アーカネリアス・ストーリー

ぺぇじへっどらいん

アムレイナ

――これは”アシュバールの決定”です。 ブランクのある老兵には”初心に返れ”と言わしめるような相応しい立ち位置とも思いますので、 他の方々にはアシュバールに倣い、初心に返って職務を全うするようにとお伝えください

王者の風格をも漂わせる華麗なる経歴の聡明な美女。 奥に秘めたるは我が子を心配するみんなの素敵なお母様。

項目プロフ
呼称アムレイナ Amraina
本名アムレイナ=アシュバール 旧姓:アムレイナ=ドリーン
種族エターニス系ライト・エルフ(エルフェイド系・プリズム・エンジェル族)
性別
出身地アルティニア大雪原/大森林帯/ラミュールの里
職業・肩書アーカネル騎士団所属・現地執行官補佐・流星の騎士団 元執行官長・元王剣の騎士団 リミテッド・ハンター・マスター
体型185.8cm 66.2kg BMI19.18 股下91.7cm 比率49.36%
B:W:H=109.3:67.3:104.4 カップサイズ34.3cm Jカップ(相対Fカップ)
年齢100年寿命生物換算23歳 実年齢62歳 風雲の騎士団結成から16年後時点
誕生日 
血液型AB型
 
ビジュアル 
主な服装 
好きなもの 
特技 
攻撃力(武器など) 
防御力(防具など) 
特徴 
騎士選抜成績 第544回アーカネル騎士選抜試験 執行官推薦により執行官適性試験の実施
執行官適性試験 礼儀・礼節:A判定
筆記試験内訳
 常識力85/100点、言語97/100点、理論的思考169/200点、社会的知識55/100点、合計406/500点
総合判定 A判定 推薦あり 合格

現地執行官判定:選抜実技試験にて実施
実技試験内訳
 攻勢86/100点(×2)、守勢80/100点、戦術的思考200/200点、合計432/500点
総合判定 A判定 実技試験KO率:75% 合格

アシュバール家の奥様にしてライアとアルクレアのお母様。 旦那であるエラトリアスは既に死去しており、現在未亡人。
なのだが、作中でもしっかりと触れられているのと上記年齢データを見てもお分かりの通り、 まさに見目麗しき美しすぎるお母様。
これこそがプリズム女だと言わしめるほどの見た目をしている、美しすぎるおば……否! 断じて否!  彼女は麗しき美しき素晴らしいアムレイナ”お姉様”だ! アムレイナお嬢様でも十分通じる!  少なくともアムレイナ様と呼ばなければならない!
彼女こそが本物の美魔女そのもの! 麗しき美しき素晴らしいアムレイナお姉様だ!

ところがこの麗しき美しき素晴らしいアムレイナ様は完全にただ者ではない感しか醸し出していない。 それもそのはず、かつては執行官長を経験したほどの方であり、 しかもディアスとセディル、そして将来は自分の旦那となるエラドリアスらによって構成されていた ”王剣の騎士団”の現地執行官を務めていた御仁でもあるなど、まさに伝説の存在である。
さらにはアーカネルではその名を聞いただけでも震え上がること請け合いの最上位貴族アシュバール家の奥様でもあることもあってか、 その佇まいもなんとも気品に満ち溢れており、彼女自身が王者と言っても相応しい。つまり女王陛下か。

麗しき美しき素晴らしいアムレイナ様最大の特徴として、執行官長を経験していたほどの実力をお持ちであること。 決断力も激しく、そのあたりは流石麗しき美しき素晴らしいアムレイナ様と言うしかない。 そんな麗しき美しき素晴らしいアムレイナ様が一目を置いている存在がやはりネシェラであり、今の自分では彼女には敵わないとさえ語られる…… 恐ろしや、ネシェラ=ヴァーティクス……。

なお、麗しき美しき素晴らしいアムレイナ様のハンターグレードはリミテッド・ハンターで止まっているが、 グレート・ハンター以上の昇段は試験が必要なため、 グレート・ハンター・マスターとマスタリー・ハンター・マスターの時には試験をパスしているが、 それ以上は試験を受けるのが煩わしくてやっていないらしい。
リミテッドの次はとうとう伝説を語ることが許されるレジェンドなのだが、 そもそも存在自体がレジェンドである麗しき美しき素晴らしいアムレイナ様は必要がないと思う。

ちなみにこのキャラにもネシェラやセレイナ同様に元となるキャラがおり、その英雄譚については以下の通りである。
※一部略。

プリズム族由来の美人さん。一見すると、どこにでもいそうな優しい素敵なお姉さん。 だが、その実、里を束ねる一族の長であるため、見た目に反してかなりのお年を召している。

かつてはプリズム族の番人だったが、里から旅立ち、 厳しい修行を経た果てに真のプリズム族としての能力者たる力を得るに至った”プリズム・ロード”と呼ばれる存在。
誘惑魔法の能力者としては里内でも非常に強力な使い手であり、里を治めるものとしてはまさに適任と言わしめる存在。 その包容力たるや、多くのプリズム族のみならず、プリズム族外のキャラでさえも彼女をお母様扱いするほどのレベル。 まさに大人物だと言えるだろう。

流石に里長であるというとおり、性格もすっかり落ち着いた大人の女性。 娘も彼女のようになるのだろうか。

美魔女設定から偉大なる存在という点までなんとなく踏襲されている。 しかし、アーカネとは違ってプリズム族の掟の上だけでしか生きていない人物のため王者要素は皆無。 その代わりに相応の貫禄を見せては一族を導き一族の伝説たる存在となっているため、 その影響力は麗しき美しき素晴らしいアムレイナ様よろしく計り知れないところがある。

――私を疑うなどとはなかなかいい度胸をしていらっしゃいますね――

――この子の観察眼を見習いなさい! こういうのが執行官として適任と言えるものではありませんか!

――老兵である私は若い2人の執行官の補佐として、その役を全うすることにいたしますわ――

――これは”アシュバールの決定”です。 ブランクのある老兵には”初心に返れ”と言わしめるような相応しい立ち位置とも思いますので、 他の方々にはアシュバールに倣い、初心に返って職務を全うするようにとお伝えください

――うふふっ、まったく――しょうがない子ねぇ♪

――さあ、暖かな癒しの調べを――

華々しい経歴と嫁いだ家柄がまさにすべてを物語っていると言ってもいい名家の大奥様。 見た目が奥様という感じは一切せず、むしろ御令嬢様か若奥様でしかない。 経歴も合わせてザ・王者と言わしめるほどの華麗なる存在。
初めのうちはセリフの1つ1つにとてつもない重みを感じられるものだったのだが、 流星の騎士団の一員となり、ネシェラと共に行くことを決断してから一転、 これまで気丈にふるまっていたその様相とは打って変わり、優しいお母様感をしっかりと表してくる。
そのため、ネシェラの提案した罰ゲームとして女性陣に甘えられることを快く引き受けているのだが、 ここでわざと罰ゲームを受けたがり、甘えてくる女性陣を一手に引き受けては「しょうがない子たちねぇ♪」などと言って楽しそうにしている。 つまり、それが彼女の本性である。

ネシェラメモ:わぁい♪ 見目麗しきお母様だぁい♪ ヾ(o´∀`o)ノ
華々しい経歴に、伝説とも言わしめるような騎士団チームに所属していた現地執行官だったというのは伊達ではない使い手ね。 御覧の通り、プリズム族の女流剣士らしくスピードタイプの攻撃技に特化していて、今もまだなおそれが衰えていないって言うのは流石としか言いようがないわね。 それに、誘惑魔法を戦術に取り入れて実戦的に用いるすべを持っているあたりもプリズム族の使い手としてはかなりの使い手であるとみて間違いないわね。
で、肝心の戦技についてはスピードタイプの攻撃技の他にタゲ受けが得意なスペックであることも間違いないわね。 てか、ガードが堅く、しかも魔法にも強いから……アレス、お前、お母様と代われ。

基本アーツ
スピード・アタック:基本技の一つで、素早い攻撃で敵にあたりやすい一撃を放つが威力は抑えられる。
ハヤブサ・アタック:基本技の中では最も難易度の高い技。素早くかつ正確な攻撃を当てる。威力も命中も高いのが特徴。
フレイム・スプラッシュ:炎をまとった強烈な一撃を与える魔法剣技。基本性能が高い。
フリーズ・スプラッシュ:氷をまとった強烈な一撃を与える魔法剣技。基本性能が高い。

固有アーツ
ボルティッシュ・クレイドル:電気を帯びた剣の一撃で相手を感電させる。
エナジー・ブレイク:対象の攻撃能力を減退させる魔法剣を放つ。
フォース・ブレイク:対象のあらゆる能力を減退させる魔法剣を放つ。
リーガル・テンペスト・クロス:必殺の二刀流剣術を駆使し、広範囲の相手を一掃する。 それなんて通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか
スパイラル・ドロップ・クルセイド:軽やかな舞いのような動きで連続攻撃を与えた後、魔法剣を駆使してカマイタチを発生する。

基本魔法
フレイム・ショット:初歩の炎魔法で、火炎弾を形成して標的に飛ばす。
フリーズ・ショット:初歩の氷魔法で、氷の塊を形成して標的に飛ばす。
アクア・ブラスト:中位の水魔法で、巨大な水塊を飛ばして対象を貫く。
ライト・クロス:中位の聖魔法で、聖なる十字で標的すべてを照らし出し、炸裂する。
ヒール・ライト:聖魔法系の回復呪文で、対象の傷を癒す。回復量が高い。
プロテクション:水魔法系の防御魔法。物理的な攻撃に対して耐性を与える。
マジック・バリア:雷魔法系の防御魔法。魔法による攻撃に対して耐性を与える。

固有魔法
フレア・ホワイト:プリズム族伝統の癒しの魔法。 対象に生命の活力を与えることで、暖かな癒しと能力増大の効果を与える。
レガシー・テンプテーション:プリズム族伝統の誘惑魔法。 自らの身体より繰り出される妖かしの香を対象にまとわせ、自らの虜とする。異性に対する効果がとても大きい。 効果は様々だが、効果の内容を絞ることも可能。それについては以下一例。
・術者に見惚れたままぼーっとしてしまう。
・術者に対する戦意が損なわれ、攻撃頻度や攻撃能力が低下する。
・冷静な判断力を失わせ、ガードが緩くなる。
・術者の意のままに操られ、同士討ちをする。(重度)

スタンス・アーツ
チャーム・トリック:妖かしの香による場を展開し、対象に誘惑効果を与えて注意力を自らに向けさせる。

プリズム女故か、やはり自分の着たい服で戦闘に臨むおしゃれさんである。 鎧すらをも華麗に着こなしているあたりは流石と言えるが、 プリズム族の女流剣士というのは伊達ではないなかなかの剣の達人であり、ガードも硬い。

リーガル・ダガー:アムレイナの愛刀である小剣をネシェラの腕で改良を施したもの。 剣そのものがまるで装飾品そのものと言わんばかりの気品あふれるエレガントなデザインが特徴的であり、 まさに使い手自身が何者であるかを体現しているかのようだ。
リーガル・セイバー:アムレイナの愛刀である細くて長い剣をネシェラの腕で改良を施したもの。 ワンポイントとして誂えてある宝珠のようなエレメント素材により使い手自身の癒しの魔力を引き出す効果があるが、 全体的に気品あふれるエレガントなデザインが特徴的であり、まさに使い手自身が何者であるかを体現しているかのようだ。
リーガル・ハンド:気品あふれる貴婦人の手袋のような美しい小手。メイド・イン・ネシェラ。 防御力をもちろん持たせているが、剣の繊細な動きを妨げないような工夫がなされている。
リーガル・ドレス・メイル:アムレイナの普段の服装に合わせて作られた上品なデザインのドレッシーなチェインメイル。 非常に軽く、ボトムスのスカートにも溶け込んでいるデザインからまるでドレスの一部のよう。