こんな項目……本当に穏やかじゃないですね。
二つ名 | 人物 | 発祥元 | 得物 |
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種族 | 活躍時期 | 技 | |
説明 | |||
白銀の貴公子フェラル | フェラル=エスハイネ | ディスタード王国 | セイブ・ザ・クイーン |
オーディネル(エルフェイド系) | 大戦前 | 剣術 | |
通り名を持つ存在の中ではその走りで、ある意味元祖とも言われる存在。
ディスタード王国末期頃に女王の側近として活躍した騎士で、王国の敵を打ち破ってきたという名うての剣士。 貴公子とは高貴な身分の男子のことであり、そこから転じて身なりの良い男のことを指して言う場合もあり、 いずれも男子のことを指す言葉として使われる語なのだが、それとは裏腹にこの御仁は実は女性である。 精霊族である都合、現在においても活躍中。 | |||
百戦錬磨のフォディアス | フォディアス=ヘクトール | セラフィック・ランド | アリヴァール製の武器(アリヴァール・エッジ) |
セラフェルド(サード・ヒューマノイド系) | 大戦最初期 | 闘気剣術 | |
伝説の男。 百戦錬磨のフォディアス という名は割と有名だが、本名まではほとんど知られていないのは二つ名持ちのあるあるである。 セラフィック・ランドはスクエアのハンターで、対戦初期のころに傭兵として大活躍した。 但し、若くして亡くなったことが確認されているためか、彼についてはあまりよく分かっていないことが多い。 彼の名前にもなっている世の中の”フォード”を増やした偉大な存在でもある。 なお、時代が進んだ天命の刻においてはこの通り名を知る者も少なくなってきたようだ。 これが時代というやつか。 | |||
魔神槌リアスティン | リアスティン=クラウディアス255世 | クラウディアス | 鉄槌 |
クローディアス(ヒューマノイド系) | 大戦最初期 | 格闘術、魔神召喚 | |
クラウディアス王国の当主。庶民派でもあり、変わり者で破天荒な王としても有名。 格闘術も得意だが、召喚魔法では魔神系の幻獣を多用することがそう呼ばれる由来の一つのようだ。 | |||
蒼眼のシャナン | シャナン=エンバレム | クラウディアス | 刀 |
クローネ(エルフェイド系ヒューマノイド) | 大戦最初期 | 剣術、蒼の太刀、機獣召喚 | |
クラウディアス王室の側近。世の女性が羨むほどのイケメンとしても有名。 クラウディアスでも一位二位を争うほどの使い手であり、クラウディアスの守り手として恥じない強さを秘める。 召喚魔法の名手でもあり、主であるリアスティンとは打って変わって機獣召喚を多用する。 エンバレムは父方の姓だが、現在は母方の姓であるレックフォードを名乗るようになる。 | |||
暴君リオーン | リオーン=グラオス=バルディオス | グレート・グランド | 鉄槌 |
シェトランド(サード・ヒューマノイド系) | 大戦最初期 | 格闘術 | |
グレート・グランドのバルティオスの主。
エンブリア全体を見渡しても非常に珍しいとされるシェトランドの長で、シェトランド本島を束ねる長でもある。 シェトランド人の戦闘能力の高さを体現した存在のうちの1人でもある。 | |||
岩鉄のバフィンス | バフィンス=レックスナート | グレート・グランド | 鉄槌、カイザー・ソード |
バラトール(サード・ヒューマノイド系) | 大戦最初期 | 格闘術、剣術 | |
グレート・グランドのティルアで組織した自警団を束ねるリーダーだった者。
現在はティルア自衛団と名を改め、息子であるクラフォードにリーダーの座を譲っている。 これでも実は名うての剣士だが、やっぱり拳による戦いのほうが好みである。 | |||
雷虎ワイズリア | 不明 | ルシルメア | 鉄槌 |
シェトランド(サード・ヒューマノイド系) | 大戦最初期 | 格闘術、雷魔法 | |
オウルの里のシェトランドを束ねる長。
オウルの里のほうがシェトランドの実力者を抱えている。
その一つに、傭兵として外貨を獲得するという行動をとる者にとって、
シェトランド本島のシェトランド人に問題を持ち込みたくないということがあるようだ。 そして、彼はそれらを束ねる長なのだが、基本的な性格はリオーンと同じで、 敵からはリオーンと同じぐらい警戒される。 | |||
月読まずのライナス | ライナス=ヴェイルバーン | アルディアス | 鉄槌、剣 |
アルドラスティス(サード・ヒューマノイド系) | 大戦最初期 | 格闘術、剣術 | |
アルディアスのルダトーラのハンターズ・ギルドで組織したトルーパーズのリーダー。
現在は息子のティレックスがその座を担っている。 二つ名は皮肉で、月読式破壊魔剣術”レイリス・ディストラクション”の使い手でありながら、 その極意をまともに使ったことがないことから言われている名である。 ただし、どうしてそのようなことを知られてこの二つ名になったのかは不明。 | |||
剛鬼のレンティス | レンティス=ベンナクレイト | アルディアス | 鉄槌、大剣 |
アルドラスティス(サード・ヒューマノイド系) | 大戦最初期 | 格闘術、剣術 | |
ライナスと共に活躍したルダトーラ・トルーパーズのリーダー補佐。
ライナスが亡くなってからは彼がリーダーを務めていたが、マウナとの戦いの末期頃にティレックスにその座を譲った。 名前の通りの剛腕として有名で、数多の敵を一網打尽にする使い手であることが有名。 | |||
破弾のグラト | グラト=ブレアメンス | セラフィック・ランド | 銃器、剣 |
セラフェルド(サード・ヒューマノイド系) | 大戦最初期 | 狙撃、剣術 | |
セラフィック・ランド出身のハンターだが、何故か政界に通じている存在らしく、
さらにはリオーンやワイズリア、バフィンス、そしてライナスらとは交流も深いことから大使としての役割も担っている。
そして現在ではセラフィック・ランドの役人としてその座に落ち着いている忙しき人。 二つ名の通り銃器を使った戦いが得意で、現役当時は彼らと共に数多の敵を倒していった。 | |||
召喚名手ナキル | ナーキス=シェルベーア | ルーティス | 杖 |
セラフリオス(ノーマル・ヒューマノイド系) | 大戦最初期 | 魔法、召喚魔法 | |
ルーティスが生み出した知の英雄。 大いなる魔力を操り偉大なる召喚獣を従えてあだなす者を葬り去って行ったという、まさに偉大なる魔導士である。 しかし歳には勝てず、天命の刻にて度重なるルーティスでの戦いを最期に故郷となるその地で生涯を閉じた。 | |||
白薔薇のララーナ | ララーナ=ラクシュータ | ルシルメア | 剣 |
プリズム・エンジェル(エルフェイド系) | 大戦中期 | 剣術 | |
どこからともなく現れた麗しの美女。 その正体は世にも珍しいプリズム族の女性であるが、プリズム族という種族が認知されていないので、 単に謎の美女というイメージだけで通っている。 | |||
万人斬りディルフォード | ディルフォード=エディフィス | ルシルメア | 骸 |
シェトランド(サード・ヒューマノイド系) | 大戦終期 | 剣術 | |
一族の中でも最強と謳われるほど存在。 剣を使った芸術にて、数多の敵をその得物の名前と同じものへと変えていった。 | |||
万人狩りクラフォード | クラフォード=レックスナート | グレート・グランド | アリヴァール製の武器(アリヴァール・エッジ、ブレイド) |
バラトール(サード・ヒューマノイド系) | 大戦終期 | 剣術 | |
グレート・グランドのティルアで組織した自衛団を束ねる若きリーダー。 二つ名は万人斬りディルフォードとタメを張るほどの腕の持ち主であることから呼ばれるようになったもの。 | |||
鬼人剣イールアーズ | イールアーズ=グラトリオ | グレート・グランド | 鬼人の剣 |
シェトランド(サード・ヒューマノイド系) | 大戦終期 | 剣術 | |
シェトランドの若者。 無慈悲に敵を破壊していく強力な腕の持ち主ゆえに戦闘狂とも呼ばれ、 剣の名前と共に鬼人の剣と呼ばれるようになった。 | |||
雷の娘エレイア | エレイア=オーキス | グレート・グランド | 短剣 |
シェトランド(サード・ヒューマノイド系) | 大戦終期 | 魔法(雷系) | |
シェトランドの若者。 シェトランドの里であるオウルの里を守っている。 名前の由来は父親が”雷虎ワイズリア”であることから。 ただし、彼女自身もまた通り名持ちに相応しい腕の持ち主として恐れられている。 | |||
美しすぎる女教授アリエーラ | アリエーラ=ヴィルクリス | ルーティス | 剣?槍?アクセサリ? |
恐らくエルフェイド系 | 天命の刻以後 | 魔法剣、魔法、召喚魔法 | |
言わずと知れた伝説の美女。 発端についてはパワーストーンに関する研究なのだが、それが伝説の幻界碑石ではないかという説を発表した翌日、 彼女の美貌と共に全世界へ向けて「美しすぎる女教授の歴史的大発表」というタイトルで一面を飾ってしまったことで知れ渡ることとなる。 しかし、彼女の能力はそれだけでなく、ベテランのハンターでは太刀打ちできないほどの能力の持ち主だったりする。 | |||
花畑のアール | アール将軍 | ガレア | 剣?槍?アクセサリ? |
恐らくエルフェイド系 | 天命の刻以後 | 魔法剣、魔法、各種剣技 | |
言わずと知れたディスタード帝国・ガレア領を根城とするアール将軍の通り名。正体については言うまでもなく。 ガレアという町もそうだが、女たらしなアール将軍の性格を反映して皮肉を込められてそう呼ばれるようになった。 破格スペックの実力ぶりに誰しもが驚愕する。 | |||
希少価値のリファリウス | リファリウス=シルファーヌ | フェニックシアの孤児 | 剣?槍?アクセサリ? |
恐らくエルフェイド系 | 天命の刻以後 | 魔法剣、魔法、各種剣技 | |
そもそも正体が二つ名持ちへと昇格してしまっている。それゆえの行動自重ということだが、自重しているようには見えない。 とてつもない得物と技を以て多くの敵をぶっ飛ばす使い手として恐れられているらしいが、 行動自重というだけあってか知る人はそこまで多くはない。 | |||
百花繚乱のリリアリス | リリアリス=シルグランディア | 不明 | 剣?槍?アクセサリ? |
恐らくエルフェイド系 | 天命の刻以後 | 魔法剣、魔法、各種剣技 | |
当人が自重していても存在自体がまったく自重していない強烈なおねーさん。いい加減にせい。 無論、とてつもない得物と技を以て多くの敵をぶっ飛ばす使い手として恐れられているし、 自重している分の認知度というだけのことはある。 | |||
不言実行のヒュウガ | ヒュウガ=ディストーニ | フェニックシアの孤児 | 剣 |
恐らくエルフェイド系 | 天命の刻以後 | 魔法剣、各種剣技 | |
二つ名が彼の性格を物語っているという存在。 だが、それはただ当人がいつも気怠くしている立ち振る舞い通りのものでしかない。 | |||
唯我独尊のガルヴィス | ガルヴィス=クラナオス | フェニックシアの孤児 | 剣 |
恐らくヒューマノイド系 | 天命の刻以後 | 剣術、ブラスター・ソード | |
唯我独尊というだけのことはある、きわめて危険な二つ名持ち。 仲間内でも手を焼いている。 | |||
自由自在のシャディアス | シャディアス=ログレイナス | フェニックシアの孤児 | 剣 |
恐らくヒューマノイド系 | 天命の刻以後 | 剣術 | |
後にリファリウスの呼びかけでルシルメアでレジスタンスを結成することになった。 運び屋的な仕事をしつつ情報収集をしていたようだが戦闘能力もあるようで、二つ名をつけられるようになったのだが、 当人はこの名をつけられることが不満なようだ。自分で考えるもんじゃないしね。 | |||
油断大敵のカイト | カイト=ティルフレイジア | フェニックシアの孤児 | 剣 |
恐らくエルフェイド系 | 天命の刻以後 | 魔法 | |
例によって危険な存在。 敵もこいつが相手ではもはや歯が立たないことは必至。 二つ名からなんとなくどんなことをされるのかは想像に難くない。 | |||
用意周到のシエーナ | シエーナ=ティルフレイジア | フェニックシアの孤児 | 剣 |
恐らくエルフェイド系 | 天命の刻以後 | 魔法 | |
例によって危険な存在その2。 やっぱり敵もこの方が相手ではもはや歯が立たないことは必至で、 二つ名から何をされるのかは想像に難くない。 | |||
夢魔妖女フラウディア | フラウディア=エスハイネ | ディスタード | 双剣 |
ディストラード(ヒューマノイド系) | 天命の刻以後 | 剣術、誘惑 | |
ディスタード帝国・本土軍に種族しているエリート美女。 セクシーな身体つきと誘惑魔法を駆使して男たちを虜にする能力を持つが、男だけでなく剣術も操る。 | |||
紫閃光のブリュゼル | ブリュゼル=アルノーディス | キラルディア | 剣 |
ストリドラクト(ノーマル・ヒューマノイド系) | 大戦最初期 | 剣術 | |
キラルディアを守った英雄。
ウォンター帝国との交戦時にシャナンと剣をかわし、共通の敵を討ったという過去を持つ。 一人息子にヴェラルドがいる。 | |||
常闇のディブラウド | ディブレス=ドズアーノ=エルペーニ | セラフィック・ランド | 常闇の剣 |
セラフェルド(サード・ヒューマノイド系) | 大戦最初期 | 剣術、覇道剣気 | |
その名を聞けば多くの者が震え上がるほどの存在。
百戦錬磨のフォディアスとは肩を並べ、共に戦った間柄でもあったようだ。 しかし、フォディアス亡き後の彼の足取りは不明である。 | |||
堅牢なるゾレアム | ??? | ??? | 剣 |
??? | 大戦最初期 | 剣術 | |
シェトランドの民とは因縁のある相手。詳細は本編にて。 ただし、戦いの道を志している彼にしてみれば良くない話でしかないのだが、 その因縁というのは一般的にはとても素晴らしいエピソードである。 | |||
怒涛のブロスト | ??? | ??? | 剣 |
??? | 大戦最初期 | 剣術、電撃 | |
傭兵として生計を立てていた歴戦の英雄の1人。 電撃の使い手らしい。 | |||
閃光のレイビス | フェライト=ヘクトール | セラフィック・ランド | アリヴァール製の武器(アリヴァール・エッジ) |
セラフェルド(サード・ヒューマノイド系) | 大戦後期 | 闘気剣術 | |
伝説の男”百戦錬磨のフォディアス”の息子で三男坊。 だが、そんな偉大過ぎる父親の息子という存在ゆえ、彼自身はそのことをひた隠しにしている。 なお、レイビスの名は自分の兄にあたる次男坊の実名だそうだ。 | |||
島守のラスナ | ラスナ=プレマオス | ルシルメア | 杖 |
シェルフィス(ヒューマノイド系) | 大戦中期 | 魔法 | |
島守という名の通り、エネアルド島を魔法で守り切った勇士の一人。 教員免許を取得しており、アーシェリスたちの学校の先生で、姉後肌の女性として人気が厚い。 現在はアーシェリスらと共にエネアルド調査団の一員として動くことにしている。 | |||
大地剣エルテン | エルテン=ストラウティス | ルシルメア | 剣 |
エクスフォス(ヒューマノイド系) | 大戦初期 | 媒剣術 | |
エクスフォスの生き字引的存在。 傭兵として各地に派遣されるも、鬼人の剣に敗れたことを機に引退した。 | |||
極大王ノートス | ノートス=ストラウティス | ルシルメア | 剣 |
エクスフォス(ヒューマノイド系) | 大戦中期 | 媒剣術 | |
大地剣エルテンの息子であり、エクスフォスを政治で支えている。 かつては二つ名が示す絶大なる力で多くの敵を無に葬ってきた。 | |||
流転のバディファ | バディファ= | ルシルメア | 剣 |
おそらくエクスフォス(ヒューマノイド系) | 大戦中期 | 媒剣術 | |
エネアルドの勇士の一人として名を馳せた御仁。戦後処理活動のために各地に派遣される。 | |||
殺人鬼コルシアス | コルシアス= | ルシルメア | 剣 |
おそらくエクスフォス(ヒューマノイド系) | 大戦中期 | 媒剣術 | |
エネアルドの勇士の一人として名を馳せた御仁。血も涙もない極意で相手をねじ伏せる。 | |||
鋼のサートナル | サートナル= | ルシルメア | 剣 |
おそらくエクスフォス(ヒューマノイド系) | 大戦中期 | 媒剣術 | |
エネアルドの勇士の一人として名を馳せた御仁。エクスフォスを政治で支えている。 | |||
玉鋼のアズラム | 不明 | ルシルメア | 玉鋼の剣 |
不明 | 大戦初期 | 媒剣術 | |
謎に包まれた使い手で、エネアルドの勇士の一人として名を馳せた御仁。 現在は行方不明。玉鋼という二つ名の通り、その名に恥じない金剛不壊なる剣の極意で数多の敵を倒していったとされる。 |