彩りの大地 Final Fantasy IX

ぺぇじへっどらいん

トレノイベント各種

武器屋(ナイト家)では床下にモンスターがおり、これと一対一で戦闘し、勝つことでアイテムがもらえる。
戦えるモンスターは訪れる時期によって変わり、もらえるアイテムも変化する。

時期対戦相手アイテム
Disc.2グリフォントンベリのカード
Disc.3 ヒルダガルデ入手前カトブレパス15,000ギル
Disc.3 ヒルダガルデ入手後アムドゥスキアスエルメスのくつ
Disc.4ベヒーモスサークレット

グリフォン
必然的にスタイナーで挑むことになるが、この段階では強敵。 特に風属性の「エアロラ」が直撃すると一撃死もありうるので、 「ブロンズアーマー」で対策し、後列に下げて挑むと比較的安全。
カトブレパス
石化と土属性の攻撃に対策すれば恐れることはない。
アムドゥスキアス
魔法攻撃が中心。
ベヒーモス
「メテオカウンター」が脅威。 いつでもヘイスト・いつでもリジェネに頼り、大ダメージメイカーで挑むのが得策。 「ミニマム」も有効。
全般
いずれの敵も「石化」でFA状態。 ブレイク・サルガタナス(+刀魂放気)があればそれだけでゲームセット。

キング家主催のオークションに参加できる。
出品されるのは1つ目の品から4つ目の品までそれぞれ条件と確率によって操作されている。
各品の出品判定は記載の順に行われる。
また、物語の進度によって出品されるアイテムが追加される。 「魔法の指先」の出品条件は特殊。詳細は「魔法の指先」の項目にて。

見ての通り、合成に貴重なものを必要とするアイテムも出品の対象となっている。
特に3つ目の品の「プロミスドリング」を例にとって説明するが、 これ自身がそもそも、オークション以外での入手数も限定されているのが特徴。 とはいえ、「プロミスドリング」はデザートエンブレスで入手できるので入手自体は可能である。
そもそもこの作品ではたいていのアクセサリなどは少なくとも1個程度は宝箱などから普通に拾えるようになっているため、 複数個入手にこだわらなければわざわざ貴重品を使って合成や競り落とす必要すらないのである。
しかし、あえて「プロミスドリング」を例にとって説明している背景として、 このアクセサリ、何気にこれでしか覚えられないアビリティだらけなので1人でいつまでも装備していると他の人がアビリティを覚えられないというもどかしい思いをするハメにもなってしまうのである。

そんなこんなでオークションでの量産方法の説明だが、以降の記載を見ての通り、 所持していない場合に出品となっているところがミソである。 これは純粋にアイテム欄にそのアイテムがない場合に出品という意味であり、 つまるところ誰かが装備している分に関してはカウントされないのである。
そのため「プロミスドリング」を競り落としたい場合、 オークション会場に入る前にありったけの「プロミスドリング」を各キャラに装備させておくことで 「プロミスドリング」が出品される可能性があるということである(この前提条件さえ整っていれば出品される確率は75%)。
これを利用することで「プロミスドリング」をオークションで最大9個まで競り落とすことが可能となっている(そこまでやる意味があるかは別にして)。

特に、合成にかかる材料費と手数料から考えても落札した時の額のほうが安く済むことのほうが多いため、 他のアイテムでの利用価値も一応ある。

ミニシド
所持していない場合に出品される。出品確率75%
ただの満足アイテム。特筆すべき点は特にない。
アンクレット
Disc.3以降、所持していない場合に出品される。出品確率50%
「リフレクトリング」の合成素材となっているが、 肝心のこれが合成で入手できるタイミングが何故か後になっているため「リフレクトリング」はすぐに作れない。 と言っても「リフレクトリング」は早い段階で1つは競り落とせるという罠。 「リフレクトリング」を量産する気ならこれを量産することになるだろう。
ネズミのしっぽ
Disc.3以降、所持していない場合に出品される。出品確率75%
「魔法の指先」が出品される条件のひとつとしてこれを落札し転売する必要がある。 転売後に再度出品されるようになるが再転売は出来ず、ただの満足アイテムとなる。
グリフォンハート
所持していない場合に出品される。出品確率75%
「魔法の指先」が出品される条件のひとつとしてこれを落札し転売する必要がある。 転売後に再度出品されるようになるが再転売は出来ず、ただの満足アイテムとなる。
魔術師のローブ
上記いずれの条件にも当てはまらない場合に出品される。出品確率100%
無条件で出品されるため量産したければこれを競り落とすのが良い。

エリクサー
Disc.3以降、5個以上所持していない場合に出品される。出品確率100%
「エリクサー」がなくなったら常に5個まで補充できるという仕組みだと捉えてよい。
問題は5個以上なければ2つ目の品は100%これになるということ。 というのもこのアイテム、何気に競り落とす際の額が平均30,000ギルいくなど少々悩ませどころ。 無論、この程度の額など終盤なら何てことないと思いがちだが、 「エリクサー」0ならそれを5個手に入れないと他の品が出品されなくなるためその分コストもかさむ。。。 見ての通り、2つ目の品には「魔法の指先」の条件の一つである「ドーガの魔導器」があるため、 くれぐれも「エリクサー」の不用意な消耗は控えるようにしておきたいところ。
フェザーブーツ
Disc.3以降、所持していない場合に出品される。出品確率75%
「フェニックスの羽」が合成素材となっているが、 その気になればここほれ!チョコボで大量に手に入れられるアイテムなのでそこまで恩恵は高くない。 とはいえ、競り落とせるのならそうするに越したことはない。
ドーガの魔導器
所持していない場合に出品される。出品確率75%
「魔法の指先」が出品される条件のひとつとしてこれを落札し転売する必要がある。 転売後に再度出品されるようになるが再転売は出来ず、ただの満足アイテムとなる。
なお、黒魔道士の村の某所にて、ドーガの魔導器・ウネの夢幻鏡の両方を所持していると、 例のBGMが聴けるというひそかなファンサービスがある。
妖精のピアス
上記いずれの条件にも当てはまらない場合に出品される。出品確率100%
競り落としたほうが遥かに早く手に入るという地味にうれしい特徴もある。 「天使のイヤリング」の合成素材にもなっているため、ある程度はそろえておきたい。

魔法の指先
Disc.4以降、 これまでにグリフォンハート・ドーガの魔導器・ウネの夢幻鏡・ネズミのしっぽのすべてを落札・転売したことがあり、 なおかつ「魔法の指先」を落札したことがない場合に出品される。出品確率100%
落札額は平均50,000ギル程度で「エクスカリバー」の入手に必要なアイテム。 「魔法の指先」と引き換えに入手することになるが、 これ自身は4つ目の各品同様に落札したことがない場合に出品されるアイテムなので再度出品されることはなく、 再入手することができない。
プロミスドリング
Disc.3のブルーナルシス入手後以降、所持していない場合に出品される。出品確率75%
冒頭にも触れた通り、合成によって量産することができるアクセサリだが素材に貴重品(ルビー)を消費するため、 合成での量産は困難(というか数が限定されるし「ルビー」もなくなる)。 ただし、ほかでは覚えないアビリティばかりがラインナップされているアクセサリのため、 ある程度量産して複数人で覚えられるようにしておくと便利。
ウネの夢幻鏡
所持していない場合に出品される。出品確率75%
「魔法の指先」が出品される条件のひとつとしてこれを落札し転売する必要がある。 転売後に再度出品されるようになるが再転売は出来ず、ただの満足アイテムとなる。
なお、黒魔道士の村の某所にて、ドーガの魔導器・ウネの夢幻鏡の両方を所持していると、 例のBGMが聴けるというひそかなファンサービスがある。
マダインの指輪
上記いずれの条件にも当てはまらない場合に出品される。出品確率100%
競り落としたほうが遥かに早く手に入るという地味にうれしい特徴もある。 「リフレクトリング」の合成素材にもなっているため、ある程度はそろえておきたい。

見ての通り、4つ目の品についてはこれまでの品とは違い、 いずれも落札したことがない場合に出品されるという条件となっている。
そのため「パールルージュ」以外は再度出品されることはない。

ダークマター
Disc.3以降、落札したことがない場合に出品される。出品確率100%
個数限定品で「オーディン」を覚えるためのアクセサリとなっているが、 たいていは力と魔力の補正値が高いためレベルアップボーナスに貢献する重要な品という向きの強いアクセサリである。
盗賊のこて
Disc.3のブルーナルシス入手後以降、落札したことがない場合に出品される。出品確率100%
合成で入手することができるがその際の手数料は50,000ギルと時期にしては破格のお値段で、 さらには素材のお値段も含めると70,000ギル弱ととんでもない額となっている。 素材は「刀魂放気」で優秀な「サルガタナス」なので残しておきたいと考えるとさらに20,000ギル弱が必要ととんでもない出費である。
だが、一方のこちらの落札平均額は27,000ギルととてもリーズナブルなのでぜひとも入手しておきたいところ。 しかもこのアイテムで覚えるアビリティは重要な「目利きの手触り」なのでとても重要な品で、 加えて素早さの補正値があるのでレベルアップボーナスで素早さを重視するのであれば避けては通れないアイテムとなっている。 装備者はジタンはもちろんサラマンダーも可能なので、2人で徒党を組む場合に1個でも増産したいということならこれも活用できる。
リボン
Disc.4以降、落札したことがない場合に出品される。出品確率100%
個数限定品で「マディーン」を覚えるためのアクセサリとなっているが、 たいていは特に魔力の補正値が高いためレベルアップボーナスに貢献する重要な品という向きの強いアクセサリである。 さらに水と風を吸収し、ほか4つの属性に耐性を持たせられることから実用品としても貢献する代物。 手に入れられるだけ取っておきたい。なお、従来のシリーズのように状態異常から保護する効果はない。 本作では状態異常はあくまでアビリティで対策することになっているため。
リフレクトリング
落札したことがない場合に出品される。出品確率100%
「いつでもリフレク」を覚えるためにみんなで渋滞することにならないよう早めに取っておきたいところ。 ただし、3属性が弱点化するという地味に嫌らしい欠点があるので注意が必要。
パールルージュ
上記いずれの条件にも当てはまらない場合に出品される。出品確率100%
合成によって量産することができるアクセサリだが素材に貴重品(ムーンストーン)を消費するため合成だけだと数が限定される。 だが、競り落とすのならギルだけで解決するので非常に手軽である。 また、気力の補正値が高いためレベルアップボーナスに貢献する品にもなっている。

クイーン家ではステラクイーンに集めたステラツィオを持ってくることで、 それまでに渡したステラツィオの数に応じてアイテムなどがもらえる。

枚数アイテム備考
11,000ギル 
2フェニックスの尾 
32,000ギル 
4ブラッドソード個数限定品。
この方法と終盤のボス戦で盗むだけの入手法しかない。覚えるアビリティもこれ限定。
55,000ギル 
6エリクサー 
710,000ギル 
8黒帯 
920,000ギル 
10ロゼッタの指輪 
1130,000ギル 
12ローブオブロード貴重品だけど、実は割と良く集められるアイテムの台頭。ここにもまた入手方法が。
13とんかち所持していればエンディングプチ変化フラグの特別アイテム。
「ブリキの鎧」作成用の貴重品だったりもする。

ステラツィオ場所
星宮アリエスダリ・風車小屋
星宮タウロストレノ・雑居区
星宮ジェミニトレノ・入り口(泉にギルを投げ続けていると……)
星宮キャンサーブルメシア・市街
星宮レオDisc.3以降、アレクサンドリア・昇降機
星宮ヴァルゴ黒魔道士の村・宿屋
星宮リーブラマダイン・サリ・広場
星宮スコーピオクワン洞・洞窟
星宮サジタリウスDisc.3以降、リンドブルム・商業区・商店通り
星宮カプリコーンダゲレオ・入り口
星宮アクエリアスイプセンの古城・エントランスホール
星宮パイシーズインビジブル・中央部
星宮オフィユカス以下

ステラクイーンに12枚のステラツィオを渡した後、 選択肢で「きっとまだある」を選択後に12枚のステラツィオを一時的に受け取る。
星宮に書かれているヒントを頼りに探せば、おのずと「星宮スコーピオ」があった場所以外に候補がなくなる。

いずれのアイテムも再突入可能な場所にしかないため、取り忘れていても安心。

Final Fantasy IXのカードゲームであるクアッド・ミストの対戦相手が存在する施設。
対戦相手自体は基本的に何処にでもいるのだが、ここでしか手に入らないカードを持つ相手もいる。
時期によって対戦相手が変化し、持っているカードの内容も変化する。

Disc.2
対戦相手は3種類いる中からランダムで選ばれる。カードの内容はそれほど強くないが思考の強さは3種類ある。
カードゲーム大会時(Disc.3冒頭イベント)
大会では3回勝利しないと先には進めないようになっている。
ATE「いかにして彼はその地に立ったか」を実行し、 その際の選択肢で「誰もいない家に帰ってもしょうがないや」を選ぶとATE「ヒッポのおてがら」が発生するようになり、 それを実行すると2回戦目の対戦相手が「雑居区のマリオ」になる。 このプレイヤーはゲーム中では唯一「ネミングウェイのカード」を使用してくる対戦相手となっている。
※それ以外での「ネミングウェイのカード」の入手法は「デザートエンブレス」で拾うことができるの1枚のみ。 「ネミングウェイのカード」はこれらの入手タイミングを逃すと絶対に手に入れることができなくなるので要注意。
Disc.3(通常時)
それぞれ独自のカードを使用してくるが強さはそこそこ。ただし、思考の強さは高い。
Disc.4
プレイヤーが一新され、使用するカードも変わっている。思考の強さも高い。 中にはここでしか入手できないようなカードなどもある(いくつかのカードは1枚ずつなら拾うこともあるかもしれないが)。