――わあ! それは面白そうですね!
可愛さ抜群の大いなる国の国家元首様。
その天真爛漫さで人の心をひきつける。
項目 | プロフ |
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呼称 | エミーリア Emilia |
本名 | エミーリア=クラウディアス257世 |
種族 | エルフェイド系 |
性別 | 女 |
出身地 | 不明 |
職業・肩書 | クラウディアス王国女王陛下、クラウディアス王国国家元首 |
体型 | 155.9cm 50.8kg BMI20.90 股下73.3cm 比率47.00% B:W:H=79.2:59.1:83.7 カップサイズ12.0cm Aカップ(相対Aカップ) 小柄で可愛らしい女の子。弱点はTTPであること、まさに、彼女の大きな悩みである。 |
年齢 | 100年寿命生物換算10歳後半? ”天命の刻”から23年後時点 |
誕生日 | 5月8日(牡牛座) |
血液型 | AB型 |
髪 | 金髪のロングヘアー |
ビジュアル | 可愛らしい女の子。上から下まで可愛らしいコーディネート。 女王陛下とか姫とかいうよりは、どちらかというとどこにでもいそうな女の子という感じである。 |
主な服装 | 可愛さ満点の服装だけれども、所謂王族スタイルとは違っていて実用的で動きやすさ重視のカジュアルな服装。 トップスは可愛げなフリルのブラウスと、ボトムスはまたまた可愛らしいフリルのミニスカート。 |
好きなもの | 甘いもの(スイーツ) クラウディアスのみんな |
特技 | 料理(特にお菓子作り) |
攻撃力(武器など) | |
防御力(防具など) | |
特徴 |
クラウディアス王国の第257代当主。
そのような大層な肩書を担ってはいるものの、彼女からそこまでの威厳を感じることはほぼない。
彼女のイメージと言えばただ単に可愛らしい女の子というだけのものであり、
服装的にもどこにでもいそうな可愛らしい女の子そのものである。
そもそも彼女がクラウディアスを継ぐことになったのは先代の王であるリアスティンが子供に恵まれなかったことに端を発し、
孤児である彼女を見つけると、彼女を即位させるように考え始めた。
当然、周囲からの反対もあったけれども、リアスティン自体が特殊な王であり、
リアスティンの次に王位継承権のあるレーザストも妻をめとる前に他界したことから、
孤児もやむなしという結論で落ち着いた。
しかし、リアスティン自体は孤児であるハズのエミーリアに特別なものを感じたようで、
それがエミーリア即位につながったのは大体想像がつく。
でなければ孤児にいきなり王位を与えたり、そして何より初代のクラウディアス当主と同じ名をつけたりはしないハズである。
そして、これまでのクラウディアスをぶち壊すというリアスティンの行動についてはエミーリアの名前にも表れている。
よくあるのは今までの王位についた者の名前をすべて引き継いだ証として長たらしい名前を持っているというものだが、
クラウディアスでも例外なくそのような慣習になっているハズである。
しかし、エミーリアの場合はリアスティンの考えによりその慣習を一蹴、
クラウディアスに新たな風を吹き込むという意思のもとで新生クラウディアスを担う者としての名前を付けたのである。
だからこそ、この国を建国させ、自由で豊かな国を作ろうとした伝説のヒロインたる初代エミーリアの名前を付けられたのが彼女である。
なお、見た目だけならレミーネアもよく似ている。胸のサイズは違うが。
互いに孤児同士であることから2人の関係を示す情報があまりないけれども、
レミーネアとは容姿の酷似性から概ね双子であるとされており、
互いにそういう関係であるものだと思い込んでいる、間違いないと思うけれども。
しかしこの2人、性格は全然違う。
エミーリアは可愛らしい元気っ娘という感じの印象だけれども、
レミーネアはお転婆を絵にかいたようなじゃじゃ馬っぷり。
容姿がよく似ているというところを利用し、
レミーネアがエミーリアに成りすまして玉座に鎮座していることがある。
要するに、レミーネアはエミーリアの影武者的な存在である。
レミーネア自身は王位を自ら進んで放棄しており、幼少の頃はフィジラスという者の下で育った経緯はあった。
しかし、どういうわけか、一周回ってエミーリアのいるお城へと戻り、結局クラウディアスの名を継ぐこととなった。
それにより、エミーリアと共に国を担っていく覚悟を決めたようだ。
初代エミーリアとレミーネアがクラウディアスを建国し、繁栄・栄華を極めていくわけだけれども、
257代に託したリアスティンの目論見はまさにそれで、この国のあり方を初代の彼女らに倣って動かしていくことなのだという。
なお、その初代エミーリアと初代レミーネアだが、
それがこともあろうに257代エミーリアとレミーネアではなく、アリエーラとリリアリスのほうがイメージが近いらしい。
――わぁい! お兄様だーい好き!
――わあ! それは面白そうですね!
――そうですよね! やっぱり新聞に載るぐらいですから頭一つ抜けていますよね!
いいなー、そういう人がこの国を回してくれるといいんだけどな――
――コラー! まな板言うなー! これから大きくなるんだぁい!
よくいるふつーの女子という域を出ない性格。
若さからくる自身のなさゆえに自らが国を回していくなどあまり考えておらず、
この国の行く末が少々不安――だが、それでもアリエーラたちが来るまでは仲間と力を合わせて何とかやってこれていた。
無論、アリエーラとリファリウスがやってきてからはもはやおんぶに抱っこ状態。
いいのか、それで――と言いたいところだが、どちらも頼って間違いない御仁ゆえになんだかんだでうまく国が回っているようだ。
そして特にカスミからペチャパイっぷりをdisられるのは日常茶飯事。彼女の悩みは尽きない。
戦闘を行っている場面はほとんど見かけないが、
後ろから召喚魔法などを用いて後方支援をするぐらいの役割程度なら可能らしい。
エミーリア・レミーネア解析度:10%
彼女もまた何処からともなくやってきた存在であり、ネームレスに通ずるものがありそうだ。
★エミーリア・レミーネア解析項目
・そもそもネームレスなのか?
・結局何者なんだろう……