整理しないかもしれないがそれはそれ。
この作品の敵との戦いはある程度のパズル要素を含んでおり、単に力押しで挑むのはあまりよろしくない。
すぐさま戦い方を見破って挑んでいくのが得策である。
手段の少ない序盤はあまりパズル要素がないので省略。力こそパワー。
★シンボル接触型エンカのかわし方
敵に接触するタイプのエンカについては、こちらで方向キーを入力していない間は当たり判定がないので、
魔王城のまるまじろや16号廃墟の盗人ネズミ(「ポーション」を奪っていく)やアリスドーム地下の動いている物体(マウス)も接触しそうになったら一旦その場に立ち止まってやり過ごすことが可能。
★ドラゴン戦車
ネーミングも見た目も安易だがきちんと戦い方を見極めないと苦戦する敵のまさに登竜門的存在。
本作のボス戦の本質を体現しているようだ。
直前に説明書がある通りにこなすだけなので、流石に初見殺しにはなりえないだろう。
★シルエット(雑魚)
物理無効のため魔法攻撃。この作品ではこういう戦い方を迫られる場面が多いという一例。まさにコレという感じ。
直線貫通型の「かまいたち」が有利。「火炎放射」は線分型のため、対象選択を工夫して。
★ガードシステム
ビットがいる間は連携反撃で余計にダメージを受けるだけなのでビットを倒してから集中攻撃。
カウントダウン後にビットが復帰するため、同じ手順で倒していく。
★ヘケランの洞窟
ということで、基本的に魔法攻撃オンリーで挑んでいくダンジョン。ボスも同様。
基本的に属性攻撃技はすべて魔法で、それ以外は物理と認識して問題ない。
例外の属性なし魔法攻撃はエイラの「尻尾竜巻」とそれを使った3人連携(白の石)の「ポヨゾーダンス」のみ。
逆に属性付きの物理攻撃は存在しておらず、「カミナリ噛みつき」などのダメージ判定もすべて魔法攻撃として扱われるが、
ダメージ計算の際は当然相手の物理防御等も計算にばっちり含まれるため、
魔法だと安心して「カミナリ噛みつき」のような物理ダメージ計算式に大きく依存する技を使うのは早計である。
逆もしかり。そこは流石に考えよう。
★ジャンクドラガー
上下半身で有効な属性が反対のため、属性攻撃に注意。
下半身の外道ビームがバカみたいに強いため、全体回復手段は必須。
★デナドロ山
オウガンハンマーは炎でダメージを入れないと物魔共にマトモにダメージが入らないため、ルッカを加えていくこと。
★グランとリオン
エネルギーをためている間に「かまいたち」を当てると直後の真空波攻撃をキャンセルできる。
★恐竜系
物理防御が高く、打撃が有効でない。
魔法も通じにくい場合は天属性の攻撃で弱体化させないとダメージが通りにくい。
ボス(ニズベール)ももれなく天属性で弱体化の対象で、この間に集中攻撃を。
一定時間後に放電で全体攻撃してくるため、これの回復をしながら弱体化させつつ攻撃を。
★魔岩窟
ヘケランの洞窟同様に魔法オンリーダンジョン。道のりは短い。
一旦時の最果てまで引き返し、カエルが「★ヒール」を覚えるためにこのあたりで奮闘するのもよい。
★魔王城
少し頑張って「★サンダガ」「★アイスガ」「★ファイガ」まで覚えているとそれなりに楽。
★魔王
前半はバリアチェンジを繰り出しつつ攻撃してくるが、物理が通りにくいので魔法攻撃を中心に。
バリアチェンジ時に使用してくる魔法の属性が弱点のため、該当の魔法で攻撃。
そのため、クロノ・カエル固定であることもあり、残りはルッカを推奨だが……
無論、時の最果てまで引き返してカエルが「★ウォーター」を使えるようにすること。
ちなみに、バリアチェンジの後に「グランドリオン」で攻撃を一度加えると、魔王の魔法防御が低下するという特殊行動が発生する。
後半は物理バリアを解くが、「★マジックバリア」を展開するため、物理中心に攻撃していく。
「★ダークマター」の威力が強いので、このためにマールを入れておきたい気持ちもある。さあ、どっちを入れる?
カエルが「★ヒール」まで覚えていれば問題ないのだが。
どうしても「★ダークマター」でやられるのなら「バリアボール」でも投げておくのが推奨。
★ブラックティラノ
アザーラがいる間はブラックティラノへまともにダメージが入らないので先にアザーラを倒していく。
★ダルトンゴーレム
勝敗関係なしに進むバトルだが攻略法を。
まねっこの能力によりこちらで与えた攻撃の属性によってモードを変更してくる。
基本は炎か水を選ぶのが無難で、天と冥については毎回やや強めの全体攻撃にさらされるため、
キャラの攻撃サイクルについては気にしておきたい。
一番恐るべきは「最強モード!」とわざわざ表示される通りの物理モードであり、
最大HPを保っていても一撃死上等の攻撃が飛んでくるため、その辺を考えて編成・攻略したい。
なお、勝敗関係なしに進むと書いたが、実際にはこの後に2体同時に相手にする戦いが待ち構えているため、
これに勝てないようでは先が思いやられるとならないように。
★封印の先
ストーリー上はシルバードを入手するための流れとなるわけだが、
この段階でいくつかの封印の箱をスルーしてきているため、この段階で一度に回収していくのがいいだろう。
そのうえで注意すべきは属性プレート系4種。中世に行って一旦調べてから(中身を取り出さない)現在でバージョンアップしたものを手に入れること。
そして再び中世に戻ってバージョンアップ前も回収可能。
★ギガガイア
如何にも真打登場的な大ボスだが、危険な攻撃は基本的に両腕がそろっている時の2種の全体攻撃のため、
ディフェンスアームを毎回吹き飛ばしておけばいいだけ、基本的には本体を集中攻撃するだけである。
なお、「レッドベスト」「レッドプレート」「タバンスーツ」と3人で着ていれば炎属性の攻撃に対してはほぼ対策可。
以降に待ち構えているダルトンゴーレムx2もこれを利用した布陣で挑んで問題ないのである。
★ダルトン
いちいち鉄球でHPを半減にする反撃を繰り出してくる嫌なやつ。
回復を怠らずに戦えばそれで問題ない。
★海底神殿
流石に物語の大きな節目となるダンジョンというだけあって長丁場かつ敵も厄介なものがそろっている。
スカウター系など、かなり面倒な特性を持つ敵も漏れなく多いため、ここでも常に戦い方を見極めながら挑んでいくこと。
★ラヴォス(殻)
海底神殿の段階で討伐すればドリームプロジェクトだが、挑むのであれば2周目以降が得策。
今後の戦いに共通することだが、装備は全員状態異常に完全対策したうえで戦いたい。
この段階でのラヴォス(殻)討伐については「★ヒール」による全体回復でほぼしのげるため、
意外と楽に倒せるのだが、1周目では最大HP的に敵の攻撃に耐えきれず、
また、「★ヒール」の回復量も圧倒的に足りないので素直にあきらめるほかない。
★黒鳥号
古代崩壊後はエイラを入れて散策する。閉廷! 以上!
★魔王2回目
戦う場合は回復を怠らずに戦う。「★ヒール」で間に合わない場合は「ハイポーション」でも使う。
「ホワイトプレート」か「レッドプレート」を装備して挑むのが吉。
★勇者の墓
「グランドリオン」覚醒と残りの封印の箱回収のため、何よりも先に回収しておきたい。
固定戦闘こそあるが、ボス戦などは存在しないため、「グランドリオン」覚醒イベントだけなら手早く回収可。
★死の山
プチラヴォス3回との闘い。殻に手を出さなければ苦戦する要素はほぼない。
「★フレア」などが使いたい場合は反撃後にすぐに回復すれば。
★サン オブ サン
炎対策だけしっかりとして順当にあたりを引いていけばそれで終わり。
魔法防御弱者のロボは念のために入れないほうが無難(ジェノサイドーム攻略後は問題ないが)。
★ラヴォス(殻)
これまでのボスとのリターンマッチについてはレベルで勝てるものばかりなのでそこまで気にする必要はない。
トリを務めるラヴォス(殻)は海底神殿ほどの火力は飛んでこないので順当に攻撃していれば問題ない。
★ラヴォス・本体
腕を吹き飛ばさないと本体にダメージが入りにくいので腕から吹き飛ばしていく。
★ラヴォス コア
一見すると真ん中の「センタービット」が本体のようだが、実は右のやつが文字通りの「ラヴォス コア」。
ここでは速攻クリアではなく、安全無難な攻略法を。
左の「ラヴォスビット(全属性吸収)」を「ハヤブサ斬り」などで吹き飛ばし、「命活」発動まで順当に攻撃を。
「命活」で「ラヴォスビット」が復帰するので、再び「ハヤブサ斬り」などを。
そして「命活」使用により「ラヴォス コア」が弱体化しているため、その間に攻撃が一番激しい「センタービット」を倒す。
その後ゆっくりと「ラヴォス コア」を料理する。
「命活」で防御解除させないとダメージが通りにくいため、少なくとも「ラヴォスビット」復旧を誘発させることまではこなしておきたい。