運命の黄昏 ディクショナリ

ぺぇじへっどらいん

カルディアス

――わかりました、そういうことならこの私が引き受けましょう……

多くの武勲を修めた一流のパイロット。
その本性は信頼が厚く頼れる上司。

項目プロフ
呼称カルディアス Cardias
本名カルディアス=クレンズブール
種族ドミナント系ダーク・エルフ(エルフェイド系)
性別
出身地フェルドゥーナ星/ドミナント地方/ドミナント
職業・肩書銀河連邦・フェルドゥーナ星メテオ・ナイツ艦所属宇宙深探査隊・艦長
体型180.1cm 64.7kg BMI19.95 股下86.7cm 比率48.13%
年齢100年寿命生物換算39歳 実年齢100歳 フェルドゥーナ宇宙歴697年
誕生日 
血液型O型
 
ビジュアル 
主な服装 
好きなもの 
特技 
攻撃力(武器など) 
防御力(防具など) 
特徴 

銀河連邦の宇宙深探査計画におけるお偉いさんであり総責任者。 メテオ・ナイツの艦長を務めており、フローナルらの上司にあたる存在。

ドミナント出身の(星の)船乗りということで今回の計画の指揮を執る立場となったが、 それだけにとにかく優秀な人材ということで地元の友人(一応上司)からも推薦を受け、今回のプロジェクトへと至る。
また、人間族などに比べると出世などにはそこまで興味を示すことがない精霊族が推薦を受けるまでの成果を収めているなども含めて抜擢されるほどの存在である。
(無論、今回の計画が長期にわたって維持できるように考えた末に精霊族を採用したというのが大前提だったのだが。)

とまあ、人物像としては割とどこにでもいるような上司そのものということで、 そこまでこだわって考えられたキャラではないということだけは付記しておく。

ただし、今回の計画については割とフローナルにも意見を求めるようにしているようだが、 それは同じ精霊族の中でもより世界の創造主に近しい存在であるエターニスの精霊の考え方やカンに頼るところが大きく、 そのうえでフローナルはエターニスの精霊らしく浮世離れしていないというなんとも珍しい存在だったため、 カルディアスにとってフローナルという存在は非常に大きかったことが窺える。

――わかりました、そういうことならこの私が引き受けましょう……いえ、私にやらせてください!

故人の主体性を重んじる上司肌の上司。 それを実現するために人選も深く考えているようで、彼の観察眼はそれなりに鋭いようだ。
言ってもほぼ適材適所という配置なのだが、クルー個人個人の性格も考えると、 案外見事な配置だったのだろう、そんな感じさえ覚える(というのも、個人個人の性格的に微妙なのも多いため)。

他方、フローナルも大概だが、彼もまた女性にモテる特殊能力を備えており、 男性陣からは羨ましがられていたりするのだが、 彼はこれでも妻子持ちであるため、他所の女性に現を抜かさぬと心に決めているようで、 余程の誘惑魔法でもなければそうそうに絆されない模様。


セラミック・クロス・ボウ:一般的に出回っているセラミック製の自動弓。カルディアスが未開惑星探査用に携行している
ブレイズ・ガン:フェイズ・ガンの一種。熱源となり対象を焼き尽くす

第4章追加
フレア・スプレッド:超高出力のレーザーを発射させ、爆散させることを可能にしたフェイズ・ガン