アーカネリアス・ストーリー

クロノリアで暮らしていたライト・エルフ族の女の子。 クロノリアで暮らしているというだけあって、標準で魔法が使えるのが特徴。
描写はないが、しっかりと剣を持って戦うことが可能。 アーカネにはよくあること。むしろ物理が全然ダメというキャラのほうが珍しい。 (世界情勢的に魔法はともかく。)

何がどうあっても確実に顔面から先に衝突する能力があるらしく、もはや意味不明。 とはいえ、裏話では顔面スライディングについて前向きに検討しているなど、 ネタキャラ要素の域を出ないレベルでの話である。

――はい！　みなさん、改めてよろしくお願いします！

――うえーん！　痛いよおー！

――はぁー！　痛かったなぁー！

普通なら頭頂部から行くようなシチュエーションでも必ず顔面から行くというような特殊能力を持ち合わせている(？)。
つまりはそれ含めてのネタキャラである。 だが、それ以外では普通にマジメなキャラ設定である。

ネシェラメモ：魔法ですら剣で操る能力者。杖で魔法を使う時代は終わったのよ。 もっとも、魔法なんて標とするものがあれば使いやすいというだけの話でしかないから別に何でもいいんだけど。 ただ、金属と相性がいいかは人に依るところよね。 だからその場合は木などの自然物質系ほどいいってことになるから結局一周回って杖なのよね。 私？　私は自分の身体を標に使うから、魔法を使う際の得物はあんまりこだわったことがないのよね。
話を戻すと、あのウッスラがわざわざ彼女をアーカネルに送り込むというだけの事はあって、 魔法以外にもなかなかの剣の使い手ね、並みの剣士には力では勝てないけど。
ちなみに剣の使い手が多いのは、 この世界では戦いの能力を身に着ける際、ほぼ必ずと言っていいほど剣の使い方から教えられるからなのよ。 だから、誰しもが大なり小なり剣が扱えるものだと思って差し支えないわね、剣の大きさ自体の大なり小なりは人を選ぶけど。 ということはつまり、その流れはクロノリアとて例外なしってことね。
彼女の戦闘能力で言えば、物理魔法汎用アタッカーってところかしら。 でも、ライアに比べると魔法依りだと思っていいわね。 ちなみに耐久力だけど、顔面以外は柔いからちゃんと守ってあげなさいよ。 ってか、そもそもなんで顔面だけ無茶苦茶頑丈なのよ。。。

基本アーツ
ハヤブサ・アタック：基本技の中では最も難易度の高い技。素早くかつ正確な攻撃を当てる。威力も命中も高いのが特徴。
ブレッド・フォージ：剣閃を飛ばして離れた位置へ攻撃を当てる。命中が高く威力もそこそこ高い。
フレイム・スプラッシュ：炎をまとった強烈な一撃を与える魔法剣技。基本性能が高い。
フリーズ・スプラッシュ：氷をまとった強烈な一撃を与える魔法剣技。基本性能が高い。
サンダー・スプラッシュ：雷をまとった強烈な一撃を与える魔法剣技。基本性能が高い。

固有アーツ
セイント・スマッシュ：神々しい光をまとった一撃を与える。
サンダー・クラッシュ：強烈な稲妻をまとった重い一撃を与える。
エアロ・ブースト：風の力による衝撃波を発射して、前方の標的を一度に攻撃する。

基本魔法
フレア・ブラスト：中位の炎魔法で、巨大な火炎球を飛ばして対象を貫く。
フリーズ・ブラスト：中位の氷魔法で、大きな氷の塊を飛ばして対象を貫く。
サンダー・ブラスト：中位の雷魔法で、強烈な雷撃を飛ばして対象を破壊する。
アース・ブラスト：中位の土魔法で、巨大な土塊を飛ばして対象を粉砕する。
アクア・ブラスト：中位の水魔法で、巨大な水塊を飛ばして対象を貫く。
ウィンド・ブラスト：中位の風魔法で、強烈な風圧を吹き飛ばして対象をぶっ飛ばす。
ライト・クロス：中位の聖魔法で、聖なる十字で標的すべてを照らし出し、炸裂する。
シャドウ・クロス：中位の闇魔法で、暗黒十字で標的すべてを照らし出し、打ち砕く。
ヒール・ライト：聖魔法系の回復呪文で、対象の傷を癒す。回復量が高い。
リジェネレーション・ヒール：聖魔法系の回復呪文で、癒しの光で対象の体力を徐々に回復する。
レイズ・コール：聖魔法系の回復呪文で、疲れ切って倒れてしまった対象の再起の心を呼び覚まし、瞬時に復帰させる。
ファイアー・ストーム：炎の嵐ですべてを飲み込む脅威の魔法。
サンダー・ストーム：激しい大嵐を巻き起こす驚異の魔法。
ホーリー・バースト：聖なる光による爆発を発生し、範囲上の対象すべてを浄化する。