――わーい! やっぱりお姉ちゃんはすごいなー!
寂しがりで甘えん坊な可愛らしい天涯孤独の一匹狼。
だが、これでも彼は伝説の霊獣シルヴァンス・ウルフの血族である。
項目 | プロフ |
---|---|
呼称 | ザード Zard |
本名 | ザード |
種族 | 霊獣シルヴァンス×コボルト混血種 |
性別 | 男 |
出身地 | ドミナント東部/ケルクス付近 |
職業 | -- |
体型 | 狼人間形態時:108.8cm 13.7kg 痩せ気味 |
年齢 | 100年寿命生物換算5歳 実年齢6歳 グローナシア980年から12年後時点 |
誕生日 | 8月10日(獅子座) |
血液型 | O型らしい |
髪 | 狼の毛並みがフサフサ |
ビジュアル | 狼形態時は狼というより幼い犬にしか見えない。 一方で、狼人間の場合もむしろ幼い子供が着ぐるみを着ている姿にしか見えず、 他所の人から見ても魔物であるという認識とはまず一致しない見た目。 とにかく見た目はキュートそのもので、女性陣の心をわしづかみにしてしまう。 |
主な服装 | 言ってしまうと全裸。 |
好きなもの | お姉ちゃん(甘えたい年ごろ) |
特技 | 俊足 |
攻撃力(武器など) | 小剣 |
防御力(防具など) | 回避命 |
特徴 | 可愛い(*´▽`*) |
天涯孤独な一匹狼。
だが、霊獣シルヴァンス・ウルフの血を継いでいる。
狼亜種コボルト族のせいで両親を早々に亡くしてしまった。
それでも、彼にとっては一応唯一の身寄りとなる狼ガルトゥースによって保護されたのだが、
そのガルトゥースもコボルトに殺されると、彼はとうとう天涯孤独の身となってしまう。
しかし、その時都合よくカイルとフレアが現れ、以降はフレアにべったりと甘えている。
霊獣シルヴァンス・ウルフの血族であるというだけのことはあり、
6歳の狼にして人語を語ることはできないが理解する能力を持ち合わせており、
狼人間の姿となることで実際に言葉を発することも可能である。
そして人間の子供同等に振舞い、無邪気な一面をあらわにする。
それゆえに、フレアお姉ちゃんが作る料理はおいしくてとても優しいととにかく敬愛している一方で、
カイルは食いしん坊で寝坊助であると、呼び捨てしているほどである……下に見ているわけではないが、
男の子によくある生意気盛りというものである。
だが、彼の最強のステータスはなんと言ってもカワイイこと! これしかりだ! (*´▽`*)
――わーい! やっぱりお姉ちゃんはすごいなー!
――お父さんとお母さんの仇だ!
霊獣がどうのとか関係ないただの純真無垢な可愛らしい男の子。
この頃の男の子にはありがちな性質として年上のお姉ちゃんが大好きという側面があり、
フレア・パティ・ディウラ・リシェルナにも思いっきり甘えている。
見た目も性格も可愛すぎるがゆえにお姉様方にしてみればむしろウェルカムである。
ということで、この際だからはっきり言うが、今作におけるショタ担当である。
後の話でロリ担当が現れるため、幼い子供枠の先駆け的存在と言えるだろう。
……アーカネにもロリ担当は回想録に出てきたが――
子供ゆえに非力なのは仕方がないが、
それでもこの時期から俊敏さを兼ね備えており、
やはり霊獣シルヴァンス・ウルフの名は伊達ではないことを見せつけてくれる。
それに6歳と言えば……以前にも7歳にして翼竜を必殺しているとんでもないマセガキがいたぐらいだから彼でも理論上は可能か(?)。
◆格闘アーツ(接近攻撃武器用)
準備中
◆射撃アーツ(遠隔攻撃武器用)
準備中
◆エーテル(魔法)
なし。
◆サポート・アビリティ(いわゆるパッシブスキル)
パッシブ・カウンター:相手の攻撃を受けて静的に反撃する。
準備中