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アーカネリアス・ストーリー
第2章 碧落の都 インデックス
アーカネル英雄譚
流星の騎士団の休息所
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リアントス:あ? またこのパターンか!? ったく……しょうもねえ作者だな――
シュタル:えぇっ!? また404でお楽しみくださいってことー!?
ロイド:やれやれ……
スティア:ZZz……
ライア:そしてまた寝てるし
リアントス:育ち盛りだからな、寝る子は育つって言うから休ませてやれよ
アレス:それでいいのか?
リアントス:どうせ起きていても一緒だからどうでもいいな
ロイド:やれやれ……
スティア:ところで、碧落の都ってなんだ? クロノリアの都ってとこに行くんじゃなかったっけ?
リアントス:急に起きだして何を言い出すかと思えば――
ライア:”碧落”っていうのは遠い場所のこと、
まさに遠い遠いクロノリアに行くっていうのがこの章のコンセプトってわけね
スティア:なるほどな! そう言うことか!
ロイド:思い出した、ネシェラなら今の”ググレカス”って言ってるな
リアントス:ああ、言うな、間違いなく
スティア:ん? なんだそりゃ?
シュタル:(私はなんとなくわかる気がする――)
アレス:とっ、ところでさ、アーカネルって裏では何処まで終わってるんだろうな?
ライア:(2024/3/3時点で)第5章を書いている途中みたいよ
ロイド:じゃなくてだな……だったらこんなページ作ってる暇があったらそっちに集中しないもんだろうか
リアントス:異議なし
ライア:異議なしね
シュタル:まったくもってその通り!
アレス:おっ、俺はどっちの味方をしようかな――
スティア:ZZz……
全員:(もう寝てる……)
ライア:ところで、前回は一気にアップしていったのに、今回は少しずつなのね(その割には10節ぐらい一度に上げている気がするけど)
ロイド:さっきも言ったように第5章まで書いているらしいが、そろそろ内容にも勢いづけようという趣向らしい(まあ――そいつは気のせいということにしといてやろう)
シュタル:それって大丈夫なのかな? 見切り発車感が否めないけど――
リアントス:後先考えずにじゃんじゃんだして、ネタ切れにならないといいんだけどな
ロイド:いや、むしろ既に完成している内容を出さないのも変な話だという考えがあるらしい――まあ、言われてみればそうなんだけどな
アレス:とにかく、後の展開がちょっと楽しみになってきたね
リアントス:(俺は嫌な予感しかしないんだが……だって、そろそろ出てくるんだろ?)
ロイド:(でも、面倒ごとは全部片付けてもらえるんだぞ、背に腹は代えられねえだろ)
リアントス:(それもそうだな……)
ライア:(今の何の話?)
リアントス:ところで、お前らの種族設定ってどうしてこうなったんだ?
ライア:4人とも違う種族にしたかったからって事みたいよ、
言ってもプリズム族だってライト・エルフの一部なんだけど
ロイド:少し触れるだけに過ぎないから一応言っておくが、
デモノイドはアーカネリアスでは少数勢だから選択肢には入れるつもりはなかったようだな。
そうなると、選択肢はさらに限られてくるわけだ――現行の形へとな
シュタル:各人の種族設定は最初期の設定から変わってないみたいだね。
でも、その設定って生きてんのかなぁ?
ロイド:少なくとも俺とライアに関してははっきりと生きていることは確実のようだな。
問題はアレスとシュタル、お前らだな
シュタル:私……設定が生きてない気がするんだけど――
ライア:そもそもアレスとシュタルはキャラ設定がイマイチ薄いようね……。
そもそも騎士になった理由を考えればわかると思うけど――
ロイド:だな、騎士になってなんだかんだするっていう目的があって騎士になったのとそうでないのとが徒党を組んでいるだけ、
必然的に目的があるほうの設定ばかりが固まっていく……この話はそういう物語だ
ライア:なるほど、わかりやすいわね
シュタル:こらぁ! 作者! きちんと考えろー!
アレス:(いや、むしろあえて設定固めないという完全なる一般人視点の要素も必要だと思うけど――
そうなるとまさか、それが俺の役目ってことになるのか……?)
リアントス:(いいじゃないか、リーダーの務めってことにしとこうぜ)
ライア:数多くある他の話では、
精霊族は1,000年とか10,000年とか、さらには不滅の存在とも言われるような設定があるみたいよ――
ロイド:んな長く生きてられるかっての
リアントス:はっきり言ったな。つまりはアーカネルの精霊族はそんなに長く生きる設定ではないらしいな
ロイド:他の話の先入観があると俺らの見方も変わってくるってわけか、そいつは厄介だが――
作者はそれをどうやって伝える気だ?
ライア:別にそんなところをテーマにする気じゃあなさそうだからなんでもいいんじゃないかしら?
シュタル:確かに、そのあたりには触れている気配がなさそうだね――
アレス:それでも、精霊族って人間よりも長寿なのは間違いないんだろ?
ロイド:一応な。言っても、せいぜい人間の1.3~1.5倍ぐらいがせいぜいだ。
だが、もっと上位の精霊っていうのがいてな、そういうのはほぼ不滅の存在って言ってもいいんじゃないかな
アレス:そんなのがいるのか?
ライア:それこそ、第5章で精霊族の話をしているわね、その時までお預けにしたら?
ロイド:だな。説明が面倒だしな。
ここではとりあえず、アーカネルの種族の話について話していこうか
リアントス:そういえば精霊族って言うが、厳密には”エルフェイド”っていう種族なんだな
ロイド:数多くある他の話でもまず使われていない名称だ。
簡単に言えば、人間でいうところのヒューマノイドと表現するのと同じものだ。
アーカネルの話では全く使われていない語だが、人物辞典とかで見ることができるぞ
アレス:なるほど、精霊族も人間族のように人種とかそういう分類の別があるという感じか
ロイド:だが、現状のアーカネルの分布的には大きく分けてドミナント系とアーカネル系、
そしてエターニス系の3種類ぐらいしかいないものだと思っていい
ライア:ヒューマノイドはドミナント系とアーカネル系しかないわね
シュタル:意外と少ない?
リアントス:大きく分けてだからな、細かく見るともっとあるってことだろ
ロイド:その細かくで見ると、特に異質と言えるのがプリズム族だな
ライア:私ってことね。そんなに特殊なのかしら?
ロイド:そもそも精霊族っていう種族だからな、世界創世時代との結びつきも強い種族、
それだけに特殊なものも多く輩出していてプリズム族もその一部ってことらしい
ライア:まあ……それだけの種族ってことなら今後もちょくちょくと話に出てきそうね――
ロイド:アーカネルで出ている設定はまだ序の口らしいんだがな
ライア:えっ――
シュタル:(なーんかプリズム族のヤバイ設定の話が見えてくる気がするなぁ……)
リアントス:ところで、種族の年齢設定ってどうなんだ?
精霊族とか純粋に生きている歳の何分の一が人間換算って感じじゃあなさそうだが?
ライア:確かにそのとおりね、
人物辞典を見比べているけど、いろいろと気になる所があるけど――
まずは”100年寿命生物換算”というのが目につくわね。
まあ、これは読んで字のごとく、100年が寿命の生物に換算した場合の年齢って意味でしょうね
アレス:つまりは人間換算か――
リアントス:それはあくまで読み手が往々にしてだいたい100年が寿命の生物だからってことだろ?
アーカネルでもたまたま人間族は100年寿命生物だから人間換算でもよかったが、
そうじゃなかった場合のことを考えての表現になっているようだな
シュタル:ということは? つまり、今後の話では人間の寿命が100年じゃないケースも出てくるってことだね!
ロイド:らしいな
アレス:ところでライア、他に気になる所はあるのか?
ライア:見てよ、例えばロイドだけど、
第1章の”風雲の騎士団結成から12年後時点”だけど、実年齢が18歳なのに100年寿命生物換算だと16歳になっているじゃない?
アレス:あっ、本当だ――俺は100年寿命生物換算だと18歳……つまり、実年齢とイコールになっているのに……
ライア:ええ、まずはその部分に注目してもらって、次にティバリスさんのを見てよ
アレス:ん……? えっ、実年齢35歳なのに100年寿命生物換算だと24歳!? なんか計算が合わなくないか!?
リアントス:確かに、ロイドの時は実年齢から2年しか鯖読んでないのに親父はいきなり10個も鯖読んでるな……
ロイド:ここは作者が結構こだわっているところらしいぞ。
そのカラクリについて話に触れることはあるようだが、
別になんてことのない内容らしいから一応この場で話しておくが、
この鯖読み現象はどの種族も大体10代後半から始まることらしい(アーカネルの人間族はともかく)。
だからアレスが1年歳をとるのに1年しかかかっていないところ、
俺の場合は1年と数か月かかるようになっているっていう計算だ。
その誤差が積もりに積もることで、御年20年目の俺はまだ17年目の身体でしかないってわけだな
シュタル:あーっ! また1歳鯖読んでるー! ……ってことは私も?
アレス:なるほど、ライト・エルフとダーク・エルフは同じような傾向か――
ロイド:でも、俺はエターニス産だからな、アーカネルでは通称”古来型”とも呼ばれているんだが、
他のエルフェイド種に比べるとさらに20年長く生きる……つまり、
シュタルよりもさらに歳をとるのに僅かながら年月を要するということだな
アレス:えっ、そうなのか――
リアントス:ん? どうしたんだ?
ライア:ええ――なんていうか、そう見ると、私は妙に歳をとるのに必要な年月が多くなっているような――
ロイド:それがプリズム族故ってことだな。
話の上でもはっきりと書かれているところだからその分についてはここでは省くが、
まずは基本原則として、この1年歳をとるのにどのぐらい時間がかかるかが長くなるピークが大体20代30代の頃だ。
例えば俺なんかだと、20代は1年歳を取るのに2年以上の時間が必要なんだ。
だが、プリズム族はこの点非常に極端で、聞くところによると20代は1年歳を取るのに8年もかかるんだそうだ
全員:なっ!? なんだってー!?
ライア:はっ……8年ですって!?
ロイド:心当たりあるだろ?
ライア:そんな、心当たりがあるわけ……でも、確かにそうね――私のお母様なんだけど、
結構歳いってるハズなのにとても若いのよ――詳しくはお話を見てくれればわかると思うけど……
シュタル:そっ、そんなに若いんだ……
ロイド:その分、年老いた姿をさらす時間は少なくなっている、そういう種族らしいな。
無論、俺らもその傾向だが、それでもアレスらと同じぐらいなのに対してプリズム族は極端に短い。
プリズム族は年老いたら寿命が近いってわけだな
リアントス:(それなんて魔女設定……)
アレス:今回は種族の話が中心だったな
ロイド:ある意味世界の根幹を示すところだから重要な話ではあるな
シュタル:これだけの話で一つの物語が作れそう――
リアントス:今のでフラグ立ったぞ
ライア:立たなくなって、そもそもありますよと言っているようなもんでしょ
リアントス:言われてみればそうだな。完成しているんだろうか
ロイド:結構”ドギツイ話”らしいから公開するかは悩んでいるんだそうだ
ライア:ああ……それもそうね、公開して大丈夫かしら?
リアントス:そもそもプリズム族がそういう意味ではヤバイ設定だからな。
もし、リメイクするのならマイルドな表現を考えていく必要が出てきそうだな
スティア:ZZz……
リアントス:こいつ……ずっと寝てやがるな――