彩りの大地 Dragon Quest VI

ベホマン加入後、海底の宿屋でのイベントにより加入

ダメージ系：ほとんどに弱耐性

スライム系の装備。基本的に装備が厳しい。 そのため、「ちいさなメダル」で獲得した「きせきのつるぎ」の奪い合いになりがちに。 とはいえ、加入タイミングの都合上、そんなことはほとんどない。

堅くて足が遅いというキャラ。 特に、身の守りの値だけなら「はぐりん」に次いで高い値を誇るキャラなので、マジメに起用することが出来てしまうと、 「ダークドレアム」の一撃をもらっても平気でいられる強烈キャラになる。
そもそも、仲間にする条件を満たすのが大変で、基本的にはクリア後になることは間違いないので、 起用するには苦行のレベルアップが必要。 さらに、足が遅いので、必要なら「すばやさのたね」でのドーピングも利用することとなる。

とにかく堅い。ダメージ耐性も状態異常耐性もほとんどに少しずつついており、 「はぐりん」と違ってHPが多い分だけ痛恨や耐性無視攻撃(おぞましいおたけび)に耐えやすいのもポイント。 「ゆうしゃ」の自動HP回復能力を得られれば要塞と化すので、高いMPを活かして「やまびこのぼうし」を活かすのも手かもしれない。
ちなみに、オリジナル版の「マリリン」といえば「リップス」のことだったけれども、 仲間モンスターが削除されたリメイク版ではこの仲間のスライムの「マリンスライム」の名前となっている。

上記はレベル99の時の「マリリン」の能力いろいろ。 職業はマスター、種は「すばやさのたね」を(素の能力が)2ポイント上昇で与えた場合のもの。
種強化がなければ素早さは「はぐれメタル」が優位だけれども、他が活きない、特にHPと力は絶望的。 特にHPは特別多いキャラというわけでもないので、これで定着させるのは頑丈さを欠くだけの本末転倒な話、 このキャラを活かすのであれば、「はぐれメタル」以外が無難。そのため、どうしても「すばやさのたね」が必要となる。
「ほしふるうでわ」の装備も視野に入れてもいいけれども、今作では入手個数に限りがあるため、ここでは無視。 「レンジャー」も素早さ以外は基本的に能力が低いので無視(「とうぞく」は特性のために考慮されている)。
頑丈さを考えると、「はぐりん」のように完全なる強度を持つキャラではないため、 自動回復能力を備えた「ゆうしゃ」が転職と言えるかもしれない。