彩りの大地 Final Fantasy

ぺぇじへっどらいん

シーフ

強力な武器が扱える戦士系ジョブ。
攻撃力はそこそこ高い。しかし……。

魔法は使えず特にこれといった能力もない。
武器による直接攻撃が強いのでそれで十分……か?

時期装備備考
序盤コーネリアで購入 装備があれば当たり前のように活躍。お金の問題もあるので武器を優先的に変えてあげたい。
内海プラボカ・エルフの里で購入 お金の問題がまとわりつくが、何とかして武器だけでも買ってあげたい。 ただし、赤魔術士でさえ使用可能なミスリルソードが使えないというとんでもない悪ふざけが。 一方の防具は他の魔術士並と優遇されていない。
外海神秘の鍵の扉内で入手など 神秘の鍵入手で武器だけはしっかりとそろうが防具はどうしようもない。 ミスリルソードが使えないので神秘の鍵の扉の武器が頼りに。 というか実は、この頃に入手する武器が一応最強装備なんだな(マサムネ除く)。
カヌー入手前後  ミスリル装備をどれ一つ装備することができない。 それだけでは飽き足らず、今後の取得物に関してもほとんど扱えない。
クラスチェンジ前後あまり変わらない クラスチェンジすると劇的に代わって無茶苦茶強くなるよ! 戦士程度には!  って、クラスチェンジしたところでほとんど下位互換でしかない時点で終わっている気が……。 逆にクラスチェンジしないと武器も防具も満足に扱えないため、ナイトメアモードへと移行することに。
とりあえず、シーフ続投の場合はルビーの腕輪も守りの指輪も早めに与えたいところか。
最後終わってる クラスチェンジしないと劣化戦士どころか劣化赤魔術士でしかない状態。 これが複数人いようものなら確実にマサムネの取り合いになることは必至。 最悪、床でもなめさせておいた方が回復の手間が省けてちょうどいいのかもしれないが。。。

力と素早さと体力が高いがいずれも戦士には及ばず。 シーフなんだから素早さは高いんじゃあと思うがこの頃のRPGなんて物理系は戦士一驚ということもあってそんな話には発展しない。 つまり、敵にダメージを与えることに関しては戦士の下を行く。
そのうえで装備のほうも完全に終わっていて、全員装備の「マサムネ」以外は「さんごのつるぎ」まで落ちる。 この武器以降の装備が存在しないんだ。
そして防具も汎用的な腕輪のみしか扱えず、前衛型ジョブなのにほぼ後衛装備とかもはや目も当てられない。

にんじゃ(忍者)

シーフの上級職。 シーフに比べれば大幅に強化されるが、その実態は劣化戦士。

レベル4までの黒魔法が使える。
よかった、唯一のとりえに「ヘイスト」が使える点があること。 しかし、それだったら赤魔道士を使えばいいのでは? ……なめとんのか。

Lv 白魔法 黒魔法
1                  ファイアスリプルシェイプサンダー
2                  ブリザドダクネスストライスロウ
3                  ファイラホールドサンダラシェイラ
4                  スリプラヘイストコンフュブリザラ

時期装備備考
クラスチェンジ後  戦士が装備できた武具がそのまま装備可能。装備品が大きく増えるのが唯一の救い。 なのだが、基本パラメータはシーフの頃のそれがそのまま+戦士の装備ということでしかないため、 早い話、劣化戦士でしかないのである。 そしてナイトのようなダイヤ製装備などが使えるわけでもなく、結局劣化戦士の域を脱しないのが実情である。
とりあえず、装備がそろっているので「まもりのゆびわ」を買い与える優先度は低。ほんの僅かなメリット。 一応防御は2だけ増えるため最終的に買い与えるべきかはお好みで。デスにも耐性が付く。
最後サスケのかたな 専用装備の「サスケのかたな」こそあるが、残念ながら攻撃力は赤魔術士も装備可能な「サンブレード」と同じ。 つまり、赤魔術士に「サンブレード」を持たせても一緒、どうしても「ナイト」に勝る要素がないので完全に事故。 一応黒魔法が使えたりしても結局はそれすらも赤魔道士に食いつぶされているというまさに地雷筆頭のジョブの典型である。 選んで損をすること請け合い。

劣化戦士なんだか劣化赤魔術士なんだかわからない存在の地雷ジョブ。 ようやく装備がマトモになったかと思いきや、対抗馬に勝る要素がないのでフォローを放棄します。