ドラゴン・スレイヤー ~グローナシアの物語~ /人物 /賢者様

ぺぇじへっどらいん

賢者様

ヴァナスティアについては宗教国家という側面もあるが、 一方で賢者という存在も一般的であり、ヴァナスティアへの巡礼はもちろんだが、 人々に知識を与える者としての側面を持つ。
だが、ヴァナスティアへの巡礼については必須ではなく、あくまで修行の場として機能しているのがヴァナスティアである。 そのため、賢者として認められた者はヴァナスティアで専用の部屋を与えられる者もいる。
だが、部屋の様相については当人が賢者としてどのような過程を経てきたか次第であるため、 物欲を捨て質素に暮らしている者もいれば、ラインハルドのように、これまで出会ってきた人々に感謝されつつ、 その際に受け取りたもうたものに包まれて生活している者もいる。

賢者が自らの教えを広める内容や手段については各個人に委ねられる。 ゆえに、徳の高い者や社会に貢献する者ほど賢者としてやっていきやすくはなるが、 そうでなければ賢者になること自体が難しく、そもそも賢者として認められることはない。
そのような存在のため、この世界では賢者様は丁重に扱うのが習わしであり、 ぞんざいに扱うのは罰当たりのすることと言われている。



リシェルナ=グランディス
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エターニス系の第5級精霊……と思いきや、第4級精霊。
女性にしては157cmほどとこの世界の女子にしては小柄だが、実は身長の半分ぐらいが足の長さという妖怪脚長体質。
そのイメージから賢者と呼ぶにはかなり不安そうな御仁であり、相談相手としては”ナシ”と言われてしまうお方。 当人としてはそのほうが楽なのでむしろそのほうが助かっているのだが。
その本性は第4級精霊であるという、高級精霊側の存在であるため実年齢100を超える存在。 彼女に頼らないなんてなんとももったいない話である。

なお、ディウラとは交流があり、ディウラが相談する相手はもっぱらリシェルナである。 彼女のことをよく知る人のみが相談してくるのである。


賢者ラインハルド
見るからに老練な賢者様。 元ホテルマンであることもあって物腰が非常に丁寧と、相談しやすい御仁であることは間違いない。
……と言いたいところだが、年寄りにはありがちな、同じことを何度も繰り返し言うという欠点があり、 聞いている人はだんだん飽きてくるという問題をかかえている。
なお、フレアが対面した際にはどうやら緊張していたようで、そのようなことは起こらなかった。


賢者・魔人ダルゴ
魔族系種族の賢者様。 数多の知識により企業向けの”相談役”として非常に優れた存在。
だが……語っている内容があまりに専門的すぎて一般人には理解できない内容ばかり。 頼むからわかる言葉で言ってくれとはもはや風物詩である。


賢者エルジンド
見るからにさわやかそうな印象の賢者様。 それゆえに、最初はなんともとっつきやすそうな印象なのだがとんでもない。
その実態はグローナシアにおける松岡修造。炎属性の魔法に対する適性が高そうだな。
アツく語る分には結構なことだが、その熱血ぶりに話を聞いているほうがだんだん疲れてくるという問題を抱えている。