彩りの大地 Dragon Quest V

青年期前期より加入。
ただし、ニセたいこう戦後に離脱する。

SFC版以外では神殿での戦闘でも一時的に参加する。
青年期前期での加入時の初期レベルは1。

装備タイプ：人間キャラ・ヘンリー
弱耐性：
強耐性：ザキ、毒、ラリホー、メダパニ、マヌーサ、マホトーン、休み
完全耐性：

評価：序盤の主人公の相棒

ニセたいこう戦まではパーティから外せず、さらに町などでは強制メンバー入りすることもあって、 ニセたいこう戦でも強制スタメン入りするし、それまでは経験値も蓄え続けるという状態。 人によってはこれがマイナス要因という人もいることだろう。
さらに、離脱後も「ルーラ」の実験台、結婚式に駆けつけてきてくれたり、青年期後期の息子のイベントなどと、 仲間になるわけではないものの、出番は割と多い。

最初の奴隷時代の戦闘ではこちらが全滅しても話が続くのだが、 リメイク版ではヘンリーも戦闘に参加するため、 勝てば100経験値が入ることで旅立ちのスタートとしても都合がいいので狙ってみるべし。

主人公のところでもふれたとおり「チェーンクロス」が装備できるため、 主人公が装備していたものをそのまま渡すと効率的。 防具もこれまで主人公が装備していたものを持ち越しておけばしばらくは装備にも困らないハズ。
一方の主人公は「ブーメラン」を、なんなら「やいばのブーメラン」を買って300Gためながら夜に馬車を買えば、 モンスターを仲間にする下準備は整ったといえるだろう。
以後の装備はモンスターを仲間にしながら整えていくといい。

一時仲間キャラではあるものの、当初はモンスターを仲間にできたとて即戦力にならず、 結局ヘンリーありきの状態が続くこととなる。 さらに最初にも挙げた通り町などでは(主人公と並んで)強制メンバー入りするという事情からラインハット地下道では強制スタメン入りするし、 ボス戦のニセたいこう戦でも参加必須メンバーとなる。 特にこのボス戦は「かえんのいき」で至極痛い目を見ることとなる。 素直に「スライムナイト」や「ドラゴンキッズ」のように炎耐性が強いメンツも同道させて臨むべきなのもそうだが、 その戦闘が彼の最後の戦闘にもなっているため、それまできちんと育ててあげるようにしたいところ。

なお、リメイク版では上表とは違ってレベル99まで成長するようになっている。 ただし、能力自体はレベル50までで上表の通りに成長が止まり、 以降はレベル99までレベルの数値しか上がらないようになっているため意味はない。