エンドレス・ロード ～プレリュード～

プリズム族由来の美人さん。 見るからに可愛げな装いの美女で、 綺麗な御御足と大きな胸の谷間を大胆にも魅せる服装をしたセクシーさも兼ね備えたキャラ。

だが、それは”プリズム・ロード”を志したことによる結果の姿だそうな。 プリズム族が肌を見せないのは自らに秘める妖魔の気を抑えるためであり、 ”プリズム・ロード”となるとその気をコントロールできることから肌の露出はいとわないという考え方に基づいているのだとか。 里にいる間のララーナにも通ずる考え方である。
無論、あくまで考え方でしかないため、実際はそんなことはない。

なお、可愛げでセクシーな見た目とは裏腹に本人の性格は抑えめというかおしとやかというかクール。 剣術が得意というあたり、実直な女剣士を思わせる。

母親はラブリズの里の先代の長で、父親は”ネームレス”らしい。何やら特殊なキャラのようだ。

見た目こそいい感じの女性だが、彼女もまたララーナと共通する特徴を持ち合わせている。 そう、彼女もまた、実は生まれた時はプリズム族の男児として生まれたというまさかの事故である。 後の経緯についてはプリズム族よろしくプリズム女児として育てられると、子宮移植による性別適合術を経ているのである。
こういった経緯もララーナから”プリズム・ロード”を勧められた要素の一つらしい。

――そうですか？　私としてはララーナ様みたく、 これこそがプリズム・ロードとして正しい姿と思ってこのような姿をさせていただいていますね

印象としては控えめというよりかはクールな印象の美女。 シェルシェルとはまったく正反対のタイプの女性ではあるのだが、 仲自体は非常に良いようで、同族同士の仲の良さを体現しているかのようである。
そして、シェルシェル共通の趣味としてリファ様については2人の中では超憧れであり、 まさに思考の存在、最上級の存在と言わんばかりのものである。 このあたりは彼女らのみならず、どの女性陣からも同じような感想が聞けるのだが、 あいつ、どんだけなんだよと小一時間。

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武器はあらゆるものをぶった切ることを可能にした最兇最悪最期の兵器の流麗版と呼ばれる代物がメイン。 流麗版については3種類があるのだが、 彼女が扱うバージョンは重さはそこまででもない反面長さのほうに特化しており、 こういったあたりもまさにプリズム族の女流剣士たる特徴が突出しているような感じである。
そのため、彼女の性格も相まって可愛さなどよりもシンプルに美しくシャープなデザインでまとまっているのが特徴である。

ローズ・エッジ：あらゆるものをぶった切ることを可能にした、最兇最悪最期の兵器の試作型。 名前の通り、殺傷能力の高い刃の部分に重点を置いたスペック。 試作型だがデザインの完成度は非常に高く、性能も保証済。

フローラル・ニードル：プリズム族の女性のために調整された優雅なデザインの美しい兵器。 見た目もかなりシャープな美しい武器で、クールな女剣士なメルルーナにもピッタリ。 性能はさすがに危険物質そのものなので、取り扱いについては言うまでもないだろう。

メルルーナ解析度：24%
プリズム族ゆえのクールビューティさは標準装備。
母親が謎の存在ゆえに彼女もまた同じような存在……になるのだろうか。

★メルルーナ解析項目
　→とりあえずララーナの項目に譲る。