アーカネリアス・ストーリー

ぺぇじへっどらいん

アレス

――みんな! 魔物の侵入を阻止することは続けてくれ!  その間、他のメンバーは住民たちの安全を確保しつつアーカネルに向けて避難誘導!  住民たちの非難が完了したら俺たちも順次ここから離脱する! いいな!?

名門のエリート道を貫く騎士。
家系の名に恥じぬ堅牢な守りで王国を守る。

項目プロフ
呼称アレス Ares
本名アレス=ティンダロス
種族アーカネル系ヒューマノイド
性別
出身地アルキュオネ大平原/アーカネル地方/アーカネル
職業・肩書 第3章:アーカネル騎士団所属・少佐位・流星の騎士団・リーダー スチール・ハンター3段
第4章:アーカネル騎士団所属・大佐位・流星の騎士団・リーダー シルバー・ハンター・マスター
体型 第3章:179.5cm 70.4kg BMI21.85 股下83.8cm 比率46.70%
第4章:180.3cm 70.9kg BMI21.81 股下84.2cm 比率46.70%
年齢 第3章:100年寿命生物換算22歳 実年齢22歳 風雲の騎士団結成から16年後時点
第4章:100年寿命生物換算24歳 実年齢24歳 風雲の騎士団結成から18年後時点
誕生日 
血液型A型
 
ビジュアル 
主な服装 
好きなもの 
特技 
攻撃力(武器など) 
防御力(防具など) 
特徴 

記念すべき今作の第1主人公。他3名と違って唯一の一人っ子。
堅い守りこそ正義のアーマー・ナイトの家系で王国の民を守るのが彼の主な使命。

第3章では特に目立って何をしているということはない。 ただし、彼の持ち家であるティンダロス邸だけは圧倒的存在感を示しているといっても過言ではない存在。 彼の家無くして物語は進まないのは間違いないが、ネシェラの手によって電気工事されているらしい……何を勝手に…… いや、許可を得てやっていることでいいのだろうか、よくわからないが、多分どうでもいいのだろう。

第4章では目立った活動をしてくれているのだが、 話に直接かかわってこないので結局影の薄いキャラでしかない。
とはいえ、どこかでもふれられている通り、 彼のポジションはあくまでアーカネルにおける(一応エリート街道が約された)一般人であるため、 物語の謎を追う主人公タイプなのである。 しかし、それを追っていないのはロイドやネシェラなどと言った有識者勢が勝手に話を進めているからであり、 物語の謎を追うという点はあまり機能しておらず、3人がそうやっているところを陰で支えている役割という立場でしかない。
だが、いざというときは心強い発言をしてくれるあたり、そこは流石は主人公というところである。 そう言うところでは爽やか系の読者に寄り添った主人公キャラをしている人である。

――いくぞ!

――みんな! 魔物の侵入を阻止することは続けてくれ!  その間、他のメンバーは住民たちの安全を確保しつつアーカネルに向けて避難誘導!  住民たちの非難が完了したら俺たちも順次ここから離脱する! いいな!?

既に記載の通りだが、とにかく真面目なキャラ性。 当然、正義感の強さだけは申し分なし。
だが、リーダーのくせになんだか指揮権が弱い。経験値の差なので仕方がない。 とにかく、なんだかんだでキャラが薄く、どうしようもない存在。 ではあるのだが、なんだかんだでマジメさだけが際立っているキャラなので、 特になんでもない設定を持っている、エリート騎士という以外は一般的な人というなんとも貴重な価値を持っている存在としては合格である。 マジメでよかったね。
ただし、第3章ではほぼ出番がないといっても過言ではない人。 もちろん、それは全部あの人のせいだ。あえて誰とは言わないが。
その一方で第4章では目立った活動をしてくれているのだが、 話に直接かかわってこないので結局影の薄いキャラでしかない。

ネシェラメモ:イケメン……うーん……中の中の上ってところかしら? 簡単に言えば普通ってことね。
魔法が使えるようになったのはいいけど、それだけだったら別に彼じゃなくてもいいので強みにはなっていない。 物理ガードが堅いアーマーナイトな使い手であることはたとえ何があっても変わらないので、 タゲ受けを中心としたオーソドックスな戦術を組む分には成立するけど攻め中心とかになるとイマイチ。 守り面でも物理には強いけど魔法に対してはそこまで強くはないからフォローしてあげたほうがいいわね。


◆格闘アーツ(接近攻撃武器用)

スピード・アタック:
素早い攻撃で敵にあたりやすい一撃を放つが威力は抑えられる。

ハード・タックル:
対象に向けて強烈な体当たりをぶちかます。

メガ・スラッシュ:
上級剣術の一種。標的めがけて必殺の一撃を浴びせる。

フレア・インパクト:
ザラマンデル戦より使用可能。
炎をまとった剣の一撃で爆炎を放ち、広範囲の敵を一度に吹き飛ばす。
アレス待望の大技だが裏話にもある通り、同名の技の中では最弱の使い手……というか、 基本的にシルグランディア製の技なので最強はシルグランディア女なのだが。
基本性能はすべて高いが、発動までにためが発生するせいで連発しづらい欠点も。

閃光炸裂破:
第3章より成長過程で使用可能。
剣から閃光を放ち、離れた相手にも必殺の一撃を与える。威力も命中も高い。
性能は高いがフレア・インパクトと並べるとこちらは単体用のため集団攻撃には向いていない。 使いやすいことに変わりはないが。


◆射撃アーツ(遠隔攻撃武器用)

スピード・アタック:
素早い攻撃で敵にあたりやすい一撃を放つが威力は抑えられる。

フレア・インパクト:
ザラマンデル戦より使用可能。
炎をまとった矢の一撃で爆炎を放ち、広範囲の敵を一度に吹き飛ばす。
基本性能はすべて高いが、発動までにためが発生するせいで連発しづらい欠点も。


◆エーテル系アーツ(魔法)

バイタル・ヒール:
ザラマンデル戦より使用可能。
生命に生きる力を与え自然治癒力を向上させることで回復を行う火属性の回復魔法。 火属性の回復魔法ゆえに回復力が高いが範囲はからっきし。

バイタル・フォロー:
第3章より成長過程で使用可能。
生命に生きる力を与え自然治癒力を向上させることで徐々に回復する火属性の回復魔法。 リジェネレーション効果として継続的に回復効果を与える。

フレイム・ショット:
第3章より使用可能。
初歩の火属性魔法。火炎を飛ばして攻撃する。

サンダー・アロー:
第3章より使用可能。
初歩の雷属性魔法。雷撃を飛ばして攻撃する。

ガード・サークル:
第3章より成長過程で使用可能。
大地の加護により物理攻撃力に対する抵抗力を高める強化魔法。物理防御力を強化させる。

メンタル・シールド:
第3章より成長過程で使用可能。
聖なる守りの加護により魔法攻撃に対する抵抗力を高める強化魔法。魔法防御力を強化させる。


◆特殊アーツ

インパクト・スタンド:
第3章より使用可能。
魔法の力を用いて、盾を前面に構えていかなる衝撃を受けても弾き飛ばされなくなる。 構えによる移動速度とのトレード・オフ。

タイタン・フェンス:
第3章より成長過程で使用可能。
魔法の力を用いて、盾を前面に構えつつ自らに対して物理的な攻撃への強力な守りを得る。 構えによる攻撃能力とのトレード・オフ。魔法耐性はそのまま。

アーマー・ナイトゆえの重装備こそが彼の得意分野であり、打たれ強さに関しては随一の能力を持つ。 スピード面ではどうしても足を引っ張りがちだが、優秀な技を覚えてくれるので命中面ではあまり困らなくなる。

スチール・ソード:強度も鋭さも十分な鋼鉄のソード。物語の謎を追う上では避けては通れないとも言われる由緒正しき武器。
コンポジット・ボウガン:様々な部品を組み合わせて作られた強力なボウガン。攻撃力が高い。
ファイン・シールド:とても頑丈な上に幅も広くてしっかりとした作りの大盾。防御性能が高い。
スチール・フル・メイル:鋼鉄製の頑丈な鎧。重い固い強いの三拍子が取り柄。