彩りの大地 Final Fantasy III

前半はともかく、後半はほぼシーフか忍者専用。攻撃力も低い。
性能自体はDS準拠ゆえに「エアーナイフ」はパワーアップしているためその時点での火力は十分すぎるほどだが、 終盤の火力としては心許ない。

戦士・ナイトといった剣装備可能なジョブの武器。
赤魔導士は専用剣のみ装備可能だけれども、正直、序盤の「ワイトスレイヤー」使いというのがせいぜい。 聖属性となった都合で対応敵も増えたには増えたのだが、素の火力が低すぎるせいで結局序盤の「ワイトスレイヤー」使いでしかない。

伝統的な中盤戦の剣の攻撃力で悩む現象は相変わらず。他のジョブで活躍したほうがよい。
しかし終盤は攻撃力的に剣使いが優位となる。エウレカでとれる武器。

魔剣士と忍者の武器。 闇属性によって一部を除く暗黒モンスターに特攻ダメージを与え、分裂を防止する効果を持つ。
PR版では面倒なことに増殖モンスターも分裂モンスターとなってしまっているため、とにかく面倒くさい。 特に増殖モンスターは従来の分裂モンスターよりも確実に先に相手をしなければならないためなおさらである。

魔法系の武器。 叩く以外の用途(「燃える杖」など)が主で、叩いたほうが効果を発揮するものも含まれる(「ゴーレムの杖」など)。
PR版になって待望の属性強化が実装された。 同じ武器による属性強化は受けないが「全ての棒」との組み合わせならほかの属性強化との併用が可能。 属性強化の性能はダメージ1.2倍、「全ての棒」と併用することでさらに1.2倍の1.44倍に強化される。

ヌンチャク系統は基本的にどの武器も3D版で登場したそれの攻撃力と同等という仕様なのだが、 唯一3D版に登場していない武器故か、オリジナル版のそれと同じ性能。
そのはずなのだが、何故か爪系統はどちらの版のそれではなく、独自の性能をしている。 これ以降の武器種は大体そんな感じ。
基本的にはオリジナル版よりも攻撃力がパワーアップしているので使う価値はあるが、 例によって最終的に自らの拳のほうが強くなる点はPR版も共通である。

但し、「カイザーナックル」は攻撃力は御覧の通りだが、値段は3D版のそれ(売値)に準拠しているせいかとにかくお高い。 設定ミスなんじゃないかと疑いたくなるほどのぼったくり価格なので、 素手でも戦える空手家にはこれを買うぐらいなら真っ先に防具を買いそろえてあげたほういいことは言うまでもない。

矢がもったいないという評価の武器だったが、消費しなくなったうえに全体的に性能が上がっている。 全体的に価値が向上しており、使う価値が上がっている。 特に序盤の封印の洞窟、「ワイトスレイヤー」と共に「聖なる矢」が大活躍、黒魔導士のメインウェポンと思ってよいほどのレベル。 無論、船出以降も無茶苦茶大活躍し、もはや使わない手はないのだが、肝心の「雷の矢」が扱えないので今一つ。
前半は例によって風のクリスタルのジョブの扱う武器で、後半は狩人用のメイン武器になる。

矢がもったいないという評価の武器だったが、消費しなくなったうえに全体的に性能が上がっている。 全体的に価値が向上しており、使う価値が上がっている。特に序盤の封印の洞窟、「聖なる矢」が大活躍。
前半は例によって風のクリスタルのジョブの扱う武器で、後半は狩人用のメイン武器になる。

消耗品でなくなった影響か、値段が全体的に上がっている。
さらに3D版準拠と言わんばかりに各地に弓矢がそれぞれ購入できるようになっているのも一つのポイントである。
また、従来と3D版同様に唯一敵ドロップの見込める系統のため、 運よく「与一の矢」が早期に手に入ればそれなりに活躍することは間違いなし。

惜しむらくは「メデューサの矢」の弱体っぷり。 購入可能となったあおりを受けた都合か石化の追加効果の弱体がどうしても目立ってしまっている。 こればかりは仕方がないのだが、従来通り地属性が付いている点でも余計に弱体化が目立ってしまう結果に。。。

バイキング用の武器、雷属性つきが多く、水棲モンスターに有効。 しかし、ちょうど攻略時期的には某攻略で半ば必須となる竜騎士の「サンダースピア」もあるのでやや微妙。

というのが従来の評価だが、PR版では体力随一のジョブであることと、 それに伴ってバイキング自身の強度もパワーアップしたことで武器のほうの価値が向上。
中でも、攻撃力最弱のハズの「トールハンマー」の「サンダラ」があたおかレベルの大活躍。 攻撃力自体は最弱で3D版の「ハンマー」を参照している性能に留まっているが、 「トールハンマー」従来通りの「サンダラ」発動を取り戻したおかげでバイキングは2枚盾後列でよいと言われるほど。
いろいろと設定ミスを疑われるバイキングだったが、これで正式に大活躍が保証されることとなったわけである。

しかし、アムルの時点では値段が高いことは拭えず、攻撃力こそ3D版準拠として上がってはいるものの、 命中の控えめさもバイキングの素早さも3D版準拠＋従来通りのため、 無理に買わずに素直に下水道で拾った「トールハンマー」を使って戦うことを検討したい。 余裕が出てきた頃になってHP上げ用ジョブとして装備を整えてレベル上げをしてあげるようにすればいいかもしれない。

終盤もバイキングの防御に頼って起用するのなら唯一属性のついていない「ダブルトマホーク」を使うことになる。
また、従来と違って竜騎士の「サンダースピア」を使い通すよりもバイキングのほうが有用となっているため、 インビンシブル入手後は「トリトンハンマー」で風属性を突いて「ダブルハーケン」で雷属性を突くという使い方がオススメ。
こういったあたりを含め、PR版のバイキングは妙に優遇されている気がするのはやはり従来のバイキングの扱いの悪さからきているのかもしれない。

竜騎士用の武器。いずれも風属性つきなために空中モンスターに有効。
某全滅の雷帝様攻略では半ば必須のジョブであるが故か、確実に必須となる。

「ブーメラン」はシーフ用で「えんげつりん」は「ラグナロク」同様の使い手の武器。

学者先生様の武器。必殺の本の角で十分な火力ソースの一つに数えることもできる。
地味に賢者先生様も装備可能で、攻撃力的にはこちらの方が優位だったがそれも過去の話。

風水士の武器。自然の力(ちけい)こそが真の武器のはずだったが、あろうことかこちらも……

吟遊詩人用の特殊な武器。早期に購入可能となる「ロキの竪琴」一つでよくね？　という感じになりがち。