――騎士でもハンターでも何でもいい、倒せることが重要だ
年長者の立場から物事を言う頼れる保護者役。
個人の主体性を大事にするやり方で多くの若者たちの支持を集める。
項目 | プロフ |
---|---|
呼称 | ルイス Lewis |
本名 | ルイス=モーティン |
種族 | アーカネル系ヒューマノイド |
性別 | 男 |
出身地 | アルキュオネ大平原/アーカネル地方/オーレスト |
職業・肩書 | アーカネル騎士団所属・少佐位 |
体型 | 177.3cm 72.3kg BMI23.00 股下82.4cm 比率46.50% |
年齢 | 100年寿命生物換算32歳 実年齢32歳 風雲の騎士団結成から12年後時点 |
誕生日 | |
血液型 | O型 |
髪 | |
ビジュアル | |
主な服装 | |
好きなもの | |
特技 | |
攻撃力(武器など) | |
防御力(防具など) | |
特徴 |
4人の監督役のような存在の騎士。
あれこれと命令するのではなく、個人個人の自主性を尊重して物事を進めている。
元はメタルマインで炭鉱夫をこなしていたようで、その手の話題にはなんだか詳しいようである。
戦いにおけるポジションは御覧の通りのアーマー・ナイト系の頑丈さ重視スタイル。
アレス同様に堅牢な守りを活かした戦い方が得意だが、
装備はどちらかというとロイド寄りの軽重装備タイプ、
どう守りを取るかは人それぞれというわけである。
流石にアタッカー専行かつシャバでの経験もゴールド4段まで行っているロイドほどとはいかないが、
同じ守りの使い手でもアレスとは格の違いを見せつけてくれる熟練者である。
――さあ、行くぞ!
――騎士でもハンターでも何でもいい、倒せることが重要だ
――いや――今の現象とロイドの話の通りなら、彼女の特性を信じてみようじゃないか! それしかない!
はっきり言ってどの職場にもいそうな気のいい中堅のオッサンという感じである。
あんまりガツガツしないでまったりいこうやと、不用意に先急ぐことを良しとしない安全第一の物腰でアレスたちを導く。
それはやはり、事故の多い鉱山の現場出身者ゆえの仕事のスタンスという感じだろうか。
とはいうのだが、実際には人のやり方なんていうのは千差万別、戦い方も人それぞれ。
そのため、主体性云々というのは当人ができることをやらせてみようというだけのことであり、
個人個人の能力を把握しきれていないがために大雑把に物事を考えているだけのことである。
そのため、主体性に任せているというよりは主体性に任せざるを得ないというのが実際のところである。
だが、それをあまり感じさせないというのはやはりベテランであるが故の成せる業といったところだろう。
世の中そんなもんだ。
特別、何というような特殊能力は持たない。ハズである。
スピード・アタック:基本技の一つで、素早い攻撃で敵にあたりやすい一撃を放つが威力は抑えられる。
流石にアレスの放つそれに比べれば剣筋も鋭く、十分頼れる。アレス君は今すぐ反省したほうがいいと思うよ。
ハード・アタック:基本技の一つ。対象に向けて勢いに任せた強烈な一撃を当てる。
威力だけは申し分ないがミスも多く、命中性能を補う手段は自身の腕で賄うしかない。
アーマー・ナイトではあるが、重装備は重装備でも軽重装備なのでロイドと同じ防具になる。
しかし、それでも守りが誇れる理由はやはり大盾が使えるが故のこと、
これが扱えるだけでも十分な防御性能を確保できるということか。
やはり侮れないな、このオッサン……。
ブロンズ・ソード:一般的な青銅の剣。最もポピュラーな系統の武器であり、得手不得手関係なく使えない者はあまりいない。
ラージ・シールド:騎士団も扱うような支給品の大盾。防御力は抜群。
アイアン・メイル:鉄板をもちいて作られたチェインメイル。重量があるがその分とても頑丈に作られている。
アイアン・ソード:切れ味も確かな鉄製の標準的なソード。これなら攻撃力も十分。