彩りの大地 Dragon Quest VII

ぺぇじへっどらいん

モンスター石版/すれちがい石版 -前置き的なもの

自作すれちがい石版のダンジョンで出現する敵は、リダモン(リーダーのモンスター)の図鑑(モンスター図鑑)No+0~2、お供1・2の5種類。 リダモンの図鑑No+1~2のモンスターを捕まえ、さらにそのモンスターをリーダーにして、 そのモンスターの図鑑No+2を捕まえる……ということをすれば、後に出るようなモンスターとも戦えるようになる。

「特別なモンスター」に分類されるモンスターをリーダーにしても、リダモンの図鑑No+1~2は出てこない。
※特別なモンスターと戦うには石版が交換できるような環境を整える必要がある。

最深部のボスはリダモン固定。

以下は登場時期と図鑑Noが明らかにかけ離れているモンスターと、 出現率などの問題についてのまとめ。

No.213コロヒーロー、No.214コロマージ、No.215コロファイター、No.216コロプリースト、 No.217プチヒーロー、No.218プチマージ、No.219プチファイター、No.220プチプリースト、 No.221つのうしがい、No.222ベビーニュート、No.223メラリザード、No.224ドラゴンキッズ、 No.229スライムLv8、No.230メタルスライムS
出現時期の早さの割に、図鑑Noが後半のほうに分布している。 No.231以降は「なぞの異世界」などに出現するモンスターのため、敵の強さに注意。
No.229スライムLv8、No.230メタルスライムSはリダモンの図鑑No+1~2として出てこない気がする。
No.37ひとくいばこ、No.56あくまのつぼ、No.59いどまねき、No.76あくまの書、 No.112いどまじん、No.132ミミック、No.141ツボック、No.163エビルバイブル、No.243パンドラボックス
上記に同じ。トラップモンスターも図鑑Noが後のほうに登録される。 オリジナル版と違ってトラップモンスターにも「まものならし」が有効であるため早期獲得も可能。
No.255あんこくまどう、No.256ドラゴン・ウー
リダモンにするとNo.1スライム・No.2ナスビナーラが登場。恐らくループしている。
No.281グレートマーマン、No.282ギャオース
リダモンにするとNo.257突げきうお・No.258おばけヒトデが登場。海グループは海グループで独立している模様。
No.55メタルスライム、No.123はぐれメタル、No.188メタルキング、No.230メタルスライムS、 No.239ドラコメタル、No.248プラチナキング、特No.41ゴールデントーテム、 特No.59メタルパペット、特No.126ゴールドパペット、特No.136ダイヤパペット
※「特No」は特別なモンスターの図鑑No。
メタルスライム系は出現率低に設定されているため、非常に出にくい模様。 全部出にくいという感じではないようにも見えるが、 具体的にどれがという基準もイマイチよくわからないため、一応念のために全部掲載。 ただし、リダモンが最深部のボスになるルールはそのまま。
逆にこれらのモンスターのみの石版にしてしまえばいずれかからしか出なくなるため、出現率を気にしなくてよい。
特No.42メタルブラザーズ
メタルスライム系の例にもれず、お伴にした場合は出現率低。 しかし、リダモンにした場合は何故か特No.38ヘルバンデットが湧くようになるが、肝心のメタルブラザーズは出てこない?
が、リダモンであれば最深部ボスはメタルブラザーズであることに変わりなし。 特別なモンスターは図鑑Noのブレがないという裏に隠された罠……と思いきや、メタルパペットは普通に出てくる件について。 つまり、メタルオンリー石版を作るのならリダモンはメタッパがオススメ?
No.126ジェリーマン、No.200モシャスナイト
どういうわけか、リダモンの図鑑No+1~2には抽選されない。 その変わりにNo.131ファイヤーキッズが低い確率で出現する。 ジェリーマンもモシャスナイトもいずれもモシャス使いということもあり、 モシャス事故防止の措置か何かかもしれないが詳細不明。
リダモンに設定した場合も出現率低の模様。そもそもの魔物の出現率自体が低い気がする。

モンスター石版/すれちがい石版 -使い方

自作石版(もらったもの含む)やダウンロード石版などのダンジョンは基本的に熟練度のレベル制限がない。
ただし、固定移民からもらうものについてはレベル制限ありのため注意。
PS版では現在クレージュ周辺(通称:スライムアイランド)が非常に稼ぎやすかったが、 リメイク版では以前ほど稼げなくなっているため、「稼げる石版」を自作して利用した方がいい。

PS版と比べてモンスター職になるのが楽になっている。
通常の場所ではモンスターの心を入手する確率などは一切変わっていないが、 石版の世界ではどうもモンスターの心の入手確立が上がっている模様。つまり稼ぎ時。

なお、これは自分で作る石版をメインに利用するので、石版が交換できるような環境を整える必要はない。 (それ以外のことを考えると交換できるようにしたいところだけれども。)

 項目作業
1「スライムの心」を入手、または「スライム」を捕獲石版「スライムだらけの森」で人数分集める。またはルーメン編まで攻略しているのなら「スライム」を捕まえ、「スライム」を加えたメンバーで石版を発掘させ、その石版のダンジョン内で人数分集める
2「はなカワセミの心」を入手、または「はなカワセミ」を捕獲石版「カワセミの集う岸部」で人数分集める。またはルーメン編まで攻略しているのなら「はなカワセミ」を捕まえ、「はなカワセミ」を加えたメンバーで石版を発掘させ、その石版のダンジョン内で人数分集める
3「エビルタートル」を捕獲過去ハーメリア(洪水時)かサンゴの洞窟(聖風の谷編攻略後以降になる)で「エビルタートル」を捕まえておく
4ストーリーイベントでルーメン編まで攻略過去ルーメン編で「闇のドラゴン」を倒し、現在ルーメン(モンスターパーク)を復活させる。これより先は石版の自作が可能になる
5「ダンビラムーチョ心」を入手石版「ムーチョの塔」で人数分集めるか、「ダンビラムーチョ」を捕まえ、「ダンビラムーチョ」を加えたメンバーで石版を発掘させ、その石版のダンジョン内で人数分集める
6「ミミックの心」を入手石版「ワナだらけの山」で人数分集めるか、「ミミック」を捕まえ、「ミミック」を加えたメンバーで石版を発掘させ、その石版のダンジョン内で人数分集める
7「エビルタートル心」を入手「エビルタートル」を加えたメンバーで石版を発掘させ、その石版のダンジョン内で人数分集める
8「リップスの心」を入手過去(ウッドパルナ)東の塔で「リップス」を捕まえ、「リップス」を加えたメンバーで石版を発掘させ、その石版のダンジョン内で人数分集める
9「ホイミスライムの心」を入手現在(オルフィ)魔物の山で「ホイミスライム」を捕まえ、「ホイミスライム」を加えたメンバーで石版を発掘させ、その石版のダンジョン内で人数分集める
10「くさった死体の心」を入手過去グリンフレーク周辺で「くさった死体」を捕まえ、「くさった死体」を加えたメンバーで石版を発掘させ、その石版のダンジョン内で人数分集める
11「キメラの心」を入手過去砂漠の城周辺で「キメラ」を捕まえ、「キメラ」を加えたメンバーで石版を発掘させ、その石版のダンジョン内で人数分集める
12「サンダーラットの心」を入手過去リートルード周辺で「サンダーラット」を捕まえ、「サンダーラット」を加えたメンバーで石版を発掘させ、その石版のダンジョン内で人数分集める
13「バーサーカーの心」を入手石版のダンジョン内で図鑑No.106「バーサーカー」を捕まえ、「バーサーカー」を加えたメンバーで石版を発掘させ、その石版のダンジョン内で人数分集める。「バーサーカー」はルーメン復活時点(未マーディラス)だとNo.87「りゅうきへい」からたどっていくのが最速
14「おどる宝石の心」を入手石版のダンジョン内で図鑑No.120「おどる宝石」を捕まえ、「おどる宝石」を加えたメンバーで石版を発掘させ、その石版のダンジョン内で人数分集める。「おどる宝石」は上記の続きで獲得。ただし、No.112「いどまじん」を捕まえていればもっと早い
15「ばくだん岩の心」を入手石版のダンジョン内で図鑑No.127「ばくだん岩」を捕まえ、「ばくだん岩」を加えたメンバーで石版を発掘させ、その石版のダンジョン内で人数分集める。「ばくだん岩」は上記の続きで獲得
16「リザードマンの心」を入手石版のダンジョン内で図鑑No.147「リザードマン」を捕まえ、「リザードマン」を加えたメンバーで石版を発掘させ、その石版のダンジョン内で人数分集める。「リザードマン」は上記の続きで獲得。ただし、No.132「ミミック」かNo.141「ツボック」を捕まえていればもっと早い
17モンスター基本職をすべてマスターモンスター基本職をすべてマスターできるので、最終的にモンスター職をすべてマスターできるようになっている

以下、ラッキーパネルでも獲得可能。
「スライムの心」「はなカワセミの心」「ミミックの心」「エビルタートル心」「キメラの心」「バーサーカーの心」「ばくだん岩の心」

現在クレージュのスライムアイランドとかもはや過去の話。リメイク版は一味も二味も違う。
※特別なモンスターと戦うには石版が交換できるような環境を整える必要がある。

リーダー:特No.87メタルスコーピオン、お伴:No.55メタルスライム・No.230メタルスライムS・No.239ドラコメタル
メタルスコーピオンが少し強い。 一応、攻撃力が250以上であれば普通にダメージが通るモンスターで構成させてみた。 正直、あまり稼げる編成とは言い難い。
リーダー:特No.59メタルパペット、お伴:No.188メタルキング・No.248プラチナキング
間違いなく経験値稼ぎに最も適した構成。 リダモンをメタッパにすることでほかのモンスターが出る要素がなくなる。
この編成でプラチナキングが3匹出るとかザラなので、わざわざこれ以上を求める必要もない。
リーダー:特No.126ゴールドパペット、お伴:No.138ゴールドマン・No.155ゴールデンスライム
ゴルッパが少々固いのが鬼門だが、特に強い敵はいないハズなので、これでフツーに稼げるハズ。
リーダー:特No.136ダイヤパペット、お伴:No.155ゴールデンスライム・特No.126ゴールドパペット・特No.136ダイヤパペット
最後はこれ。ダイッパオンリーでもいいぐらい。 ただし、ダイッパは強く、「死の踊り」も持っているためハマリやすい。 攻撃力600ぐらいで挑むのが望ましい。

今作の普通のモンスターの種のドロップ率は一部を除いて一律1/256だけれども、 特別なモンスターの種のドロップ率はそれよりも高くなっているようで、かなり稼ぎやすくなっている。
※特別なモンスターと戦うには石版が交換できるような環境を整える必要がある。

もちろん、盗賊・海賊・魔人ブドゥの盗み能力を併用するのが高効率。

ちからのたね:キラースコップ・ひとくいばこ・メガファイター
以前と同じく「ひとくいばこ」の確率1/64が高い。 が、「キラースコップ」の確率1/16とかいうえげつない高さは一体何なのだろう。
「メガファイター」は「超ちからのたね」だけど確率1/256なので効率はいいとはあまり言えないが、 キャラが強ければサイドメニュー的にはあり。
すばやさのたね:おばけねずみ
確率1/128のため、一律1/256に比べれば高い。 同じモンスターを捕まえていなければ付け合わせは「フーガ」か「ダッシュラン」あたりにすればいいと思う。
かしこさのたね:メタルハンター・かえんムカデ
「メタルハンター」の確率1/32はDQ5と一緒。「かえんムカデ」の確率1/128もDQ3由来か。
まもりのたね:ミステリドール・ダイヤパペット・メタルバイター
「ミステリドール」は確率1/64。
「ダイヤパペット」「メタルバイター」は確率1/256で「超まもりのたね」が手に入る。特にダイッパはお金も稼げるので一石二鳥に。
うつくしそう:ヘルゴースト・ゾンビーアイ
以前と同じく「ゾンビーアイ」の確率1/128が高め。 けれども、「ヘルゴースト」のほうがさらに確率1/64と高くなっている。
命のきのみ:ベホイミスライム・ゾンビミラー
「ベホイミスライム」は確率1/64。
「ゾンビミラー」は確率1/256で「超命のきのみ」となっている。付け合わせには最適か。
ふしぎなきのみ:あんこくきょうてん
「ようじゅつし」でも確率1/256。
「あんこくきょうてん」は確率1/256で「超ふしぎなきのみ」となっているため、こちらがメインになる。