ドラゴン・スレイヤー ~グローナシアの物語~

ぺぇじへっどらいん

カイル

――俺は……むしろ信じたい、親父と違えたあいつの存在を信じたい――

シュリウスで生計を立てているいっぱしのハンター。
グローナシアで起きている謎を追うために旅に出ることを決意する。

項目プロフ
呼称カイル Kyle
本名カイル=ティンバル
種族ドミナント系ヒューマノイド
性別
出身地シュリウス盆地/シュリウス地方/シュリウス
職業シュリウス・ギルド所属ハンター プラチナ・ハンター5段
体型180.0cm 67.7kg BMI20.90 股下83.3cm 比率46.30%
年齢100年寿命生物換算27歳 実年齢27歳 グローナシア980年から12年後時点
誕生日11月28日(射手座)
血液型A型
金髪のツンツン頭。全体的にバックのほうに沿っている。
ビジュアル如何にもな見た目の勇ましいファイター。
主な服装帷子。
好きなもの休暇 (楽な)仕事
特技 
攻撃力(武器など)剣、自動弓
防御力(防具など) 
特徴 

シュリウス出身のハンター。
主人公なりの特殊な設定を持っているけれども、基本的にはいたって普通の人間。

彼は約1,000年前の”オーパーツ”を守りし魔導士の末裔で、 先祖代々”オーパーツ”の1つである”ドラゴン・スレイヤー”を守り、受け継いできた一族だった。
が、彼や彼を取り巻く環境ではその約1,000年前の話や”オーパーツ”の存在なんてのはおとぎ話程度の認識でしかなく、 当の本人でさえそんな話題を出されたところでさっぱりということである。
とはいえ、グローナシアの現状ではそもそもその約1,000年前にまつわる話すべてが概ねオカルト扱いでしかないのだが。
ただ、それでも彼が形見として携えている得物は”ドラゴン・スレイヤー”で間違いないような感じである。

彼が旅立ちを決意したのは”凶獣”と呼ばれる存在の一部である”ウロボロス”の存在にある。 ”ウロボロス”もオカルト扱いなグローナシアのご時世だが、 カイルの父親はその”ウロボロス”らしきものの討伐依頼を受けて命を落とした。 そのため、カイル自身も父親の死の真相を探ろうとフレアとともに探求の旅に出たのである。

――テメェ! ただで済むと思うなよ!

――俺は……むしろ信じたい、親父と違えたあいつの存在を信じたい――

主人公について、アーカネがマジメでエリートだが初心者、クロクロがフマジメの元気っ子という流れときて、 ドラスレはむしろ経験豊富なフツーな人という存在。ゆえにどちらのシチュエーションとも違っている。

経験豊富というだけにその実力は確かなもので、 魔法の力を一応持ち合わせている都合で魔法に対する一定の耐性も備えているなど、 キャラ的にも能力的にもいろいろとバランスが取れているのが特徴。

元々魔法は使用できなかったが魔力はあり、主に魔法耐性の面で活用される。 それ以外ではいっぱしのハンターゆえの能力者として一定水準の能力を持ち合わせている。


◆格闘アーツ(接近攻撃武器用)

ハード・アタック:
初期状態で使用可能。
対象に向けて勢いに任せた強烈な一撃を当てる。威力が高い。

スピード・アタック:
初期状態で使用可能。
素早い攻撃で敵にあたりやすい一撃を放つが威力は抑えられる。

ハード・チャージ:
成長過程で使用可能。
対象に向けて勢いに任せ、さらに強烈な一撃を当てる。威力が上がっている。

スピード・ライド:
成長過程で使用可能。
素早い攻撃で敵にあたりやすい一撃を放つ。威力も上がっている。

デッド・スイング:
成長過程で使用可能。
遠心力を用いて力任せに剣を振りまわす。

アサルト・スマッシュ:
成長過程で使用可能。
対象の目前まで迫ってから必殺の一撃で切り飛ばす。

ブラスト・スマッシュ:
成長過程で使用可能。
剣閃を飛ばして離れた対象に向かって必殺の一撃で切り飛ばす。


◆射撃アーツ(遠隔攻撃武器用)

ファースト・アロー:
成長過程で使用可能。
素早い一撃を繰り出し、対象に確実に当てる。

ツイン・シュート:
成長過程で使用可能。
立て続けに素早い二連射を繰り出す。

フレア・シュート:
成長過程で使用可能。
強烈な爆炎を伴った一撃を放ち、標的を弾き飛ばす。

でたらめ矢:
成長過程で使用可能。
でたらめに連射して広い範囲に攻撃をあてる。ミスしやすい。


◆エーテル系アーツ(魔法)

ヒーリング:
成長過程で使用可能。
対象の体力を回復させるエーテルを繰り出すシンプルな回復魔法。 範囲はからっきしで回復力も最低限度といったところである。
だが……彼にしてはずいぶんと頑張った魔法である。

ロック・クラッシュ:
フレアとの邂逅を経て使用可能。
エーテルを用いてその辺の石ころを操って飛ばすというシンプルというより魔法初学者のための魔法。 威力はお察しだが、攻撃手段の都合から物理攻撃に分類される珍しい特徴がある。


◆特殊アーツ

なし

バスタード・ソード:斬ることにも突くことにも適した汎用性の高い剣。ある意味剣の代表みたいな存在である。
クロス・ボウ:トリガーを引くことで矢を射ることができる射出機構を備えた弓、ボウガン、自動弓とも呼ばれる。射出機構によって安定した威力を生み出すことが可能。
アイアン・シールド:鉄製の標準の盾。防御力が高いが重量もある。 ただし、グローナシアでは腕にはめて装着する小型の盾が主流であり、片手が塞がらないのが特徴。

ドラゴン・スレイヤー:実家に代々伝わる伝説のアーティファクト。 だが、錆がだいぶ回っており、これ以上無理をさせてはいけない。