しており、 レナシエル→メリュジーヌ→レディ・ベーゼという3段工程の上で彼女の存在が成立しているのだが、彼女は4つ目の意思である。
その基礎はメリュジーヌであるが、そちらとは違って命令コードと言うものが存在せず、 ひたすらドライアスの忠誠を尽くすよう設計されている。

シュリーアへの進化については、主に鬼人の剣イールアーズを狙った策によるものであり、 ドライアス自身が彼を着実に自らの配下として手ごまにすることを考えての茶番を行わせた。 それにより、イールアーズの獲得に成功し、さらに、シュリーア化にも成功、 さらにはガレア軍を貶めんとするため、元々メリュジーヌが獲得していた下僕たちを再び色香によってけしかけ、ガレア軍の全滅を狙うことにしていた。
だが、それについては流石に見破られており、ガレア軍の壊滅については未然に防がれた。

シュリーアへの進化により、セクシーな女王様を装っていた彼女の身体はさらにパワーアップし、 男心をことごとく粉砕するような身体へと発展を遂げるに至った。 それこそまさに男の欲望が乱した姿であり、彼女自身もまた欲望の塊として、 メリュジーヌ以上に淫らな行為を進んで実行するようになっていった。
それこそ命令コードもなく行動を起こす存在であることから、彼女の淫乱行為はもはやとどまることを知らない。

こうして、ドライアスがシュリーアを使って世界に喧嘩を売るための準備は整ったが――