アーカネリアス・ストーリー

記念すべき今作の第1主人公。他3名と違って唯一の一人っ子。
堅い守りこそ正義のアーマー・ナイトの家系で王国の民を守るのが彼の主な使命。

いよいよ最終決戦。
その前に将軍位を戴くこととなり、ヴァナスティアにて両親の墓参りと祝福を受け、決意を新たにする。 それからは主人公らしい立ち振る舞いでパーティを導き、邪悪をうち滅ぼすために出陣することとなった。

――ありがとうございます、俺、頑張ります！

――無理を言ったのも申し訳なかったのですが、平和になった後も大変なんだと思います。 でも――その時は俺もぜひ、力になりたいんでなんでも言ってください！

――大丈夫です！　俺たちは、どんな悪にも決してひるんだりしません！　 今までこの仲間で戦ってきたんです、だから、仲間を信じて立ち向かうだけです！

ここぞという見せ場があってよかったよかった。 まさに正統派の主人公たるセリフでパーティを引き締める。

ネシェラメモ：イケメン……うーん……中の中の上ってところかしら？　簡単に言えば普通ってことね。
魔法が使えるようになったのはいいけど、それだけだったら別に彼じゃなくてもいいので強みにはなっていない。 物理ガードが堅いアーマーナイトな使い手であることはたとえ何があっても変わらないので、 タゲ受けを中心としたオーソドックスな戦術を組む分には成立するけど攻め中心とかになるとイマイチ。 守り面でも物理には強いけど魔法に対してはそこまで強くはないからフォローしてあげたほうがいいわね。

基本アーツ
スピード・アタック：基本技の一つで、素早い攻撃で敵にあたりやすい一撃を放つが威力は抑えられる。
ハード・タックル：対象に向けて強烈な体当たりをぶちかます。
メガ・スラッシュ：上級剣術の一種。標的めがけて必殺の一撃を浴びせる大技。

固有アーツ
フレア・インパクト：炎をまとった剣の一撃で爆炎を放ち、広範囲の敵を一度に吹き飛ばす。アレス待望の大技。 基本性能はすべて高いが、発動までにためが発生するせいで連発しづらい弱点も。
閃光炸裂破：剣から閃光を放ち、離れた相手にも必殺の一撃を与える。威力も命中も高い。 フレア・インパクトと並べるとこちらは単体用のため集団攻撃には向いていない。使いやすいことに変わりはないが。
ブレイブ・ストライド：爆炎をまとった剣の一撃で、激しい雷撃のごとき一撃を浴びせる。 ためがあるので連続攻撃しづらいが、基本性能が高く、標的を貫通するので非常に強力。
ブレイブ・アーツ：電撃をまとった剣によるコンビネーション攻撃で相手を圧倒することができる。

基本魔法
バイタル・ヒール：炎魔法系の回復魔法。対象の仲間の傷を癒す。回復量は多めだが範囲が弱い。
バイタル・エナジー：炎魔法系の回復魔法。対象の仲間の傷を癒す。範囲は相変わらずだが回復量が多い。
ガード・サークル：土魔法系の防御魔法で、物理的な攻撃に対して耐性を与える。
メンタル・シールド：聖魔法系の防御魔法。魔法による攻撃に対して耐性を与える。

固有魔法
再起の心：炎魔法系の回復魔法。対象の仲間の傷を癒す。範囲も広く回復量も多い。 ラストバトルでのみ使用可能。

スタンス・アーツ
インパクト・スタンド：魔法の力を用いて、盾を前面に構えていかなる衝撃を受けても弾き飛ばされなくなる。 構えによる移動速度とのトレード・オフ。
タイタン・フェンス：魔法の力を用いて、盾を前面に構えつつ自らに対して物理的な攻撃に対して強力な守りを得る。 構えによる攻撃能力とのトレード・オフ。魔法耐性はそのまま。
ヒーローズ・スタンス：魔法の力を用いて、あらゆる攻撃に対する強力な守りを得る。 攻撃能力とのトレード・オフ。
ブレイブ・スタンス：集中力を高め、自身の能力を劇的に高める。 攻撃能力と防御能力が向上し、自らの体力を回復し続ける。

アーマー・ナイトゆえの重装備こそが彼の得意分野であり、打たれ強さに関しては随一の能力を持つ。 スピード面ではどうしても足を引っ張りがちだが、優秀な技を覚えてくれるので命中面ではあまり困らなくなる。

ミスリル・ソード：伝説の金属ミスリルで作られた伝説のソード。とてつもない性能を秘めている。
ミスリル・クロスボウ：伝説の金属ミスリルで作られた伝説のクロス・ボウ。とてつもない性能を秘めている。
ミスリル・メガ・シールド：伝説の金属ミスリルで作られた伝説のメガ・シールド。とてつもない強度を誇る。
ミスリル・フル・メイル：伝説の金属ミスリルで作られた伝説のフル・メイル。とてつもない強度を誇る。
真王剣エクスカリバー：トラクロスと古ティンダロス家の者との固い絆で結ばれた伝説の剣。

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第3章・第4章の記事
第5章・第6章の記事