アーカネリアス・ストーリー

プロローグの選抜大会でロイドと当たった不運な戦士。 なのだが、アルトレイでまさかの騎士として再会を果たす――つまり、彼は合格したようだ。 アレスもそうだが、純粋に試合の勝ち負けだけで合否判定をしているわけではないことがわかるいい例である。
メタルマインの一件の後から長らく流星の騎士団は個人個人で活動していたが、 その際事あるごとにロイドのことを「あの時の恨み！」等と言って揶揄っていたようだ。 無論、ゼクス本人は別にそのことを恨みには思ってなどいない。

見た目通りの豪快さと気さくな性格だがやはりと言うべきか、換算年齢24歳に反してオッサン気質。 ロイドを揶揄っているのもそういった性格にもあるようだ。
エドモントン界隈ではシュタルやランバートなどとは顔なじみで、ランバートよりは2つ年上のようだ。

――ここであったが百年目！　今こそあの時の雪辱を晴らす時！

――我々はまだ2年目だが、魔法に比較的強いエルフェイド種というところが買われて現場の指揮を任されているのだ…… といっても俺も魔法なんぞとは無縁の世界で過ごしていたんだがなぁ――俺でいいんだろうか？

ネタの引き出しに事欠かないオッサン。 素はマジメなキャラなので、ランブルの下で一生懸命に働いているようだ。
ネタの引き出しに関しては、やはりコミュニケーションのための道具という事もあり、 何とも憎めないキャラに仕上がっている。 無論、ロイドはいい加減飽きているのだが。

シュタル同様に魔法とは無縁の世界で過ごしていたため、 あくまで”アーカネルのダーク・エルフ族標準の魔法耐性”しか持ち合わせていないようだ。

見た目はアレス同様のアーマー・ナイト型の超重装備キャラ。 武器も斧を扱っているとおり重量型キャラであり、例によって命中性能は苦手そうだ。
体格もアーカネルの人型キャラの中でも最大サイズ。