――飛ぶのは嫌いだよ。だから極力この姿でいたいんだよねぇ……
時を渡りし偉大なる生き字引。
大いなる知識を以てメンバーを導く。
項目 | プロフ |
---|---|
呼称 | クラナ Khurana |
本名 | クラナ=オンティーニ |
種族 | 聖獣クロノーラ:クロノリア系ライト・エルフ継承 |
性別 | 女 |
出身地 | エルナシア大連山帯/クロノリア山/クロノリア |
職業・肩書 | クロノリアの魔導士 |
体型 | 166.4cm 57.2kg BMI20.66 股下79.0cm 比率47.50% B:W:H=91.7:63.6:90.9 カップサイズ20.4cm Eカップ(相対Dカップ) |
年齢 | 見た目20代後半 実年齢不明 |
誕生日 | |
血液型 | A型 |
髪 | ライトブルーのロングヘアー |
ビジュアル | |
主な服装 | 魔導士の紫ローブ姿 |
好きなもの | 楽しいこと、面倒でないこと |
特技 | |
攻撃力(武器など) | 弓、魔法 |
防御力(防具など) | |
特徴 |
現在のクロノーラ。やはりオンティーニ家の女児がクロノーラに転生し、その役割を担っている。
ただし、聖獣になるにしてはあまりにも若い存在。
それもそのはず、彼女はそもそも転生せずにクロノーラとなっているため、そもそもが若いままの存在なのである。
レイについてはオーバースペック児だが、こちらはそれと比べて控えめ。
だけどそこは流石にクロノーラ、他の追随がどうこう言えるようなスペックでないことは保証されている。
それゆえか、ほかの聖獣もクロノーラを頼ってくることが多いようだ。
――いいから言ってないでさっさと行くよ! この色ボケクソウサギ! でないと今晩のおかずにしちまうからね!
――飛ぶのは嫌いだよ。だから極力この姿でいたいんだよねぇ……
しっかり者のお姉さんでベッドの寝心地が翌日の彼女の機嫌に直結するほどのわがまま娘だが、
それに加えて高いところが苦手という、鳥の聖獣としてはあるまじき欠点を持つ。
どういうことだよ。いや、それがむしろクロクロのキャラらしい持ち味でもあるのだが。
なお、他の物語も含め、その性質上、高いところが苦手というキャラは至極珍しいため、
彼女の存在は貴重である。
レイと同じく万能型だけど、攻撃技は主に後方支援担当。
ただし、弓を使った遠隔攻撃のスキルに長けており、その点でも後方支援担当として大活躍する。
◆格闘アーツ(接近攻撃武器用)
なし。
◆射撃アーツ(遠隔攻撃武器用)
スリー・ウェイ:3方向に対して同時に矢を発射する。当然、近くの敵には全弾命中する。
スタン・グレイブ:標的の足元を狙い、地面からの波動で相手の出鼻をくじく。
アーム・ブレイク:標的の腕を狙い、筋力の自由を奪うことで物理攻撃力を低下させる。
ラピッド・ショット:連続的に矢を射出することで、前方の敵へ連続的に攻撃する。
フレア・シュート:先端を燃やした矢を放ち、炎属性のダメージを与えることができる。
シンボル・クラック:標的のエーテル力を具現化させる力を乱し、エーテル力を低下させる。
ミュート・シーカー:相手の動きを消滅させる特殊な一撃を放つ。それにより、相手は一切の身動きが取れなくなる。
エイミング・ウィスプ:標的を追尾する高性能な射撃アーツ。射出時は放物線を描き、標的が動いてもしばらくの間は追尾し続ける。
◆エーテル(魔法)
ヒール・ウォータ:水系の回復魔法。癒しの水で対象の体力を回復する。回復量が大きい。
プロテクト・サークル:物理的な攻撃に対して抵抗する防護膜を張ることで、対象範囲の物理防御力を高めることができる。
マジック・バリア・サークル:エーテル系の攻撃に対して抵抗する防護膜を張ることで、対象範囲の魔法防御力を高めることができる。
フレイム・ショット:炎魔法による攻撃魔法。炎を飛ばして対象を焼き尽くす。
アイス・ショット:氷魔法による攻撃魔法。冷気を飛ばして対象を貫く。
サンダー・アロー:雷魔法による攻撃魔法。雷撃を飛ばして対象を貫く。
ウィンド・ショット:風魔法による攻撃魔法。風圧を吹き飛ばして対象をぶっ飛ばす。
フレイム・スパーク:炎魔法による攻撃魔法。地を這う炎の衝撃波を円形に発し、その内部の敵を焼き尽くす。
ダーク・ブレイド:上空から巨大な闇の大剣を召喚し、刺さった標的に対して多大なダメージを与える。
クラッシュ・フレア:複数の属性を融合し、とてつもない爆発を発生させる。
ハザード・クロック:対象のエーテル場を乱して時空間を歪めることで、スピード能力を軒並み低下させることが可能。
◆サポート・アビリティ(いわゆるパッシブスキル)
なし。
グレート・ボウ:やや大掛かりな作りの弓。反動は多少大き目。
クラック・スタッフ:殴りつけるのに特化した形状の杖。
アイアン・バングル:一般的な腕防具。鉄で作られている。