――シルルみたいに自由にあちこち行っていろんなことをするのが好きだな。
それが例えなんかしがらみみたいなもので縛られた旅だったとしても、
あちこちに行っていろんなものを見てみたいんだ――
頼れるお姉さんの地位をほしいままにした麗しの美女。
しかしその本性はお転婆・破天荒・変わり者で、自ら美女のイメージを軽く台無しにしていく残念な美女。
項目 | プロフ |
---|---|
呼称 | ネシェラ Necela |
本名 | ネシェラ=ヴァーティクス |
種族 | エターニス系ライト・エルフ(エルフェイド系) |
性別 | 女 |
出身地 | アルティニア大雪原/アルティニア地方/アルティニア 出生:彩りの大地/エターニス地方/エターニス |
職業・肩書 |
第5章:アーカネル騎士団所属・現地執行官・流星の騎士団 マスタリー・ハンター6段 第6章:アーカネル騎士団所属・現地執行官・流星の騎士団 リミテッド・ハンター初段 |
体型 |
第5章:185.8cm 68.9kg BMI19.96 股下96.8cm 比率52.11% B:W:H=108.9:68.6:102.0 カップサイズ33.0cm Jカップ(相対Fカップ) 第6章:186.7cm 69.5kg BMI19.94 股下97.3cm 比率52.11% B:W:H=109.4:68.9:102.5 カップサイズ33.3cm Jカップ(相対Fカップ) |
年齢 |
第5章:100年寿命生物換算16歳 実年齢22歳 風雲の騎士団結成から20年後時点 第6章:100年寿命生物換算17歳 実年齢24歳 風雲の騎士団結成から22年後時点 |
誕生日 | 9月15日(乙女座) |
血液型 | A型 |
髪 | 長い茶髪で部分的に綺麗にカールしている美しい髪。 |
ビジュアル |
長身だけど足のバランスがおかしい。身長の半分以上。
しかし、毎度おなじみの以下の服装なのでそれを感じることはあまりない。 バストの大きさは今作最大サイズのお方でアンバランスさに拍車をかける。 ただし、女性にしては長身であるためか、確かに大きいとは思うが大きすぎるほどとは感じない。 |
主な服装 | 身体にフィットしないゆったりとした、上から下まで低露出なマキシ丈のワンピース姿、いわゆる森ガールというやつである。 故に、着ている本人は如何にも精霊様的な印象で美人でなかなか神秘的と言えるような見た目だけなら評価できる、見た目”だけ”なら。 なお、スカートはアシンメトリーなプリーツスカートに大胆にもスリットの入ったセクシーで大人っぽいスタイルである…… 見た目”だけ”なら――大事なことなので2回言いました。 |
好きなもの | 楽なこと・人 面倒でないこと・人 ロイドお兄様・アルクレアお姉様など主に身内 海鮮料理 |
特技 | 魔法剣 飛翔 計算 モノづくり ほか多数 |
攻撃力(武器など) | 通称ほぼ”兵器”、武器種はほとんど網羅、魔法などいろいろ…… |
防御力(防具など) | 防御ぉ? んなもん当たらなければどうということはないでしょ |
特徴 | 残念な美女 鬼才変人 頼れるお姉様 女ファイターの鑑 美人だが恋愛対象外 きょぬーでセクシーなおねーさん |
ロイドの可愛い可愛い妹で背も高くてぼんきゅっぼんなスタイル抜群の綺麗な頼れるお姉様の代名詞。
しかし、世の中というのはなんともうまくいかないもんで、その実態は持ち前の性格がすべてを台無しにしている残念な美女の代名詞。
これまで見てわかるように、とにかく滅茶苦茶ぶりに関しては永遠と描写されてこそいるが、
その実態は執行官になったり頼れるお姉様だったりすることもあることからもわかる通り、むしろ常識人である。
勇者ネシェラも極まるところまで言っており、
特にアルクレアを助ける際の件などは完全に敵の裏をかいてまで行動しており、
ここまできたら誰だってお手上げである。
てか、作者としてもこれはどう説明したらいいんだ? なんとも難しい性質のキャラである。いろんな意味で。
言うまでもないが、斜め上の人である。
――ストーブは電気と燃料さえあれば簡単に火が付くんだけど、
暖炉のほうは何とも味があるし、こうやって実際に火をつけて、本物の火を眺めて感傷に浸る――
こっちのほうが温かみを感じると思うわね――
――シルルみたいに自由にあちこち行っていろんなことをするのが好きだな。
それが例えなんかしがらみみたいなもので縛られた旅だったとしても、
あちこちに行っていろんなものを見てみたいんだ――
――はぁ? 誰が面倒くさい女ですって?
――そんなことより、自分たちの心配を先にしたらどうかしら?
――ったく。
エラソーな口を叩く前に、まずはそれだけの実力をつけてもらってくんないかしら?
あんたたちみたいなのが私らの手駒だなんて語るには10,000年早いのよ。
――害虫の分際で生意気言ってんじゃないわよ――
――貴様のような命を粗末に扱うような地べたを這いずり回ることだけしか能のない虫けらが――
殺してくれと泣いて頼んでも絶対に許さないからな――
――はぁ? 聞こえなかったのかこのウジ虫が!?
言っただろ? 殺してくれと泣いて頼んでも絶対に許さねぇってなぁ!?
貴様には死なないように自然治癒魔法かけてやってんだよ! 永遠に痛みを感じ続けられるようになぁ!
ほら! さっさと言えよ! そしたら望み通りぶち殺してやるからさぁ! なぁ!
――もちろん、あんなことしたからには私もその咎を追うだけ――一生背負っていくわよ。
だからそれで罰を受けるってことなら本望よ。
でも――現状のこのアーカネルの世を乱すようなやつだけは絶対に許せない、
誰も手を下さないんだったら私がやってやる――それで世の中平和になるんだったら私は喜んで犠牲になるわよ。
毎度おなじみの正統派の残念な美女ネシェラ様節。
今回はたまたま(?)当人が目立っているのだが、
モノづくりのサガとしてはその実、表立って目立たず裏方に徹する役目を果たすというのが当人の基本的な性格らしい。
ゆえに、自らが表に立って目立っているのもある種のプロモーション的なものにすぎず、
一周回って”クリエイターだから”という理由に集約される行動をしているに過ぎないのが彼女である。
悪く言ってしまえばまさにキチガイの(ヲタク的な意味での)変態である。
文明の利器を作ることにかけて特化しているキャラではあるものの、
それでも不便さのほうが実は好きというなんとも皮肉が込められているキャラ性でもある。
無論、当の本人が扱う分には極力楽なほうを選択するのだが。
さらにはわざと可愛げにふるまって突っ込んでもらう、
空気を察して言ってもいないハズの悪口に対してもんくありげに言い返してみるとか、
持ちネタも豊富という超ハイスペック(?)なキャラでもある。
さらにアルクレアに化けた時の件など、自らを可愛く見せたり美女の香りを漂わせたりするすべこそ知ってはいるものの、
ご存じの通り、そんなものは必要ねえというのが彼女のスタンスである。
さらにはとうとう恐怖の発言をも発する事態に。
これまでもさんざん恐怖そのもののように見えるのだが、
この場合の彼女の表情については一切描写がなく、語られることもないため、
作者的にも語っているのはネシェラとは別者である”恐怖”と言われる存在そのものがしゃべっているという理解である。
ただ、その行動を起こすからには自らが犠牲になっても構わないなど、
やはり命のやり取りに関してはなんともシビアな行いをするプリズム族に通ずるものがあるらしい心の持ち主らしい。
アムレイナメモ:見るからに男性がすぐにでも好きになりそうな器量よしですね、
本人にその気がなく、むしろ返り討ちにするような性格なのが玉に瑕ですが……。
実技試験の時のハイキックは見ましたか!? あんな見事なものはあまり見たことがありません……。
攻め型についてはたいていの敵を圧倒するほどの能力を持っているので言うことないでしょう。
それこそ、スピードタイプといってもいいですが、女性ながらに腕力もあるほうなのでパワータイプとみなしても申し分ないでしょう。
そのうえ魔法の力も強いので、あらゆる敵に対して有効打を持っていると言っても差し支えありません。
反面、物理攻撃を受けたときが少々心配ですが、そもそも相手の攻撃を受けるような使い手ではありませんので、
タゲ受け役としても通用しますね。魔法に対しては無類の耐性を持ち合わせていますので、頼りになることでしょう。
※数が多くなるので過去の技はよく使う技などに絞って記載していくことに
◆格闘アーツ(接近攻撃武器用)
ハヤブサ・アタック:
基本技の中では最も難易度の高い技。
素早くかつ正確な攻撃を当てる。威力も命中も高いのが特徴。
基本技ながら、第5章の回想でそのヤバさがフィーチャーされた。
ミラージュ・レイド:
瞬時に敵の懐へともぐりこんだ後に強烈な一撃を与える。威力も命中も非常に高い。
小型の敵であれば瞬時に消し飛ばしてしまうほど強力。
実はハヤブサ・アタックの改良技である。見えないというより瞬間移動と称するのが正しい。
スター・ダスト・トリック:
風の力も用いて物理と魔法による連続突きを放つ。
クレッセント・スター・ダスト:
頭上から敵のほうをめがけて風の刃による連打を与える。攻撃範囲も広い。
クリスタル・クロス:
強烈な猛吹雪を発し、まさに水晶の如き光輝く氷塊で範囲上の敵を葬り去る。
エアリアル・ダンシング・クルセイド:
風の精霊の舞のごとき動作で狙った相手に対して流れるような連続攻撃を浴びせることで一方的に攻撃を与えることができる。
セラフィック・クロス・ソード:
天空で神々しい裁きの剣を発生させ、下界の者に対して叩き落す。
◆射撃アーツ(遠隔攻撃武器用)
スター・ダスト・クラック:
流星のごとき光の連続攻撃で、一方的にダメージを与えることができる。
クレッセント・スター・ダスト:
頭上から敵のほうをめがけて風の刃による連打を与える。攻撃範囲も広い。
デッド・クラック:
闇をまとった一撃を放ち、致命的な一撃を与える。
エイミング・レイ・ゾーン:
第5章より成長過程で使用可能。
無数に放った光の矢が標的めがけてすべて射貫いていく。
作中で描写をオミットしたのが惜しいぐらい凶悪な技。
ドレッド・サンダー・ストライク:
第5章より成長過程で使用可能。
天空に数本の矢を放ち、上空から恐るべき破壊力を伴った稲妻の矢をぶち当てて下界の敵を破壊する。
これまた作中で描写をオミットしたのが惜しいぐらい凶悪な技。
◆エーテル系アーツ(魔法)
ヒール・ブリーズ:
癒しのそよ風で対象の体力を徐々に回復する風属性の回復魔法。
リジェネレーション効果として継続的に回復効果を与える。
リフレッシュ・ブリーズ:
癒しのそよ風で対象の体力と状態異常も治療する風属性の回復魔法。
状態異常とともに回復力も申し分なし。
ヒール・ハイ・ウィンド:
癒しの風で対象の体力を回復する風属性の回復魔法。
範囲も広くて回復力も高い。
リターン・ブリーズ:
癒しのそよ風で力尽きた者も含めた対象の体力を回復する風属性の回復魔法。
蘇生効果を含む回復力の高さを秘める。
ヒール・メガ・ウィンド:
第5章より成長過程で使用可能。
癒しの風で対象の体力を回復する風属性の回復魔法。回復力が非常に高い。
ホワイト・ウィンド:
第6章より成長過程で使用可能。
白き癒しの風で対象の体力と状態異常も治療する風属性の回復魔法。回復力がとにかく高い。
フレイム・トライデント:
第5章より成長過程で使用可能。
中クラスの火属性魔法。大きな火球を飛ばして攻撃する。
アイシクル・ジャベリン:
第5章より成長過程で使用可能。
上クラスの氷属性魔法。大がかりな氷の槍を飛ばして攻撃する。
ライトニング・パイク:
第5章より成長過程で使用可能。
上クラスの雷属性魔法。大がかりな雷の槍を飛ばして攻撃する。
フラッド・クラッシュ:
第5章より成長過程で使用可能。
上クラスの水属性魔法。大がかりな水塊を飛ばして攻撃する。
エアッド・クラッシュ:
第5章より成長過程で使用可能。
上クラスの風属性魔法。大がかりな気弾を飛ばして攻撃する。
ライト・クラッシュ:
第5章より成長過程で使用可能。
上クラスの聖属性魔法。神々しい光の剣を飛ばして攻撃する。
ダーク・クラッシュ:
第5章より成長過程で使用可能。
上クラスの闇属性魔法。禍々しい闇の剣を飛ばして攻撃する。
パラライズ・ウィンド:
第5章より使用可能。
電気を帯び毒成分を含んだ風を巻き起こして敵を痺れさせる。
ネレイダス・サイクロン:
第6章より成長過程で使用可能。
水流による竜巻を発生させてすべてを飲み込む。
グラン・トルネード:
第6章より成長過程で使用可能。
台風を発生させてすべてを吹き飛ばし、壊滅させる伝説の大魔法。
ホーリー・サイクロン:
第6章より成長過程で使用可能。
聖なる竜巻を発生させてすべてを飲み込む。
ダーク・サイクロン:
第6章より成長過程で使用可能。
暗黒の竜巻を発生させてすべてを飲み込む。
エアリアル・フレアー:
全身から竜巻を正面に一気に吹き飛ばし、風の刃で切り刻む。
フィールド・エーテル・バースト:
様々なエーテルを集約し、一気に大爆発を引き起こす。
プロテクション:
水の守りにより物理攻撃に対する抵抗力を高める水属性の強化魔法。物理防御力を強化させる。
マジック・バリア:
魔法攻撃に対する防護幕を展開する雷属性の強化魔法。魔法防御力を強化させる。
ラッシュ・ブレイク:
大いなる風の加護によって疾風のごとき素早さを授ける風属性の強化魔法。スピードを強化させる。
レデュース・ガード:
対象の物理抵抗力に風穴を開けることで物理防御力を低下させる風属性の弱体魔法。
レデュース・マインド:
対象の魔法抵抗力を破壊して魔法防御力を低下させる闇属性の弱体魔法。
ニュートラル:
対象の魔法効果を中和する聖属性の弱体魔法。
◆特殊アーツ
ウィンド・スパイク:
風魔法系の防御呪文で、自らを狙ってきた相手に対して反撃を行う。
本気避け:
一部を除く標的からの攻撃を完全に回避する行動をとり、ほぼすべての攻撃を無効化する。
その間、攻撃能力は低下する。
風精のイタヅラ:
第5章より使用可能。
自らは風に身を溶け込ませ、ダミーターゲットを用意して相手の攻撃を確実に回避する。
自分の着たい服で戦闘に臨むおしゃれさん。
ウィング・マスター クラスということもあり、動きが取られにくい服装で戦うという点にも即しているのはもちろんだが、
その服装自体に防御力を持たせているという滅茶苦茶な人。
何より一番やばいのが武器で、彼女の手にかかれば日用品ですら凶器となる上、
自ら作り出した武器の性能はもはやキ○ガイの域に達するいい意味(?)で極悪性能。
兄貴と違って流石に重量型武器を扱うのは難しいかと思いきや、風の力を用いてコントロールしているらしい。
無論、そんなことをするメリットはあまりないのでお手製の大型武器は重さを抜く工夫をしているわけだが。
抜け目がないな。
胸がとにかくデカイので格闘使いには向いていないハズだがしっかりと格闘をこなしている。
それどころかお転婆であり、可動域が半端ない。
その秘密はすべて服の内部にあるようだ。今作ではまったく語られることはないが、そこまでやるか。
スティング・スライサー・改:通常のセラミック・ソードをネシェラ自ら仕上げに至るまで本気で作っているという切れ味がおかしいソード。
ハイ・ウィンド・スピア:壮絶な風の力でさらなる殺傷力を生み出すネシェラ作成の大掛かりな驚愕の槍。
メガ・ウィンド・セイバー:大いなる風の力で軽さを担保しつつも、とんでもない切れ味を発揮するネシェラ作成の強烈なブレイド。
メガ・ウィンド・ボウ:大いなる風の力でとんでもない射出力を発揮するネシェラ作成の強烈なボウ。
エレメンタル・ガーダー・HR:魔法の力で防御力をさらに強化した重小手。前方にうっすらとしたバリアを展開し、攻撃を和らげる働きがある。
フローラル・ウィンド・ワンピースII:ネシェラの普段のワンピース。おしゃれに着こなしているのだが意味不明に防御力が高い。
物干し竿:何の変哲もない洗濯物などを干すのに使うただの物干し竿。彼女に持たせるとこれすらも凶器となる。