アーカネリアス・ストーリー

記念すべき今作の第4主人公。彼女には姉貴がおり、そちらもアーカネルの騎士として従事していた。
クロノリア山での出来事の通り、魔法も扱えて剣(槍)もできるなどといったまさに魔法剣士。 腕力では劣るが、それでもどう考えてもアレスよりは強い。 いずれにしてもプリズム・エンジェル族の女流剣士という感じである。

何気に魔法の力に目覚め始め、メンバーへの魔法耐性強化や魔法攻撃、 そして魔法剣士という通り魔法剣をも操り、なんでもそつなくこなせる能力者ゆえに弱いところが見当たらないのが強み。 メンバーに欠けているところ、補強したいところをきっちりと抑えてくれる素敵な能力者。 それは戦いのみならず、会話においてもしっかりとフォローしてくれる頼もしい存在である。

――便利な特殊能力ね――

――あら！　ネシェラったらたくましいのね！　確かに、女の子にモテそうな女性ってわけね！

――こんなところでは終われない！　終われないのよ！

――私が癒しの精霊だというのなら彼を助けて見せなさい！

いいとこのお嬢様よろしくしゃべり方はていねいかつエレガントなのだが、その実、辛口なキャラ。
姉の事を心配しつつもネシェラの存在にはとても注目している。

魔法とはほぼ無縁なところで生活していたこともあり、魔法を行使する能力は持たないハズだが、 プリズム・エンジェルの血を持っているため魔法にはすこぶる強く、さらには魔封じの極意をも備えているところで圧倒される。


◆格闘アーツ(接近攻撃武器用)

ダイブ・アタック：
成長過程で使用可能。
飛び上がった反動を利用して狙った相手に強撃を与える。
流石にロイドほどとはいかないが、それでも威力が高い。

ハヤブサ・アタック：
成長過程で使用可能。
基本技の中では最も難易度の高い技。 素早くかつ正確な攻撃を当てる。威力も命中も高いのが特徴。
難易度が高いというだけあって強い。

フレイム・スプラッシュ：
第2章より成長過程で使用可能。
炎をまとった強烈な一撃を与える魔法剣技。

フリーズ・スプラッシュ：
第2章より成長過程で使用可能。
氷をまとった強烈な一撃を与える魔法剣技。

サンダー・スプラッシュ：
第2章より成長過程で使用可能。
雷をまとった強烈な一撃を与える魔法剣技。


◆射撃アーツ(遠隔攻撃武器用)

スリー・ウェイ：
初期状態で使用可能。
3方向に対して同時に矢を発射する。当然、近くの敵には全弾命中する。

サイレント・キラー：
マジシャン戦より使用可能。
狙った標的に呪詛による一撃を与え、一時的に魔法を封じてしまう。
魔法を使う相手には無類の威力を発揮する。

フレア・シュート：
第2章より使用可能。
強烈な爆炎を伴った一撃を放ち、標的を弾き飛ばす。

フリージング・アロー：
第2章より成長過程で使用可能。
強烈な吹雪をまとった一撃を放ち、標的を貫通する。

サンダー・シュート：
第2章より使用可能。
雷撃をまとった必殺の一撃を与えることができる。

ポイズン・シュート：
第2章より成長過程で使用可能。
毒素を含んだ土属性の一撃で徐々に体力を奪うことができる。


◆エーテル系アーツ(魔法)

フレイム・ショット：
第2章より使用可能。
初歩の火属性魔法。火炎を飛ばして攻撃する。
炎適性のない彼にとってのこの魔法は基本的に攻撃用ではなく焚き火用である。

フリーズ・ショット：
第2章より使用可能。
初歩の氷属性魔法。氷塊を飛ばして攻撃する。

サンダー・アロー：
第2章より使用可能。
初歩の雷属性魔法。雷撃を飛ばして攻撃する。

アクア・ショット：
第2章より使用可能。
初歩の水属性魔法。水塊を飛ばして攻撃する。

アクア・ブラスト：
第2章より成長過程で使用可能。
中クラスの水属性魔法。大きな水塊を飛ばして攻撃する。

ライト・アロー：
第2章より使用可能。
初歩の聖属性魔法。光弾を飛ばして攻撃する。

マジック・バリア：
第2章より使用可能。
魔法攻撃に対する防護幕を展開する雷属性の強化魔法。魔法防御力を強化させる。


◆特殊アーツ

なし

ロイドと似ていて武器を使い分けて攻撃をするのが得意。 女性ながらに重量のある大槍も扱えるので硬い敵にも有効。

アイアン・バゼラード：切れ味鋭い鉄製の小剣。なんでもよく斬れる。
アイアン・ソード：切れ味も確かな鉄製の標準的なソード。これなら攻撃力も十分。
アイアン・スピア：鉄製の標準的な槍。攻撃力も貫通力も申し分なし。
ハード・ランス：大きくてとても頑丈な槍。穂先が重たく、固い敵をもぶち抜いてしまう。
アイアン・ボウ：遠距離攻撃用の武器。威力も高いが反動も大きい。
アイアン・グローブ：一般的な腕防具。鉄で作られていて強度がある。
アイアン・スーツ：鎖を編んで作られた鎧。鉄製なだけあって頑丈な作りとなっている。

第1章の記事