用語 | 説明 |
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接近攻撃用の武器について | 今回は武器は専用化、つまり武器1種類につき装備者は原則1人ずつという形態をとっている。
ゆえに武器は購入しても大体ずっと使い続けているという感じである。 カイル:中剣~大剣程度の代物を用いる。 斬ることよりも力任せに粉砕することに特化した種類で、 一般的な大剣の性質に似たような長物の剣。 そのため重さもそこそこにあり、敵を粉砕するのに特化していると言える。 フレア:大剣と言っても通づるようなタイプだが、カイルとは対照的に斬ることに特化した種類。 そのため、カイルに比べると剣の達人感がある。 ザード:まごうことなき小剣タイプを扱う。彼の身長的にもちょうどよい大きさと言える。 アーカネのシュタルやクロクロのレイもそうだったが、 小型だからと言って弱いというわけではなく、意外と攻撃力が高いのは今作でも同じ。 バルファース:カイルなども少々小ぶりなものを扱う、どちらかというと中剣タイプの使い手。 シャムシール型と呼ばれる、所謂曲刀型の如何にも海賊っぽいようなそれを扱う。 曲刀型なので攻防共に優れているのだが、彼自身は特別剣の達人というわけでもない。 ディウラ:バルファース同様に2人よりも少々小ぶりなものを扱う、どちらかというと中剣タイプの使い手。 フレアと同じく斬ることに特化した種類で、刀と言っても通じるような性能である。 バルファースよりは剣の達人的な能力を持つのも特徴。 パトリシア:常に携帯しているハードケースの中には槍が内蔵されており、これが彼女の接近武器である。 |
遠隔攻撃用の武器について | 接近用だけでなく、遠隔用も専用化である。
有効射程は最大でも概ね40メートル程度。 カイル:ボウガンを扱う。自動式弓で”クロスボウ”とも呼ばれる。矢は厳密にはシャフトとも呼ばれる。 射出機構を備えており、その機構にシャフトを装填してあとはトリガーを引くだけという拳銃さながらの使い勝手と言える代物。 つまり、手動を扱うよりも一応簡単な代物ではある。 だが、カイルはリアントスとは違って扱いの程はうまくない。 フレア:あれば弓道などの手動で弓を引いて矢を放つそれである。 射程・殺傷能力ともに使い手自身の技量次第で如何様にもできるのが特徴でその点では自動を上回っているが、 その分使い手を選ぶ武器ともいえる。 ザード:投擲。これまでの話の中ではありそうでなかった種類。 投擲とはその通り、力に任せて投げつけるタイプの武器である。 言ってしまえばブーメランのようなものがこの種類に該当するのだが、 ブーメランと言えば基本的には投げたら戻ってくるもの…… しかし、基本的に武器として扱う以上は何かしらにぶつかると戻ってこないという問題がある。 ところが、この時代のブーメランは魔法によってリターンしてくるという実装が加えられており、 その分威力面が落とされてるという性能となっている。以降の話でも大体同じような実装である。 ザードのこれはカイルのそれとは違ってコントロール力に優れる。 バルファース:雷管式の少々大掛かりな銃を用いる。 現状のグローナシアでは少々古いタイプのものではあるのだが、 それでも根強いファンがおり、彼もまたそのうちの一人、あくまでロマンを追い求めるが故のこの武器の選択である。 遠距離よりも近距離で威力を発揮する代物である。 パティ:バルファース同様に銃の使い手だが、扱う種類は様々。 特に彼女のお気に入りは二丁拳銃だ。 ディウラ:こちらも銃器の使い手。遠隔用のスナイパーライフルを扱うのが得意。 |
防具について |
基本的に腕にはめるタイプのものが主流である。 盾:防御が高い腕防具。 所謂大盾というものはなく、小型のバックラーと呼ばれるものを腕にはめて扱うのが主流となっている。 大昔の重盾とかに比べると流石に強度で負けているが、 その分戦闘慣れしている戦士たちにとっては好まれる傾向にあり、他の種類に比べても防御力は高く担保されている。 カイル、バルファースが使っている。 小手:本来は”籠手”と記載するが、グローナシアでは”小手”のほうが一般的らしい。 簡単に言えば鉄の手袋と言っていいほどの代物で、それが腕全体をカバーしている。 基本的には敵からの攻撃を受け流すための防具で、古くは斬撃からの攻撃を防ぐ目的で用いられてきているらしい。 フレア、ディウラが使っている。 腕輪:もはや完全に防御性能を諦めているような装備。 ほぼ手首部分の保護しか成されていないため、手の可動域は最高だが防御力は貧弱。 手首だけで充分という使い手や、手の自由が奪われるのが嫌だという使い手が用いる。 ザード、パトリシアが使っている。 |
用語 | 説明 |
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ライト・エルフ/ダーク・エルフ | 精霊族。 ダークと書かれれば悪い方を連想する方もいるが、グローナシアではそのような性質はない。 実際にはエルフェイド族という表現で精霊族を分類するが、あまり使われていない。 |
デモノイド | 魔族。魔物とは異なる種族。 グローナシアでは遥か東のほうでなにやら暗躍しているとの噂が。 |
プリズム族 | プリズム・エンジェルと呼ばれるライト・エルフの一種。
この種族の詳細については後に語られるのでそちらにて。 |
世界循環性排他的クリーチャー | 魔物。専門用語らしく表現しているのみであり、別の表現としては”モンスター”という言い方もある。 |
ハンター | グローナシアでは”ギルド”と呼ばれる、所謂”組合”からの依頼により業務を遂行する職業。そのモデルはアークザラッドより。 ハンター(アークザラッド) (はんたー)とは【ピクシブ百科事典】 |
魔導士 | 端的に言えば魔法を使うのが得意な者のこと。魔法使い。
文化や風習等では魔導士の役割や扱いは異なる。 |
用語 | 説明 |
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エンゲル係数 | 家計支出のうち飲食費が占める割合のこと。 |
デコイ | 囮のこと。 |
イーグル・アイ | つまり鷹の目ということ。狙った獲物は見逃さない。 |
アビス | 深淵。転じて地獄とも言われる。 |
オミット | Omit=切り捨てる、除外する、省略するの意。 |