ホーム
アトリエ
アーカネリアス・ストーリー
第3章 嵐の前の大荒れ模様 インデックス
アーカネル英雄譚
流星の騎士団の休息所
←前に戻る
※注意書き
・ここでの話にはメタな内容が含まれています。
いつでも脱出できるように途中にリンクメニューを貼り付けてあります。
・このページは「このページは存在しません」を兼ねたページになっているため、
そう言ったこと前提でお楽しみください。実際に話の続きがあるかどうかはこのページへの侵入経路に依存します。
各章の末節には必ずこの類のページに誘導するリンクが張られています。
・このページへの掲載内容は主に作成秘話などの裏話です。
リアントス:もはや予想通りと言えば予想通りだが、いきなりお前の話になってるな
ネシェラ:はぁ? 何よ? なんかもんくある? 言っとくけど、私を出したのは作者だかんね。
もんくがあるんだったらあいつに言いなさいよ。
ロイド:別にもんくはないんだが――こうなることはだいたいわかっていたからな
ランバート:(最初から分かっていればがっかりしないってか? なるほどな、よくできた話だな――)
ネシェラ:なんだって? 誰が面倒臭い女ですって!?
ランバート:おっ、俺……なんも言ってません!
アレス:(怖い……)
ライア:(強っ……)
シュタル:(すごいなぁ、ネシェラお姉様……兄貴も形無しだよ……)
ネシェラ:何でもいいんだけど、作者ってよっぽど暇なのね、
こんなページ作っといて何がしたいのかしら?
(しかも第2次終わって早速第3次仕掛けているし。)
ロイド:ああ、そいつがわかれば苦労しねえんだ。
でも安心していい、このページはまさにそういうことをずっと語っていくページだからな
(第2章の終わりと第3章のはじめが大体くっついてるからな、そのせいだろ)
アレス:えっ!? そうだったのか!?
ライア:冗談に決まってるでしょ、本気にしないの
リアントス:今後の話についてはネシェラがうまいこと片付けてくれるからってことだろ。
見ろよ、”嵐の前の大荒れ模様”って……ネシェラがなんかするって完全なフリになってるじゃねーか
ランバート:確かに――
アレス:ん? ”嵐の前の静けさ”じゃなくて?
ロイド:つまり、嵐が2回訪れることを意味しているってわけだな
ランバート:なるほど! 確かにそうだな! ということはつまり――2回ともネシェラ執行官が嵐を巻き起こすってことか!
ネシェラ・ランバート以外:……
ランバート:ん? なんだ? どうかしたか?
ネシェラ:ねえランバート♪ 後で話があるから時間空けといてね♪
ランバート:はぅっ! しまったぁ!!
ロイド:(やったな)
リアントス:(やった)
シュタル:(うちのアニキwフラグ立てすぎw)
ライア:(こればっかりは私も止めようがないわねぇ……)
アレス:(えっ……止めなくていいの?)
ロイド:(止めたければ止めたっていいんだぞ、死にたければな)
アレス:(えぇ……)
ロイド:先に話しておくが、第1章完了から1週間後には第2章をアップしておきたいって話だったらしいぞ
ネシェラ:ったく……見切り発車性アップしたい症候群患っているだけのことはあるわね――
クレア:そんな病気が!? 私の顔面激突癖とどっちが発症例が多いですかね?
リアントス:そもそも顔面激突癖なんてもの自体初耳なんだが
ライア:だけど確かに、ネシェラがいるおかげでなんでもうまいことやってくれそうな気がするわね!
ネシェラ:あら! そう思うかしら?
シュタル:ウン! もうネシェラお姉様がいれば怖いものなしだね!
ネシェラ:ふふっ、まあね、伊達に執行官に推薦されたわけじゃないからね。
いいわよ、だったら――なんでもうまいことやってあげようじゃないのよ。
シュタル:わぁー! 楽しみー♪
クレア:私も楽しみですー♪
ライア:ホント、楽しみね――
アレス:(ホントだ……なんかやってくれそうな予感――)
ロイド:(但し、人遣いの荒さにも定評ありだ。その分には覚悟しとくんだな)
アレス:(えぇ……)
リアントス:おら! ネシェラがなんかやる気満々だぞ!
スティア:うわああああ! はっ、はい! 俺、起きてますって!
アレス・シュタル・ライア・クレア:(えっ、起きた……すごっ……)
リアントス:今回はネシェラ特集になりそうだな。まずは何から切り込む?
ロイド:そもそもネシェラは逆輸入キャラであるところからだろ
アレス:どこからの逆輸入?
ライア:元のキャラ自体も作者が考えたキャラみたいね
シュタル:えっ? ウソっ!? しかも作者が考えたオリジナルキャラ第1号なんだって!?
ロイド:そこまではいいんだがそれでいて、あろうことか作者の超お気に入りキャラっていうのが最大の特徴なんだよな
アレス:そっ、そうなのか!?
リアントス:だから設定が細かいんだ。ネシェラのプロフ(2024/3/6)見ただろ?
すでに元のキャラ”リリアリス”の設定が固まているから全部書かれているってワケだ
ランバート:(そうだったのか、よりによって作者の超お気に入り……俺、殺される運命か?)
ライア:(お祈りしとけば寿命が延びるんじゃない?)
シュタル:(ライアw)
アレス:にしても元のキャラの”リリアリス”って名前――
ロイド:そういう世界観だからわざとなんだそうだ、あえて”リ”を多くしているらしい
ライア:リリアリスとの差分は?
ロイド:まずは俺の妹ってところだな、リリアリスは1人っ子だ
リアントス:妹だからか、身長も数センチ小さい程度だな
シュタル:でも体型は……BMIは同じ値?
スティア:胸もリリアリスのほうが少し大きい気が――
リアントス:つか、どっちにしてもデカいだろ……
ネシェラがJカップでリリアリスがKカップ……
ライア:彼女、身長が高いのよ。
確かにデータ上では大きいことを言ってるけど、
そもそも胸の大きさがJだとかKだとか言うのは”日本人”と呼ばれる種族の女性の基準身長158.8cmをもとにして考えられた指標に過ぎないのよ。
つまり、180cmオーバーのネシェラもリリアリスも158.8cmスケールで考えるとどっちもGカップ相当にしか見えないのよ
ロイド:見かけ上は確かにそのぐらいになるわけだな
スティア:なるほど! 相対Gって書いてあるのはそういう意味か!
アレス:あの……それでもGって十分大きい気がするんだけど、そう思うのは俺だけ?
リアントス:他にリリアリスとの差分はなさそうだな
ロイド:服装が微妙に違っている。
どちらも身体にフィットしないワンピース姿だがスカートのほうに差異があってな、
向こうは大胆なフロントスリットが入っているだけだがネシェラはアシンメトリーなプリーツスカートにスリットが入ってる
ライア:わざわざスリットを入れてまで足の可動域を確保しているのね……お転婆だから?
アレス:いや、だったらスカートじゃないほうがいいのでは……
ロイド:それがダメなんだ。理由はいたってシンプルだが――
ライア:ええ、パンツスタイルにすると彼女の体系のバランス的に違和感を感じてしまうのよね……
スティア:えっ!? ぼんきゅっぼんのスタイル抜群なおねーさんって書いてあるけど!?
リアントス:そいつはスカートだから成立する体型ってことだ。
そのカラクリは股下比率が52.11%であるがゆえの悩みにあるってわけだな
スティア:ん? 股下比率? 52.11%?
アレス:えっ……それっていうのはまさか、足の長さが身長全体の半分以上あるってことか!?
スティア:なんだって!? マジか!?
ロイド:座らせるとわかるぞ、いきなりアレスやリアントスの背が高くなったように見えるからな
アレス:えぇ……
ライア:ワンピースも特注の品なのね――
ロイド:特注どころか自分で1から作り出している――素材レベルで厳選してて、
そのレベルでもなお納得いっていないところは素材を採取して作るところから始めてるぞ
スティア:マジかよ!?
リアントス:そんなウソ言ったって仕方がないだろ。
そもそも、あの女には大体のものが作れる能力がある。
武器や防具なんてのは当然だが料理に裁縫、絵画とかの芸術的センスに機械工作、
それこそお話の文化的にリリアリスなんかはIT技術まで達者だ
ライア:もはや普通の生活においても最強女子って感じね……
シュタル:でも料理に裁縫って女の子らしいよね!
ロイド:そう聞けばそうかもしれないが、素直にそう言えないのが玉に瑕だな
スティア:ん? どういうことだ?
リアントス:やるからには”ガチ”……つまり料理はもはや家庭料理というよりは三ツ星レストランのシェフの味だし、
裁縫も有名ブランドが手掛けました的な所業に近い
スティア:はぁ!?
ロイド:簡単に言えば、このお話にも散々書かれている通り、”可愛げがない”ってことだな
リアントス:でも、ある意味そこでバランスをとっているといっても過言ではないキャラだよな
ライア:確かに、女子力の薄さでいえばそうかも――って、流石に失礼よね?
ロイド:いや、むしろ誉め言葉だな。言ったろ、自分の恋愛には興味なし女なんだ、だから女子力なんてものをどうこうすることは毛頭にないらしい
クレア:なっ、なるほど……
リアントス:作者的にも実利ステータス優先キャラってコンセプトみたいだしな。
だが、そういう女に限って恋愛感情度外視のオッサン共には人気があるって言う妙な立ち位置を獲得している――
アレス:たっ、確かに……第3章の最初の節でまさにそれを言ってるね――
ライア:あっ、ほんとだ……でも、彼女の場合はむしろ男よりも自分が前に立つ気満々な印象ね――
シュタル:なるほど! やっぱりネシェラお姉様って素敵だなぁ♪
ロイド:手始めに前提として書いておくが、あいつはそもそもクリエイター志望なんだ、
第3章にしっかりと語っているところがあるだろ?
アレス:いや、わかるんだけどさ、それにしては強すぎないか?
俺、一度も勝てたためしがないんだけど――
ロイド:そいつは安心していい、俺も勝てたことがないからな
ライア:ウソでしょ!? ロイドでさえ歯が立たないの!?
リアントス:誰も勝てたためしがないだろ、あんな的に一矢報いることが出来たらほぼ奇跡に近い
シュタル:リアントスも勝てたことないんだ……
リアントス:負けたことがないのが唯一の俺の自慢だな
ライア:確かにそれは自慢してもいいレベル……
シュタル:でも……どうしてクリエイター志望なのにあんなに強いのかな?
ロイド:簡単に言えば”クリエイター志望だから”だな。
さっきもリアントスが言った通り、”やるからにはガチ”なんだ。
つまりはクリエイターとしてモノを作るからには徹底的に仕上げていくのがあいつのやり方ってことだ
ライア:確かに、ネシェラの”開発品”に関してはとにかく完成度が高いけど――
アレス:でも、それでどうしてあんなに強いんだ? それの解にはなっていないような……?
リアントス:それが解になっているからこそのネシェラ・クオリティなんだ。
分かりにくかったようだからはっきり言ってやるが、あいつは武器を作るだろ?
何のために? 敵と戦うための武器だ。んじゃあ本当に戦える代物なのか?
だったら直接戦って試してみようじゃないか……ダメだったらまた手を入れなおす――その繰り返しだ
ライア:えっ、まさか――
ロイド:その”まさか”だ。
つまり、強い敵を倒すための武器っつったらそれを作るだけでなく、
自ら実践してできるかどうかまでが開発工程にあるといっても過言ではないな
リアントス:それに、戦い方なんて人の数だけあるだろ?
だからそのあたりまで網羅して、そのうえで自分でできるやり方を考えたり、
自分なりに模倣して培ってきたのがあいつのバトル・スキルってわけだ
ロイド:リアントスのボウガンはもちろん、
ランバートの大剣と小剣の二刀流でさえもやってこなせている、
あいつの強さはそれゆえのものってわけだな
ロイド・リアントス以外:マジか……
リアントス:だからあの女に負けはしなくても勝とうと思ったら相当の労力を伴うことになるぞ――
ライア:なるほど――相手を見極めるほどの腕すらもあるからこそ場を支配して戦術すらも操るような術を持っているってわけね――
ネシェラ:さて、私の陰口大会もそろそろお開きにしなさいよね。
リアントス:するわけねぇだろ、あんたの武勇伝を語っていただけだ
ネシェラ:あら♪ シュタル本当?
シュタル:えっ……えーと、どうだったかなぁ……?
てか、兄貴がネシェラお姉様の悪口を言っていたんだけどなー
ランバート:おいおいおい、そんな、言うわけな……
ネシェラ:はぁ!? おいランバート、テメェ! 表出ろやゴルァ!
ランバート:なっ、なんで! 言ってないってば!
ネシェラ:そう言うやつに限って言ってたって証拠だろうが!
アレス:(怖い……)
リアントス:(ああ。でもこれが日常だ)
ライア:(シュタルもイジワルね――)
シュタル:(えへへ♪)
スティア:(同性の言うことのほうを信じるって言う――)
ロイド:(まさに女性に人気のある女勇者ってわけだな)
スティア:うわぁああああ! 俺! 何も言ってませんから!
リアントス:(ん? こいつの身に何があった?)
ロイド:(わからんが……ランバートの隣に正座させておけばいいんじゃねえか?)
ライア:(えちょw)